ヨウムな生活

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平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります

ノラのくーちゃん Part2 

今日は、またまたノラ猫のくーちゃんの話。
先日の記事でもうくーちゃんにごはんをあげるのはやめると書いた私ですが、実はあの後も何度かキャットフード与えました。
くーちゃんのために買い置きしてあった猫缶がまだいくつか残っていたからもったいないということもありましたが、私自身、くーちゃんがお腹一杯になって満たされた顔をしているのを見ると安心するからです。くーちゃんのぺったんこのお腹を見るとなんともそわそわして落ち着かない気分になってしまうのです。もう、完全に「猫オバサン」になってしまいました。
通り道に猫マンマをこっそり置いていく近所の猫オバサンを迷惑だと思っていた私ですが、今はその気持ちが少しわかります。ただ、言い訳させてください。私が近所の猫オバサンと違うところは置きっぱなしにしない、と言う事です。あくまでも決まった場所でくーちゃんにごはんを食べさせるということです。
くーちゃんは賢い子。私がささやくように「こっちおいで」と手招きするとすっと立ち上がってついて来ます。
そして職場の建物横の路地まで来ると「さあ、ここでお食べ」とごはんを与えます。
私はひとまず屋内にもどって仕事をします。ころあいを見て様子を見に行くと、くーちゃんはお行儀良くきれいにごはんを食べて満足そうに自分のお手手をぺろぺろ舐めてます。私はごはんを置いていた紙皿を回収し処分します。何処も汚していません。くーちゃんはしばらく甘えてまとわりついて来ますが、私が建物の中に入ってしまうとじきに諦めて何処へともなく消えてしまいます。

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だいたい正午ちかくになったら、裏口のドアの前で座って待ってるくーちゃんの可愛いシルエット。
いつもかまってあげられるわけではありません。忙しい時は無視です。
そっとトイレの窓から、どうしているかな?と覗いてみると、待ちくたびれてドアの前で無防備に伸び切って寝ていたりします。
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こんな姿を見ると胸がきゅんとなって、ついかまってあげたくなるし、お腹をすかせているんだろうかと不安になってしまう私です。

くーちゃんは私が退社するころも、裏口の近くで待っています。そして私の後について歩いてくるのですが、二つ目の曲がり角あたりまで来ると、ぴたりと足を止めてもうそれ以上は付いて来ません。じーっと私を見送ってくれます。
縄張りがあるのか、自分の立場を分かっているのか、賢い子だと思います。

そんなくーちゃんですが、こないだの連休の間に、変化がありました。
3日間、開かない会社の裏口ドアの前で待っていたのだろうか?ひもじい思いをしていたのだろうか?と気になっていました。
連休明け月曜日、いつもとほぼ変わらない時間に裏口に現れたくーちゃん、なんと首にピンクの可愛い首輪をしています。
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ちりんちりんと鳴る鈴と後ろにはリボンのついた真新しい首輪。
どこかのお家と養子縁組が決まったのでしょうか?良かった~、すごく嬉しかったです。
少なくともくーちゃんのことを面倒見てくれている人が他にもいるということは間違いありません。
よくよく見れば、くーちゃん、一回り大きくなってお腹の辺りもぷっくり太っているように見えます。
ああ、これで私が彼女のお腹の心配をしなくてもいいのだわと肩の荷が降りました。ほっ。
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私が「ばいばい」と言って帰ろうとするとごろんと寝転がって「もっとかまって」と催促するくーちゃん。
どこかのお家の子になっても、ノラ出身のくーちゃんは家の中に閉じ込めておく事はできないのでしょうね。
相変わらず、毎日お昼と夕方、ご挨拶にやってきます。朝、出勤して来た私を出迎えてくれる事もあります。
人懐こくて可愛い子はおトクですね。045.gif
くーちゃんがこの先もずっと愛されて幸せに暮らせる事を願ってやみません。

さて、本日もsana家の鳥話はちょこっと。
あっという間にぶんぶん飛べるように風切羽が復旧してしまった詩ちゃんですが、まだ手乗りオカメ続いています。
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指を出すとぴょこんとステップアップしてくれるんです。このまま手乗り定着してくれるといいのだけど。
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うーたんの細くてひんやりと冷たい指の感触がなんとも可愛いのです。親バカ。

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       このふたりは相変わらず・・・・。

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Commented by のりたま at 2011-10-01 00:03 x
くーちゃん、よかった~(*^。^*)
きっと、そのかわいらしい性格が
sanaさんのような優しい方の心を
しっかりと射止めたのでしょうね。

sanaさんもホッとしましたね。
くーちゃん、これからも幸せでありますように・・・。

手乗り詩ちゃん、続くといいですね~
ぴょんっと鳥さんが指に乗ってきた瞬間って
しあわせになりますよね~

あ、花ちゃん、何を狙っているのでしょう??
Commented by デンママ at 2011-10-01 05:56 x
くーちゃんの近況を知り、思わず涙がでそうになりました。
こんなにいい話し久しぶりに聞いた気がします(T^T)

歳を取ると涙もろくなって困りますね。


家のお鳥様達は指に乗るのは皆嫌いですよ。想像なんですが、指に乗るケージに戻されるまだお外にいたいから指は嫌
なんだと思います。
Commented by queso at 2011-10-01 12:11 x
くーちゃん、飼い主が見つかって良かったですね。
首輪をつけた写真、明らかにふくよかになって、毛の色艶もよく
なっていますね(^^)♪安堵感のようなものも大きいのでしょうね。

まだ小学生だった頃、近所の空き地で多分捨てられたのであろう
子猫達に友達と餌をあげていたことがあります。
早朝に家からコッソリと煮干などを持って毎日出掛けていましたが
ある日親にバレて・・・。
いつまでも餌遣りを続けることは出来ないことを子供心に痛感し
でも子猫達の食べ物はどうすればいいのか・・・
そんな時、大量の鳩の死骸が傍の公園に散らばっていた事が続き
私達の決断は、子猫達をそこに連れて行くことでした。
お腹が空いていた猫達が鳩の死骸を食べる姿は野生そのもので
皆で泣きました。結局育てられなかったこと、最後はこうした手段で
しか食べ物を与えら無かったこと。そこで猫達は本能を呼び覚まされたこと。

遠い昔のことですが、今でも猫を見るとふと思い出します。
Commented by りおん at 2011-10-03 08:06 x
わあ~^^
くーちゃん、よかったですね~!!
読んでいて、何かあったのかな?と
ちょっとどきどきしていました^^;

トイレの窓から撮影したくーちゃんと
ピンクの首輪をしてからのくーちゃん
明らかに違いますよね!
くーちゃんは今までどおり自由に
でも温かいご家族の待つ、おうちが出来たのですね^^
本当によかった~!!

をを!!
詩ちゃん、手のり化していますね~@@
うちのボタンちゃんのひとりもそうだったんですよ~。
詩ちゃんと同じ状況でした。
風切り羽が元に戻れば、手乗りじゃなくなると思っていたのに
ずっと手乗りでいてくれました~^^

イタズラな妹を見守る、海おにいちゃん
と言う感じですね~^^
ほのぼの~♪
Commented by sana at 2011-10-03 14:56 x
のりたまさん
ね~、よかったでしょう。私も安心しました~。
人懐こさと可愛らしさでくーちゃんが自分でゲットした幸せですね。^^
ずっと幸せに暮らして欲しいと思います。^^

詩、このまま手乗りオカメになってくれると嬉しいのですが。
一度からだがヒトの手に乗ることを覚えると、条件反射で
あんよを上げてしまうのかもしれません。
詩は基本的にはヒトの手が苦手な子なので、しばらくとまっていてもそのうちモジモジと居心地悪そうにして飛んで行ってしまいますが。(´I `)

花はたぶん窓枠の木を齧ろうと狙っているのかな?
海が背後から花のことを監視し始めたら、ロクなことが起こらないのです。><;
Commented by sana at 2011-10-03 15:10 x
デンママさん
いい話ですよね。^^
ノラだと思って行く末を案じていた猫ちゃんがある日突然可愛い
首輪をつけてやってきたんですから・・・・。
本当にほっとしましたよ。^^

指に乗る=ケージに帰される、はあるかもしれないですね。
詩はもっと幼い頃は手乗りだったんですが、ケージ帰されたり、つかまれて水洗いされたり、爪を切られたりしているうち、手は天敵になってしまったようです。
私のそばには居たがるので指と私は別人格と思っているのかもしれません。
ウチではピーちゃんも指嫌いですね。
詩とピーちゃん、ひとたびケージから出したら手を焼くコンビです。^^;
Commented by sana at 2011-10-03 15:29 x
quesoさん
どちらの方がくーちゃんの飼い主になってくださったのかわかりませんが、助かりました。最近では裏口のドアが開いてるとくーちゃん事務所にこっそり入ってきて、キャビネットの向こうからひょっこり顔をだしたりして、驚かされました。^^;
新しい飼い主さんに良く懐いて幸せになってほしいです。^^

ハトの死骸を食べる猫たちの話。すごい決断でしたね。
でも、結果的に猫たちの自分で餌を見つけるという野生の本能を呼び覚ましたのですから正しかったのでは?
ノラとしてサバイバルするためには、自分で食べ物をどうにかするしかないですものね。
くーちゃんは、野生の本能は身につけてなかったのかも。その代わりその人懐こい性格を武器にしてどこかの家で面倒を見てもらうという作戦だったのかもしれませんね。
私も子供の頃はノラ猫や野良犬をこっそり保護しては親に叱られました。どんな子たちだったか、その子たちとの別れがつらかったことなど、今でも鮮明に覚えています。
Commented by sana at 2011-10-03 15:38 x
りおんさん
くーちゃんの話、この世知辛い世の中でほっとするようなお話でしょ。^^
どんなにくーちゃんが私になついてくれても、ウチにつれて帰るわけにもいかないし、くーちゃんがついて来るとも思えませんでした。
くーちゃんのテリトリーの中で飼い主さんが見つかった事、本当にラッキーな事ですよね。
見る見る間にぽっちゃりとしてきて、温かい家庭でごはんをもらっているんだなぁと想像すると私まで温まってしまいます。

えっ、ボタンちゃん手乗り化しちゃったんですか~。
詩もそうなるでしょうか~。
なんとなく体が覚えてしまって、目の前に差し出された指につい乗ってしまうという感じなのですが、手乗りになってくれたほうが何かといいですよね。

海は、花が怪しい行動をとり始めると背後に回って監視しているようです。まるで「それ以上いたずらしたら、おかあさんに叱られるよ。」って忠告しているみたいに「かーかー」と鳴き始めるので、私も助かっています。^^;兄妹ですね~。
by sanakk | 2011-09-30 13:13 | Comments(8)

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