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平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
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愛するものの名を呼ぶオウム - ヴェネツィア展

トイレのドアに掛けてるカレンダー、最後の一枚になりました。
大きなカレンダーの写真が変わっているので、トイレの棚に飛んでいった花がびっくりして転げ落ちていました。037.gif
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変わっていても、まったく気に留めない物もあるのに、カレンダーをめくっただけで腰を抜かすほど驚いたり、花のびっくりポイントが未だによくつかめません。

このところ、朝、ケージの掃除をして床の敷き紙を換えてあげると下りてきて悪さをする花。
ケージ底の向かって左角をガリガリ齧って困っています。
私が出かけるまでの時間だけの行動で、みんな出払ってしまうとやめてしまうのです。気を引こうとしているのでしょうか?
毎朝のように左奥隅から齧ったり、敷き紙たたみが始まるので、久しぶりにちょっと怪しいインコオブジェに出動願いました。
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ダイソーで買った、用途の分からない木製インコです。ケージの左奥で花を監視してもらいました。
最初のちょっとだけ効果ありました。やはり鳥の形には親近感があるのでしょうか?すぐに慣れて嘴で叩き落とされてしまいました。

ピスタチオをケージ内の「ねじっておやつ」に仕込むとさっさと自分でお帰りになる海。
ケージの入口を開けてするりと入り、手際良く(嘴際良く?)ネジを回してピスタチオをゲットする華麗なる海の技をごらんください。(聞きづらいですが、花の「はなー、ダメよ。かいっ!」という声が入っています)


ところが今朝のピスタチオは大きすぎたようで、海がネジを回すとつっかかって動かなくなります。
「あれっ?」っと思った海はネジを戻す。そしてまた回す、つっかかってまた戻す。この作業を何分も延々と続けていたので、見かねて私がネジを回してピスタチオが取れるように開けてあげました。
海の事だから、私が開けてあげなければ何分でもネジを回して戻して繰り返していた事でしょう。(花だったら1分と経たないうちに諦めて放置すると思います)

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爪切りの後、這い出してくる海。
海の爪切りが始まると花は遠く遠くへ飛び去って行き、避難してしまいました。003.gif
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大丈夫だよ。花の爪切りはしたばかりだから・・・・。
いつ捕まえられてパッチンパッチンされるかと不安だったのか、カキカキ中もずっとお目目パッチリ開けて私のことを見上げている花なのでした。


週末、長女と江戸東京博物館に行ってきました。
ただいま、ヴェネツィア展が開催されています。
千年の都といわれた世界遺産のヴェネツィア。その歴史と共に生まれた文化や貴重な絵画などを鑑賞できます。
ずいぶん昔にイタリアを旅行したことはありますが、観光したのはローマとナポリだけ。水の都ヴェネツィアは、死ぬまでに一度は行ってみたいところです。
何といっても目玉は日本初公開の「二人の貴婦人」。
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鳥さんがたくさん描かれていますね。足元には、やはりインコ(オウム)の姿が・・・・。
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この絵の作者はヴィットーレ・カルパッチョという人ですが、料理のカルパッチョはこの画家の名前が由来しているのだそうです。
この絵、なんとなく構図が不思議な感じですよね。描かれている婦人は長い間「高級娼婦」と考えられていたそうですが、実はこの絵には切り離された上半分があってアメリカの美術館で所蔵されていたそうです。
その上下二つの絵がぴたりと合った時、この絵の持ついろんな謎が明らかになったとのこと。
二人の高級娼婦は二人の貴婦人という解釈に変わったそうです。
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上半分の絵のタイトル「ラグーナでの狩猟」。
この絵の中央に描かれた百合が不自然に分断されていることが、長い間の謎であり、偶然の産物ではありますが大発見だったそうです。
さらに、左下の犬が顔だけで切れているなどのことから、この絵にはまだ左側部分があったと考えられています。
どこへ消えてしまったのでしょうね?
そして、絵の中に描かれている動物をはじめとするモチーフは、すべて象徴的な意味をもっているとのことです。
オレンジと百合は処女性、犬は夫婦愛、キジバトは夫婦の絆、クジャクは子宝に恵まれる事、そしてオウム(インコ)は愛する者の名を呼ぶ事。オウム(インコ)が象徴するもの、愛する者の名を呼ぶこと、・・・いいですねぇ。そういえば、花は今朝もしつこいくらい私の名前をよんでくれました。016.gif呼び捨てですけど。

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会場前の記念撮影スポットにて。ゴンドラに乗っているように見えますか?003.gif

せっかく来たのだからということで、企画展だけでなく常設展も見ていこうということになりました。
江戸東京博物館という名の通り、常設展では江戸から東京までの建物や街、文化を見学する事ができます。江戸の日本橋付近や明治の銀座4丁目など、緻密な模型のジオラマ展示がたくさんあって、子供から大人まで楽しめると思います。
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寛永の町(17世紀中期)日本橋辺りの30分の1縮尺復元模型。細かいです。仁先生が歩いていそう・・・時代が違うか・・・。
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銀座レンガ街(明治十年代)25分の1縮尺模型。向かって左側の角の建物は今の銀座和光、右側角は今の三越があるところ、当時はお茶屋さんだったそうです。
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体験コーナーにある実物大の昭和初期の家。茶箪笥にちゃぶ台、縁側。私の子供の頃はまだこんな家たくさんありましたけどね。
そして、懐かしかったのは、コレです。
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スバル360!!この車、私が物心ついたころには今は亡き父が乗っていたのです。この車でいろんな所に連れて行ってもらいました。(トシがバレますね、っていうかとっくにバレてるか・・・)
父はスバル360の空色を2台乗り継いで、普通自動車に出世していきました。
当時はこの小さな軽自動車でも、私たち家族にとっては身に余る贅沢品でした。
今見ると、なんて小さな車だこと!これに家族4人乗り込んで草津旅行に行った夏の事を覚えています。あれは私がまだ小学生にもならない時のこと。
途中、高速道路で何度もオーバーヒートをおこして止まってしまった我が家のスバル360。(なんせ当時の360ccですから、高速道路を走る事自体無理があったのです)
車にエアコンなど付いていない時代ですから、暑さにうだりながら、車酔いに苦しみながら家族4人ぎゅうぎゅうに詰まって乗ったスバル360の旅。それでも楽しかったのを覚えています。遠い遠い昭和のお話ですが。
幼少時代を共にした車が、もう博物館に展示されてるなんて、なんだか変な感じ。
私も、長く生きたってことですかねぇ~015.gif

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Commented by ぐ〜るる at 2011-11-09 18:22 x
インコたちのビックリポイント、ほんとに解らないですよね。
うちもカレンダーや家具なんかは大丈夫なのですが、
代替機のピンクの携帯を見てぶっ飛んでおりました^^;
彼らなりに基準があるのでしょうね〜。
機会があればぜひ聞いてみたいものです。
海くんのねじっておやつを開けるスピードは早いですねー。
とっても楽しみにしてた感がとっても伝わってきます^^

インコの絵、分割されてあちこちでみつかるなんて
不思議ですね。それにしても描かれている動物や物にそんな意味があっただなんて全然知りませんでした。それを知った上でいろんな絵画をみるのもまた、楽しそうですね^^
Commented by のりたま at 2011-11-09 21:55 x
花ちゃん今回はカレンダーだったの?
本当に何に何がびっくりポイントなのか
なかなかつかみにくいですよね。
翔も、今日放鳥しているときに何かにしきりに
びくびくしていました。
レースのカーテンに映るブドウの葉が揺れたら
ビクッとしたり、でも、別の日は全く平気だったり。

一度、鳥さんになって聞いてみたいものです。
大きめの着ぐるみを用意しなきゃ。

ベネツィア、いいですよ~。
新婚旅行がイタリアだったので
行ったのです~。
向こうで食べたイカ墨のパスタ、
小さいお店だったのですが、とってもおいしかったです。ゴンドラはちょっと想像よりも生活感があった感じですが。

でもとってもいいところです~
Commented by sana at 2011-11-10 16:20 x
ぐ~るるさん
こたさん、ピンクの携帯でぶっ飛び?笑っちゃいますね。(゚▽^*)
きっと、普段の放鳥タイム中でも、なんかいつもと違うな?という時には、私たちには気がつかないようなちょっとした変化にビクビクしてるんでしょうね。(*`艸´)
海のねじっておやつ、何度かアップしてますが、ますます早くなってきてるので再度動画アップしてしまいました。
もう、ピスタチオ食べるためならわき目もふらずに一目散。早く早く食べたい~という急く気持ちが動画に表れてますよね~。

ヨーロッパの絵画には、よくオウム(インコ)が登場してます。
おしゃべりが得意ということで古来から象徴的なメッセージをこめて描かれていたんですね~。
この絵にはまだ謎が残っていて、残りの左半分は発見されていないところがミステリアスで興味深いですよね。
左半分には何が描かれているのかなぁと・・・・。
Commented by sana at 2011-11-10 16:35 x
のりたまさん
カレンダーにびびるとは、私も想定外でした。
2ヶ月ごとに変わっていたのに、何故今回だけそんなに驚くのか?
そこには何か人間には理解できない鳥としての驚きの理由があるのでしょう。
翔ちゃんはデリケートなのね。外の葉っぱが揺れたら驚くなんて。
でも本来、鳥さんとはそういうイキモノだと思います。
ウチのピーちゃんはちょっとオカシイです。
まだピーちゃんが何かに驚いてぶっ飛んでいるところを見たことがありません。ピーちゃんに怖いものは無いようです。^^;
あの震災の時でさえ、みんなが怯えている中、ひとりスリスリしていたくらいですから・・・・。

おお~。ハネムーンがイタリア、うらやましい~。
ヴェネツィアもいかれたんですね~。
私もナポリで食べたボンゴレが忘れられませーん。
街角のバールで飲んだエスプレッソも・・・。また行きたいなぁ。
今度、イタリアへ行けるとしたら、それはフルムーン旅行(死語か・・)になってしまうかも・・・(´_`。)
Commented by りおん at 2011-11-11 08:19 x
トイレの花ちゃん、カレンダーの模様まで覚えているのですね~@@
うんうん、コワいものの基準、よくわからないです~!!
昨日まで平気だったものが、急にコワいものになっていたりするしね~!

軍ちゃんもここのところ、毎日底紙を破いてくれていますよ~TT
巣作り行動なのでしょうか~?

海ちゃんの技、ますま磨きがかかっているように思いました~!!
すごい早さです~@@

二人の貴婦人のこと、新聞で読みました。
すべての作品がつながった時、どんなメッセージが浮かび上がるのか
とっても興味があります~!
そうか~^^
オウム(インコ)は愛するものの名を呼ぶものだったのですね~^^

スバル360、うちにあったんですよ~^^
父が始めて買った車だったそうです。
中古ですけどね~^^;
わたしは、あまり記憶に残っていないのですが
お写真が残っていました!
かわいい真っ赤なスバルでしたよ~^^

いまでも時々走っているのを、見かけますよ~^^
Commented by sana at 2011-11-11 15:03 x
りおんさん
このカレンダー、9月、10月のページは鮮やかな紅葉の景色で色あいがまったく違っていたので、花も色の違いに驚いてしまったのでしょうね。しょっちゅうトイレに私と行ってるのがバレちゃいました。(´∀`;

花も敷き紙をぐちゃぐちゃにしてくれます~。
花の場合、破くのではなくてたたんで丸めてくれるんですよね~。それも巣作りでしょうか?あっという間に床の隅に丸まってうんPは直に落っこってますよ~。
「二人の貴婦人」は日本初公開ということもあってちょっと話題になりましたね。どんな経路をたどって絵が分けられてしまったのか?左側半分は今どこにあるのか?ちょっとミステリアスで興味深いですよね。

おお!りおんさんのお父様もスバル360をっ!当時はワーゲンのビートルを模した可愛いデザインで性能も良かった事から人気のある車だったみたいですね。赤ですか~。可愛かったでしょうね。^^でも、今見ると、本当に小さい車です~。デパートの屋上の子供用乗り物みたいです。懐かしさと同時によくこんな小さな車に4人も乗って長距離を走ったものだと信じられないような感じでした~。
by sanakk | 2011-11-08 18:51 | Comments(6)