独り呑みのルール / 希イクメン 他
大型スーパーに押されて、鮮魚店が閉店に追い込まれ、その他の個人商店も一つ消え二つ消えとすっかりさびしくなっていた商店街でしたが、それらの閉店した店舗跡におしゃれなビストロやピッツェrリアなんかができてるんですよね~。
先日、その中の一つのお店に行ってみました。小さな店舗にカウンターと厨房だけのかわいいビストロでした。
お料理は大体1000円以内、ワインはグラスで500円~とさすがに土地柄を考えた価格設定でした。
この日は平日で週の中日だったので、軽く食べてワイン2、3杯で引き揚げようと思っていたのですが・・・。
3杯目のワインを呑もうかどうしようかと悩んでいるところで、いきなりひとつ席を空けた隣に一人で来ていた女性に声をかけられました。あんまり唐突だったのでちょっとびっくりしました。
黒いパンツスーツに身を包んだ年配の女性が一人でカウンターに座って、ワインのボトルを吟味してから1本オーダーなさったので、お強いのだなぁ、かっこいいなぁ、と思ってはいましたが。
こちらの会話をずっと聞いていた様子で、私がもう一杯呑もうかどうしようか迷ってるタイミングで、「一杯いかがですか?」とご自分のボトルを傾けて差し出されました。
もちろん遠慮しましたよ。でも、笑顔ながら強く勧められて「私一人で一本は無理だから、お願いします」とまで言われたので、つい、それでは一杯だけいただきますありがとうございます、ということになりました。
そこから彼女の独壇場が始まりました。もう、こちらの会話ができないくらい、彼女はマシンガントークを繰り広げるのです。
その話が、他愛もない世間話ならばまだ良いのですが、彼女の出身地や生い立ちの話。それは私たちが別に知らなくてもよい情報ばかり。
しかもお酒が強いのだと思っていたのは間違いで、ワインボトルは半分も減ってないのに、女性の呂律はかなりあやしい・・・。
楽しそうに一方的にお話されるのですが、ぼちぼち帰りたいなぁと思っている私たちの空気は全く読んでくれませんでした。
結局、その後2杯ワインをご馳走になってしまい、腰を上げるタイミングを逃しつつも早く帰りたいと思ってしまう時間にになってしまったことが残念でした。お料理はとても美味しかったのに。
2時間近くお付き合いして(最後の方は、その人が何を言ってるのか理解するのに苦労しました)、やっと彼女がトイレに立ったのでその隙に会計をしてもらいました。失礼で卑怯な手を使ったなぁと思いますが、そうでもしないと本当に帰るきっかけを彼女が作らせてくれなかったのですよ~。
トイレから出てきた女性は、我らが帰る支度をしているのを見て、ちょっとだけムッとした顔をされました。
「ご馳走様でした。お先に失礼します」と声をかけても、もう返事はありませんでした~。
私もお店独り呑みはまったく平気ですし、むしろ独りで呑みたい時があるくらいですし。
でも、たまたま隣に座った人と友達になりたい時は、空気を読みましょう。空気がわからなくなるくらい酔っぱらってはいけません。やはり一人だからこそ、スマートに呑まなくてはいけません。そして自分の話ばかりを知らない相手に押し付けてはいけません。ということがこの件で私が得た教訓でした。
後日、その店の前をたまたま通りかかったら、やはり同じ女性がカウンターに座っていました。
すっかり常連さんになってしまったようです。
近所に気軽に行ける良いお店を見つけたなぁと思ったのだけど、残念ながら再訪する勇気はありませんね。
それと。自分よりずっと年配だと思っていたその女性が、話を聞いていると一つ年上だったと分かった時、少なからずショックでした。(だって、もう孫がいるなんて仰るものだから~)
年齢を重ねていくと、自分が頭で思っている自分の見た目年齢と実年齢のギャップが大きくなっていくものなのでしょう。無意識に自分がいつまでも若いと思い込んでるから、同年代の人でもずっと年上だと思ってしまうんでしょうね。
そんな思いもあってか、ひとりで呑んでいるその女性の後ろ姿を見かけた時、ちょっと切ない気持ちになりました。
さてさて、長くなってしまいました。お鳥様の話をちょっと。
前回の記事で、詩の卵が割れてしまったことを書きましたが、詩はその後、もう一つ産卵いたしました。
いいのですけど。どうせ孵らない卵なのだから。
希が隣のケージからずっと卵を見つめているんですよね。
今朝は思いがけず朝から良い天気だったので、あわてて洗濯機を回す準備をしていたら、人間の朝食を監視するのが忙しかった花も大慌てですっ飛んできました。
洗濯物を放り込む作業を見るほうが、優先順位上だったようですね。
それは熱心に、私の手の動きとともに首を動かして観察しています。
だめだ、ほかの洗濯物が脂粉だらけになってしまう。
こんな時間なのにおなかすいちゃったぜ!
一人飲み、しましたね~~
独身の時に~~
いろいろ考えることがあって
辛い時においしいお酒を出してくれるところについつい
ふらふら~~っと。
そして淡々と飲んでは帰宅する。
そんな日々が今は懐かしいわ~
sanaさん、せっかく近所にいいお店が出来たのに
なんだか残念な気持ちですね。
その女性にも気の合う方が見つかることを
願うのみですね~~
たまご、割れちゃってましたね。
二個目はあたためない、何か法則があるのかしら?
たまごを見つめる希ちゃん、愛おしいわ~
花ちゃん、そのうち洗濯機の中に
飛び込んじゃいそうな気が・・・
ヨウム粉にまみれて
白さ倍増よ~~
私も地元に一軒、ひとりで行けるお店がありますが、そこは
お客さん同士がすっと自然に会話に入れる感じで、勿論ひとりで
寛いで静かにお酒を愉しむ事も出来ますし、地元のお店の
情報交換などに重宝しています。
その女性も、誰か話し相手が欲しかったのかもしれませんね。
ただ、話相手というよりは一方的に話を聞いてくれる人が
欲しかったのかも・・・。
いずれにしても災難でしたね。店側としても常連さんには
言い難いところもありますし・・・。
花ちゃん、使用済み靴下がお好きですか。
匂いに関しての本を読むと、この使用済み靴下の匂いがキライ
ではないという人も結構いるらしいです。
何かしら生き物の本能に直結する匂いなのでしょうか・・・?
私も独身時代、一人飲みをよくしていたので
一人になりたい時にからんでこられるのは迷惑でしたー
誰かと話したかったのかもですけど、
そこはやはり、相手の気持ちもくまないとですよね〜
卵を側を離れない希ちゃん、かわいいな〜
なんでしょ、あの鳥の上から見た顔がまるまるしてて
とてもすきです^^
花ちゃん、なんでまた洗濯に洗濯物を放り込むのを見るのがすきなんでしょう?
それに、おやーじゅさんの履いた靴下がすきですか?
こたさんもヒト♂の履いてる靴下が大好きです^^;;
おっ!ひとり呑みしましたか~?^^
ひとりでも落ち着けて呑めるお店だったら、むしろ今日は
ひとりがいいわーって時もありますよね。
そういう時って、しゃべるのがめんどくさかったりするから
私だったら人に話しかけたりはしないと思うの。
話し相手が欲しい時のひとり呑みは、良くない気がしますね。
またあの女性と鉢合わせすることを思うと、良いお店でも
ちょっと行く気が起こらないです。残念ですが~。_ _;
詩の2個目の卵、結局う〇ちまみれになって、放置され
撤去されました。^^;
まったく詩にやる気がなかったですね~。
希と同居してたらまたちがっていたのでしょうけど。
詩の発情期もひとまず落ち着いたようなので、ぼちぼち
希との同居を再開させようかな~とか思ってます。
ひとりでふらっと気兼ねなく行けるお店はいいですね。
お客さん同士、自然にワイワイと会話できたらさらに楽しいでしょうね~。お店がそういう雰囲気になるまでには難しそう。
店主さんの技量もある気がします。
話を聞いて欲しい時の一人呑みは危険ですね。
そういう時に酔っぱらうと良い事は無い気がします。
その人がお店に入り浸って同じことをしていたら、たぶん
お客さんが減ってしまうと思いますね~。どうするんだろ?
若い店主の男性、同情します。
花、靴下のニオイに反応してるのでしょうか~。
インコの嗅覚はあまり発達してないときいたことありますが。
それでも感じるような強烈なニオイなのかな?^^;
確実に靴下を見ると(特におやーじゅの)掴みかかるので、ニオイ形状ともにそそられるものがあるのかもしれませんね~^^;
ひとりのみは、寂しい時や人恋しい時は、逆にしない方が
いいかもですね。
気兼ねのいらないひとりだけの時間を楽しむとか、単純に
呑みたい時にするべきかなぁ、なんて・・・。
酔っぱらって気分良くなっても、相手の空気を読む余裕を
残しておかなくちゃいけないなぁ、と自分にも言い聞かせました。
上から撮った希、見上げる姿が可愛いでしょう?^^
「卵が心配だよぅ~」とでも目で訴えているようで可哀想な感じ。
花がなぜ洗濯機にこだわるのか、私もよくわかりません。
洗濯機のフタを締めると、がっかりしているようにも見えます。
鳥って人の足が好きですよね~。だから、靴下も気になるのでしょうか~。
ふふ、そういえば、ワカケさんがあんよにくっさー!でもやめられない!って仕草してる動画がありましたよね~。^^