お墓について考える今日この頃

sana家のお墓は(夫方のお墓)は、横浜市内某所の横浜市が管理している墓地にあります。
もとは小さな山だったところを霊園にしたのか、起伏の多い土地で、うちのお墓は坂を上って後方が崖になっている一角にありました。
去年の秋の台風で、その崖が崩れて、なんとうちのお墓の左右にあった数件のお墓は地盤ごと、墓石もお骨もいっさいがっさい流されてしまいました。
うちのお墓だけが崖の上に残りました。なぜかというと義父がそこにお墓を建てた時、基礎に鉄筋をいれてコンクリートを打っていたからです。さすが義父、そういう事にぬかりがありません。
がけ崩れを起こしたその場所に、もう墓所を置くことはできないという横浜市の指示で、そこにあったお墓は難を逃れたうちのお墓も含めて全部、同じ霊園内の違う場所に移転されることになりました。
お墓を移して建て替えるために必要な基本的な費用は横浜市が持ってくれるということです。
移転先は、市が提示したいくつかの区画から選べるのですが、今度は高台ではなく開けた平地でずっと良い場所に移れることになりました。
義父母はこの際に費用を負担しても、墓石からすべて新調してもっと立派なお墓にしたいと言っています。
今までの墓石だって十分大きいし、もったいない、と私は思うんですけどね。
老人ホームに入っている義父と現在病気療養中の義母に代わって、私とおやーじゅはこのところ墓地の石材屋さん通いをしております。新しく建てるお墓の打ち合わせのために。
自分がまさか、お墓建立に携わるとは思いもしませんでしたね。確かに普通に考えればいずれ私も入るお墓なのですが・・・・。まだちょっと実感がありません。
義父母は、どうしてそんなに立派なお墓にこだわるのでしょうか?私にはよくわかりません。
いずれ孫の代、曾孫の代、そのまた次の代となればその墓に入っている人たちのことは忘れ去られ、ただお墓の管理だけが子孫に残されていくのです。いえ、そのころには無縁墓になっているかもしれません。
おやーじゅは長男だけど、私たちには娘2人しかいませんから。
お墓に大金を使うくらいなら、生きているうちに自分たちのために使えばいいのに。
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   墓地内にある教会の十字架にとまるハトがなんとなく神々しく見えました

去年静かにブームになった「0葬-あっさり死ぬ」という本を書店でぱらぱらと立ち読みしたことがあります。
著者は葬式はしない、お墓はいらない、遺骨は火葬場で処分してもらい引き取らない0葬を提唱しています。
少し過激な考え方のようですが、私はそれもアリかな?なんて思います。
遺骨があるから埋葬するお墓が必要になるんですよね。しかしお墓があるから故人のことを思い出すわけではない、と著者も書いていましたが、その通りだと思いました。
私の父のお墓は埼玉にあるので、なかなかお墓参りにも行けませんが、父のことはほぼ毎日思い出して考えます。故人の供養とはそれでいいんじゃないかって。
お墓参りをしても、そこに故人がいるとは思えませんし、数年前に流行した「千の風になって」という曲の詩は理にかなっているなと思うわけです。
長くなってしまいました。
義父母の意向に沿って、お墓のレイアウトやら墓石の種類大きさ、加工など決めることがいろいろあるのです。お墓ってなんだろ?ってついつい考えてしまうこの頃の私なのでした。


さてさて、今朝の花ちゃま、不思議なところにとまっています。
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玄関ドアのノブです。これ、やらせで私がとまらせたんじゃなく、自分で飛んで行ってとまってるんですよ。
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ヨウムは暗い隙間が大好き。好奇心をかき立てられるようですよ。ドアと靴収納棚の隙間の暗闇を長い間覗いていました。
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突然我に返って怖くなった花、慌てて私の所に飛んできました。037.gif

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希が放鳥中に詩のケージに入り込んでから、なんとなく同居を再開したオカメsです。
半年ぶりくらいでしょうか?
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希はとてもうれしそうだけど、詩はちょっぴり迷惑そう・・・・。



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昨夜作った愛知県産大浅利と大葉のパスタ。キリッと冷やした白ワインが進みます。
この時期の浅利美味しいですね~。殻いっぱいに詰まった身と濃厚な旨味がパスタに絡んで堪らんです~。
今週末は、またイタリアンかな~。039.gif

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Commented by vinojapon at 2015-05-30 15:59
お墓・・・私には子供もありませんし、火葬場で処分して貰えるなら
それで十分です。
検体に出そうかなとも思いますが、将来ひとり暮らしとなって
息絶えたとき、誰にも気づいて貰えず身体が朽ち果てて周り(住まい関連)に
迷惑をかけることだけは避けたいと思います。
でもどうすれば・・・
これからの超高齢化社会、何かしら独り暮らしのお年寄りを日々
生存確認するようなシステムが登場し、万が一という時には
速やかに遺体を火葬できるような仕組が出来ると良いのですが・・・。
最近、友人と話をすると「最期」の後について話し込んでしまう
ことが多いです・・・--;。

花ちゃん、自分で遊んでいてフト怖くなって「お母さ~ん」ですか^^。
可愛いですね~。
浅利、私も今日のランチにパスタにして食べました♪
Commented by モギィ at 2015-06-02 01:27 x
こんばんは!
只今 2007年11月9日のブログ迄きました
古い記事に向かってますのでそろそろ終わりです 残念!
この日は10分間のお寝坊をしてます 朝早いですからね
しかし何年分も一気に読ませて頂くとsana家のリビングに行った事がある様な気になりますよ
もっともっと読みたくなります かなり中毒性が高い‼️


ところでお墓のお話。
自宅の庭に歴代飼っていた犬達と文鳥達が眠っています
出来れば…そこに撒いて欲しいです
今 見てる大好きな庭、、鳥や虫が来る庭に。
主人には頼むよとシッカリ言ってます


Commented by sanakk at 2015-06-02 09:50
vinojaponさん
火葬場から共同墓地へというケースもあるそうです。
私は粉々にして木々の肥やしにでもしてもらえばいいなぁ、とか思います。娘は私のお骨はダイアモンドにする、とか言ってます。(笑
孤独死・・・、高齢化社会が進むこれからの世の中、深刻な問題ですね。たとえ、子供が居たって死ぬ時はどうなるかわかりませんよ。
私は、お金をしっかりと持っておいて将来体が言うこときかなくなったら老人ホームに入ろうと思ってます。
誰にも迷惑かけずに静かにこの世を去るって難しいですよね。
そんなことを考えるトシになったんだなぁ~としみじみしちゃいます。
花、冒険してはびくっとなって私の所にすっ飛んで戻ってきます。可愛い瞬間ですね。^^
私の顔に体を擦りつけるようにして寄り添って来て、ドキドキが伝わってくるんです。
もう、こいつはトリじゃないな、思いますね~。^^;
Commented by sanakk at 2015-06-02 09:59
モギィさん
あら、まー、遡って読んでくださってるんですね~。
2007年!もう8年前ですね。確かその年にブログをスタートしたんですよ。私もその日、読んでみました。
吹き出しちゃったけど、当時の自分を思い出してちょっと懐かしかったです。^^
昔の記事を読むと、まぁ何アホなこと書いてるんだろ、と恥ずかしくなります。*^^*
読んでくれてありがとうございます。
もうすぐ、8歳若い私の所にゴールですね。そんな風にタイムスリップできたらいいのに。(いや、もうやり直すのはめんどくさいか・・・)
愛する者たちが眠るお庭にお骨を撒く・・・イイですね。素敵だわ。
自分ちのお庭なら許可もいらないのでしょうか?
うらやましいです。うちにはお庭が無いので。
Commented by ぐ〜るる at 2015-06-02 15:27 x
お墓、私もまったく同じ考えですー
が、私はそれでいいとして、先祖代々のお墓はどうしたもんかと。。。
家の実家辺は過疎化が進んでヒトもいなくなってきてるし。。

それにしても花ちゃん、何をのぞいているのでしょう??
そうそう、のぞくだけのぞいておいて
急に怖くなってぶっとんでくる。ありますね〜^^
詩ちゃん希ちゃん、同居再会したのですね^^
男は嬉しそうで女は迷惑そう.
なんだかヒトと同じですね^^;;
Commented by sanakk at 2015-06-03 09:56
ぐ~るるさん
そうなんですよね~、先祖代々のお墓、
私は守って行かなきゃならない立場なんで。
私や娘の代まではどうにかなるとして、その先はどうなるんだろう?と思いますね~。
霊園でも誰も参らず荒れ果てたお墓を目にしました。
日本では今、空家が増えていることが問題になっていますが、
将来は無縁墓問題が浮上するんじゃないかしら~。

花、暗い隙間を覗くのが好きですね~。
こたさんもかしら?
ちなみに海は全くそういう行動はとらないんですよ。
面白いですよね。
詩希、賑やかに同居復活しました。
希が痩せっぽっちのくせに関白亭主やってますよ。
広いケージでのびのびと独身生活を送っていた詩が
ちょっと可哀想だったかな?^m^
by sanakk | 2015-05-28 10:02 | Comments(6)

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります
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