鳥病院の日
日も少し短くなったような・・・。外を歩くとひと夏のミッションを終えたセミの死骸をあちこちで目にします。
なんだか切なくなりますね。子供のころのように夏が長く感じられないのはどうしてでしょう?
忙しいのに平日の夕方に行くのは、比較的に病院の駐車場が空いていることが多いから。
この小鳥病院の駐車場は3台分しかスペースがないので、空いていてすんなり車を止められると「ラッキー!」って感じです。
娘と一緒に行くと、駐車場が埋まっていても通りに私が車を止めて中で待機して、娘に希を病院に連れて行ってもらえるのですが。一人で行って駐車場がいっぱいだと困ってしまうんですよね。
コインパーキングもあるにはあるのですが、ケージを抱えて歩くには少し遠いのです。
さて、この日はラッキーにも向かって一番左に一台分駐車スペースが空いていましたが、真ん中の車がひどく左寄りに止めていて(右の車との間は空きすぎ)、私の車を突っ込むにはとてもぎりぎりで嫌な感じでした。3台分しかない駐車スペースなんだから、もう少し考えて止めてくれればいいのに。
無理くり車を押し込んだ私は当然運転席側から降りることは不可能。助手席側によっこらしょと移動してから降りましたが、それも自分の体出すのにぎりぎりの幅しかドアを開けることができない状態。
「あぁ、病院通いは大変!早く卒業したい」とつくづく思いながら、どうにか予約時間に受付に滑り込みました。
大分、活発に動くようになって元気取り戻したなぁと思うのですが、まだお腹で荒い呼吸をしています。
咳は治まりましたが。
「呼吸の荒さが治まらなかったら、病気が良くなったとは言えません」と先生にぴしゃりと言われて「はい。確かに仰る通りです」と心の中で首を垂れる私。
でもまあ、2週に一度の通院にしてもらっているので、頑張ります。希に長生きしてもらうことが第一なので~。
義母が先週退院してくれたので、精神的には大分楽になりましたし~。
診察が終わって、希のケージを車に積んで、再び助手席側から私も車に乗り込むと、まるで私のことを待っていてくれたかのような良いタイミングで目の前に花火が上がりました。どどーんと。
通院プレッシャーからしばし解き放たれて「おおおー。」と車の中から花火にに見入ってしまい、写真など撮っていました。
と、すっかり暗くなって気が付かなかったのですが、通りの木の陰に一台の車が止まっていてその運転席からじーっとこちらを見つめる人が・・・。(見つめる、といか乗り出してこちらをにらんでいる)
あぁ、病院の駐車場が空くのを待っていた方がいらしたんですね。
診療が終わったくせにいつまでも車を出さずに空を見上げている私にさぞかしイライラされたことでしょう。
私だって逆の立場だったら、さっさと場所を空けてちょうだい!と思うことでしょう。
すみません、すみません・・・。自分もこちらの病院での駐車ではいつも苦労しているくせに、気が付きませんで。
そそくさと車を出して、花火の音に見送られながら帰路につきました。
もちろん待っていらしたドライバーの方に「ごめんなさい」とお辞儀をしてから。
花ちゃまは今年の夏も元気いっぱい悪戯いっぱいで過ごしています。
問題なくご自宅に帰れましたか?
お義母様、退院されたとの事で何よりです。
希ちゃんも早く回復するよう祈っております。
地元にも、何やら大型インコ~猛禽類の病院があるのは知って
いるのですが、お世話になった事はまだありません。
花ちゃんが枝豆をにぎにぎする画像を拝見して、嗚呼、最近
枝豆食べてない!と気付いた私です。
私も今日、日が短くなったと実感しましたし、今年はもしかして
あっという間に秋になってしまうのかもしれませんね。
そうですよ~、電車の架線事故で多くの方が帰れなくなった日です。
車でしたので何の影響もありませんでしたが、電車だったら希のケージを抱えたまま帰宅難民になったかもです。
そちらにも鳥専門病院があるのですね。
猛禽類も?わぁ、みてみたいです。
希のかかりつけ病院は、鳥と齧歯類専門ですが、患者さんはセキセイからオカメまでの小鳥が多いですね~。
たまには大型の鳥も見てみたいと思いますが、みなさんケージにカバーしていて。こないだダンボールで怪我したカラスを持ち込んでいる人を見ましたが・・・。
花の枝豆、何と今頃今年お初に茹でたものでした。
子供の頃は、夏になると毎日のように食卓に上がりましたが、最近は主に居酒屋メニューになってしまったのかな。