台風21号 と 蕎麦屋吞み
しかし、今年の秋は雨続きでした。先週の台風21号は各地に被害をもたらしましたが、私の生息エリア近くにも大きな爪痕を残して行きました。
濁流が呑みこんでしまったこの場所は、普段はだだっ広い河川敷だったのです。
朝のニュースで、中洲に取り残された人の救助の模様を流していました。
河川敷の住人の方々でしょうか?
そうじゃなければあの嵐の未明に河川敷に居るなんてありえませんよね。
何はともあれ無事に全員救助されて良かったです。
つくづく自然の力は凄いなぁと感じた朝でした。そして久しぶりに見上げた晴れた秋空でした。
ところが、またしても今週末に台風22号が日本列島に近づいてくるという予報!!
もううんざりですね。
ハロウィンの仮装パレードを予定されているところもあるのでしょうが、雨天になったら大変でしょうに・・・。
娘が会社の上司(40歳代)との呑み会の店選びを任されて、どんな店にすればいいだろうか?と相談を受けて考えた結果、私が提案したお店です。
すると娘は前もって現地調査をしたいというので先週末行ってきました。
40代男性、お酒が好きとなれば肴の種類も豊富で日本酒も各種置いている蕎麦屋で〆に蕎麦をずずずーっとやるコースが最適と思ったのですが、もうちょっと上の年代向きだったでしょうか?
お通しが鯛兜煮という渋い蕎麦屋で地ビールから始まって発泡酒をいただき、青森の銘酒田酒を頂きました。当の娘はビールを一杯だけ。
その店に外国人のアルバイト男子がいました。背が高くて青い目の彼は爽やかで礼儀正しそうな好感が持てる青年でした。
私たちでも読みづらいような日本酒の漢字の銘柄をすらすら読み上げて説明してくれたり、お品書きにある日本料理の品名も完璧に読めるようでした。
すごいなあ、と思って「ご出身は?」と聞くと「フランスです」とのこと。
最近、日本びいきの若いフランス人が増えているらしいですね。アニメやコミックなどの日本独特のオタク文化(?)が窓口になっているのかな?蕎麦屋の彼がそうかどうかはわかりませんが。
お蕎麦屋をアルバイト先に選ぶなんて、日本が好きなんだなということはわかりました。
今、外国人観光客が増加して、「ヌードルハラスメント」なんて言葉も生まれています。私たち日本人が粋とする蕎麦をすするずずずーっという音は、彼ら西洋人からすればトイレの音にも匹敵するほど耳障りな音らしいですが。
蕎麦屋で働くフランス人の青年は上手に蕎麦をすすれるんでしょうね。きっと。そう思いたいです。
後日、娘と勤め先の上司二人との(不思議な組合せ?)呑み会は開催され、そのお店は好評だったようです。良かった良かった。
とても美味しそうに嬉しそうに一粒のアーモンドを大事に食べます。ナッツのCMがあれば海を起用してほしいくらいです。最高のキャスティングだと思いますよ
自然界での生息域や食性の違い、というよりは性格の違い、と思ってしまいます。このふたりを見ていると。
蕎麦屋飲み、良いですね。私も新蕎麦の季節、と友人と先日出掛けて参りました。
そしてついつい高い日本酒に手を出し、お会計でサーっと酔いが覚めました・・・。
佳き肴と酒を出す蕎麦屋は、さっと呑んで〆に蕎麦をすすりさっと帰るというのが
肝臓にもお財布にも優しいとつくづく思いました。
三週連続で雨の週末となりましたね。紅葉で稼ぎ時の行楽地にとっては厳しい月と
なりましたね。アウトドア趣味の人間にも辛い10月でした・・・。(涙)
そして何と!現時点の予報でも来週末の三連休の雲行きが怪しい。ーー;
こちらこそ、ありがとうございました。美味しかったですね^^
蕎麦屋呑み、私は結構好きなんですよ。鴨焼きなんかつまみながら
お酒をチビチビやってるうちにお蕎麦を啜る頃にはすっかり酔っぱらってることが多いですが。
そして意外とお勘定も張ることが多いですね。ちょっと一杯のつもりが・・・。
あなどるなかれ蕎麦屋、デス。^^;
今日の天気予報ではこの三連休、晴れるみたいですね。暖かいみたいだし。よかった~。^^
quesoさんも鳥見三昧でストレス解消できますよ。