ヨウムな生活 sanahana.exblog.jp

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
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2007年 10月 13日 ( 1 )

ナイロビの蜂


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・・をDVDで見ました。もう、見た方もいらっしゃるでしょうか?
花のふるさと、アフリカが舞台になってます。
最近、鈍感になっていた私の心を鷲づかみにして激しく揺さぶる映画でした。
見た後に心地よい感動が残る映画ではありません。鉛のように重い何かを残す映画です。涙腺は緩みます。
主人公の夫婦愛と大企業の陰謀に志半ばで殺される妻の遺志を夫が引き継いで成し遂げるところが救いと言えば救いです。
同時にアフリカの難民の現実。病と飢え。そして先進国の大企業の利益のために利用される幼い命。ここではとても安い命。そんなことがリアルに描かれています。きっと、現実にこんなことはあるんだろうと思いました。
主人公の外交官の夫が部族の殺戮から救うため一人の難民の子供を飛行機に乗せようとしますが、現地のパイロットは「一人だけ助けるのは規則に反する」と言って拒みます。
「でも、この子一人は今救うことができる」と外交官は言います。
「この子一人を救ってもそのほかの多くの同じような子供は見捨てるのか?」とパイロット。
これはまさにかつての妻と夫の会話そのものでした。
夫はすこしづつ、生前の妻の気持ちと何をやろうとしていたかを理解していく。
外交官とパイロットのやり取りを聞いていた子供は英語は理解できないのに、すべてを悟って飛行機を自ら降りていくのです。


劣悪な環境で売られているセキセイをもし私が一羽1700円で買い占めても、何も問題は解決しないという思いとちょっとかぶさったりして・・・。

アフリカの難民の子供の大きくて無垢な、白目ばかりがやけに白くめだつ瞳がしばらくは忘れられない気がします。
そして夫の妻への愛と悲しく切ない結末。

映画の感傷に浸って、むっつり無口になった私を、これまたアフリカからやってきたねずみ色のインコが能天気なおしゃべりで能天気な現実に連れ戻してくれました。

能天気に聞こえても、花にとっては必死のメッセージだったりするかもね。
愛してよ。愛してよ。って


c0133013_22274715.jpgもちろん、愛してるよ。
愛してるよ。
世界の中心で叫ぶよ。


へっ?なんでそこにとぶの?

あ、砂漠つながりで・・・(^^;


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おかあちゃんの思考がどっかいっちゃって、目が宙をさまよってる間に、花は海をやっちまおうと大接近。やば、やば。
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by sanakk | 2007-10-13 22:43 | Comments(8)