ヨウムな生活 sanahana.exblog.jp

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
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<   2011年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧

残念だけど、我慢の時

来週予定されていた、長女の入学式が中止になってしまいました。
もちろん、大震災後、未だ不安定な世の中の状況を鑑みて大学側が出した結論です。
このところ気が滅入ることが多い中、唯一娘の入学式をとても楽しみにしていたので、かなり落胆しました。
まさか入学式まで取り止めになることは無いだろうと思っていたので先週、娘の入学式用のスーツやパンプス、バックを買い揃えたばかりでした。
初めてのスーツをピシっとキメて「馬子にも衣装」状態の娘と一緒に、歴史ある校舎を正面に見ながら大学の門をくぐる日を本当に楽しみにしていたのに。なにも中止にすることないじゃん!というのが正直な気持ちでした。
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学校へ行く以外は数えるくらいしか一人で電車に乗ったことのない長女が、予行演習すると言って、先週ひとりで大学まで行って正面から撮った写真。「おかあさん、無事着いたよ」と写メしてくれました。043.gif
キャンパスに人気は無くガランとして門は閉ざされていたそうです。

ネットで調べてみると、主な大学はほとんど右に倣えで卒業式も入学式も中止になっていました。
中には、予定通り入学式を行なう大学もあるようだけど・・・・。
私のように張り切っていた分、がっかりしてしまった親御さんはきっとたくさんいると思うけど、仕方ないですね。
今は、日本の国民がみんなで心をひとつにして頑張らなくちゃいけない時。我慢しなくちゃいけない時。
こういうこともきっと、頑張る事、我慢する事、に含まれているんだなぁと思って納得することにしました。納得する以外ないし。
でも、一度しかできない大学の入学式がとんでしまった娘はちょっと可哀想な気がします。卒業生も然り。
今世の中が自粛ムードにあるのは当然のこととわかっていますが、卒業していくあるいは入学する若いヒトたちが人生の門出の日に希望持って集まり、被災地やこれからの社会にどうやって貢献していくかとか考える場にしてもいいし、募金を募ることだって出来ると思います。何もかも中止にしてしまうのはどうかな?って私は思っています。
長女は、おととしの高校修学旅行のオーストラリア研修も楽しみにしていたのに直前になって新型インフレエンザ流行のため中止になりました。社会情勢が悪くなる時と自分のイベント事が重なりやすい星のめぐり合わせに生まれているのでしょうか。023.gif
授業開始もやく1ヶ月先に延びて、5月の連休明けになったのでまだまだ長いお休みが続く娘。1月から実質、高校も行っていなかったのでほんとうにLong Vacation!
出不精の娘が飄々とした感じで、アルバイトでもしようかな~と言っていました。
そうだ、そうだ、ぶらぶらしてるならどっかで働いて来い!と思う母なのでした。

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生まれて初めてのヒールのあるおねいさんパンプス、買ってあげました。当分履くことはなくなってしまいましたが。
たった4センチのヒールですが、スニーカーしか履いた事のない娘は、それでも歩きにくいとひいひい言ってました。
娘よ、同じ歳くらいの女の子は10センチ以上のピンヒールとか平気で履いて歩いているよ。
これから都会の大学に通うのだから今時の女子を見習って、すこしは垢抜けてね。003.gif


いつもポマードでピタッとオールバックで決めているかのような海の御髪がめずらしく乱れていました。037.gif
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今朝の花と海。噛み合っているようないないような花とのこんな時間が私に元気をくれます。

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by sanakk | 2011-03-28 23:04 | Comments(10)
一日遅れになってしまいましたが、昨日は花の誕生日でした。
例によって当日の朝まで思い出さなかった私。今日は何日だっけ?とカレンダーを見た時、あ、花の誕生日だと気がついただけでも私としては上出来。
残念ながら、今年は特別なおやつも花を驚かすイベントもありませんでした。
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      いつもより、ひとつ多く落花生をもらっただけでした。
花にとってはいつもと変わらない日常が一番なんだもんね。043.gif

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7年前の赤ちゃん花。とびっきり甘ったれの赤ちゃんでした。毎度、誕生日ごとにしつこくアップする懐かし写真です。

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知り合って間もない海と花。この頃はこんな至近距離でも飛んで逃げずに花に応戦しようとしていた海でした。

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そういえば海も誕生日は不明ですが、おそらく3月の後半に生まれ5月始めにウチにやってきた子。花の一年前だから人知れず8歳になっているんだよね。おめでとう。君の賢さにはいつもドキっとさせられます。おかあさんは我が家の頼もしい長男のキミを頼りにしているよ。

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花ちゃま、いつまでも甘ったれでおちゃめなおかあさんの三女でいてください。






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by sanakk | 2011-03-25 22:03 | Comments(14)

化学防護車とお墓参り

この3連休、皆様はどう過ごされたでしょうか?
このご時勢ですから、行楽に出かけるなどは控えてお家で過ごされた方も多いことでしょう。
私は家族で埼玉にある父の墓参りに行く予定でしたが、なにせ我が家の車に往復するのに足りるガソリンも入っていなかったので、今回は諦めるつもりでした。(実家のお墓はとてもへんぴなところにあるので、車じゃないと行けません。)ところがおやーじゅが土曜日の早朝からガソリンスタンドを回って、どうにか満タンに給油してきたので、急遽連休中日の20日にお墓参り決行となりました。
世情を考慮すれば不足しているガソリンを使っての遠出は自粛するべきであったのでしょうけど、お正月にお墓参りして以来、百か日の時は雪が降って行けなかったし、父がお墓に入って初めてのお彼岸だったし、やはり家族で行くことにしました。
実家の墓地までは、ウチからだと首都高→外環自動車道→関越自動車道と走り、鶴ヶ島ICで降ります。
当然のことながら連休だと言うのに見事に道は空いていました。マイカーは出控えしているんだなぁと思いました。ただ、サービスエリアの中のガソリンスタンド前だけは長蛇の車列が出来ていました。
兄と母と待ち合わせしていた、墓地に近い埼玉の父母の別宅まで1時間半で着いてしまったなんて過去最短記録です。
途中、上下車線ともガラガラの外環自動車道で戦車かと見間違うごっつい装甲車が反対車線を走ってくるのとすれ違いました。
車列をくんで何台も走る迷彩柄の自衛隊のジープに挟まれたその戦車のような車は、後でニュースで見て「化学防護車」だと分りました。化学防護車とは、核兵器や化学兵器が使用された場合に放射線などによる汚染度合いを調査する偵察車両のことだそうです。乗員を外部の汚染から守るための密閉度を上げたせいで物々しい外観になってます。
福島原発での任務に向かう途中だったのでしょうね。改めて非常事態なのだなと実感しました。
原発敷地内で今も命をかけて作業にあたってる自衛隊の方、消防署の方、警察の方、東電の職員方、本当に頭の下がる想いです。
事態は良い方向に向かいつつあるみたいですがまだまだ予断を許さない状況です。今はただ祈るのみですね。

久しぶりに来た埼玉の家では、生前父が手入れを怠らなかった小さな庭は、雑草だらけになっていました。
兄や母と共に雑草焼をしたり、芝に除草剤を捲いたりしてきました。
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埼玉の家には、母が愛用しているミシンがあります。年代物でしょう?手入れが行き届いているので現役です。けれど、最近の母には洋裁をする気力が無いようです。私に手製の可愛い洋服を作ってくれた若き日の母がこのミシンの前に背中を丸めて座っていた様子を思い出します。
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押入れのなかの古いアルバムを見ていて、見つけた一枚。
父と母の新婚の時の写真だそうです。時代を感じますよね~。昭和20年代後半あたりでしょうか。母に断わってもらって帰り、いつも目に付く所に写真立てに入れて飾ってあります。

現地で母、兄と別れる前に、このあたりではおいしいと有名なお蕎麦屋さん「つかもと」で昼食をとりました。
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父もこちらのお蕎麦が好きで埼玉に来た折には、よく一緒に食べに来たものです。
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鴨南蛮・・・・逸品です。お墓参りで集まるたびにこちらでお蕎麦をすするのが定例になりそうです。

鳥話が付け足しのようになってしまいましたが・・・・今朝の鳥たちの様子です。
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大好きな三角にたたんだレジ袋で遊ぶ花をすぐ近くで見守るピーちゃん。今にも花にちょっかい出しそうでハラハラドキドキです。(そうです、今朝も篭脱けされました)
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レジ袋を夢中でハミハミしているようで実はピーちゃんの事を獲物を捕えるように見ている花の視線が不気味です。
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室内物干しに止まって下界を見下ろす詩、貴婦人のよう・・・。いつも高いところから上から目線のクールなオンナ、それが詩。でもやっぱり物干しにちょこんとつかまる内股あんよが無防備な感じで可愛いです。

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by sanakk | 2011-03-22 16:41 | Comments(10)

節電生活

計画停電、昨日は私の職場近辺で夕方から実施されたようです。
私は、その前に東京23区内ぎりぎりにある家に帰宅していたので、実際に突然全ての電気が切れて真っ暗になる瞬間は体験していないのですが。
今日になって、職場の男性が、車の運転中に停電が始まり、急に信号が真っ暗になってしまってとても焦ったと言っていました。交差する道の車が止まってくれず、徐行もせずに走っていくのでいつまで経っても交差点を通り過ぎることが出来なかったと話していました。最後は気合で車が行き交う交差点を突っ切ったのだそうです。
う、、、怖い。私は停電中になんて絶対運転できない、と思いました。よく、大きな交通事故が起きないものだと思います。
我が家の車は、ガレージに入れっぱなしで2週間ばかり出していませんし、給油が困難な現状なのでしばらくは車無し生活をしようと思っていますから、停電中に私が運転することはまず無いと思います。

電車も車も使わない自転車通勤生活はエコだし、運動になるし、今みたいな状況の時は実に便利です。
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昨日の帰り道、、目も開けていられないほどのまぶしい夕焼けを見ました。
関東地方は明日も快晴なのだなと思いつつ、被災地にもせめて太陽の光が降り注ぎ気温が上がりますようにと願いました。
被災者の方々にとっての、今この寒くて辛い時間は時計の針が早回りになって過ぎ去り、気がつけば暖かい春が来ていて希望の光が被災地に差しているといいのに・・と切に思います。

私の住む地域は、どうやら停電は免れそうです。
職場がある地域では、朝夕と一日2回も、しかも2日続けて停電したりしてるのに、なんだか申し訳ない気がします。
それで、せめて少しでも節電に貢献しようと我が家のリビングでは8個あるダウンライトの半分の電球を外してしまいました。とっても薄暗いです。それぞれの娘たちの部屋のエアコン稼動禁止令を出したし、寒い時はみんなでリビングに集中してガスファンヒーターで暖をとり、それも部屋が暖まったら切ってしまうということにしています。テレビ、パソコンも極力スイッチオフ・・・。情報を知りたい時は薄暗いリビングで充電式の小さな防水TVを見たりして。トイレの便座のスィッチを切ったら、冷たくて飛び上がりました。008.gif
こんなことぐらいしかできませんが、節電頑張ってます。
スーパーや銀行、地下街どこへ行っても薄暗いです。みんな努力しているんだと思うと、頑張らなくちゃという気になりますね。
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朝、掃除機をかけていたらなんだか視線を感じ、振り返るとケージの中から海が私の事をガン見していました。
私が放鳥中にケージの中の「ねじっておやつ」にナッツを仕込むと海はさっさと自分でケージに帰ってしまうのですが、最近は待ちきれずに私が仕込む前に先にケージにインして待っていることが多いです。そんな時は、「おかあさん、おやつ入ってないよ。まだぁ~?」という顔してこうやってケージの中から私の事を見ているのです。
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私が差し出すナッツを急いで取りに来る海。あまりの食べたさにジタバタジタバタしてケージの扉を押し上げる様がおかしいです。037.gif
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ダンボールの端っこを一緒に齧る花と海。君たちは無邪気だねぇ・・・。


このブログ記事を職場のPCでぱたぱたと大急ぎで書いて、送信をポチっとしてすぐ、停電になりました。042.gif職場地域が今日第3グループに入っているのは知っていたのですが、大急ぎで記事を投稿してPCをシャットダウンする暇もありませんでした。まだ外は明るかったので不便はありませんでしたが、PCが使えないとまったく仕事にならず、残りの2時間は、信号が死んだ道路を走る車を眺めてぼんやりと過ごしてしまいました。

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by sanakk | 2011-03-18 15:38 | Comments(9)
緊急報道番組に釘付けだった休日は終わり、どんなことがあっても月曜日はやってくるものです。
朝の通勤時、またもや普段では決して見ることの無い景色を目の当たりにしながら職場にやってきました。
国道の上り車線はびっちり。まったく動く気配なし。車より早く動いているのは、都心方面に向かって黙々と歩いている人たち。ビジネススーツの男性やOLさんらしい服装の女性が自転車で都心に向かって走っていく姿も多く見られました。
こんな日でも、みんな仕事に向かうんだなぁ、つくづく日本人て勤勉だなぁなんて思いました。
という私も人の流れとは逆方向に自転車を走らせ仕事に向かっていたわけですが・・・。

物不足が始まっています。
なんとなく予感して、昨日午前中にスーパーに買物に行ったら、朝からもの凄い人が押しかけていて、レジの前は長蛇の列。野菜、生鮮食品は既に品薄状態。カップラーメンは棚から全て消え、レトルト食品も空っぽ。
ここは、いったいどこなんだ?日本なのか?と自分の目を疑いました。
震災のせいで製造元がダメになったり流通が滞ったりと、食品の供給が足りなくなるなるのは理解できますが、なぜこんなにも人は買いに走るんだろう?と思いました。そういう自分もありえないほど早い時間に買物に来ているわけですが・・・・。
驚いたのは、買物に来ている人たちが皆トイレットペーパーをふたつもみっつも買い込んでいること。
あれ?たしかトイレットペーパーが不足しているのは被災地ではなかったのか?
トイレットペーパー買いだめして被災地に送るわけではないでしょう・・・。
誰かが不安を感じて買い込めば、ウチも・・・・という群集心理のようなものでしょうか。
被災地を心配しながらも、片方では物がなくなる前に買い漁っておこうというのは、もはや人としての本能に近いものなのか、となんだかやるせなくなりました。が、やはり私も残り数少ないトイレットペーパーに思わず手を伸ばしていました。私がひとつ取ると後からぱたぱたっと手が伸びて、あっという間にトイレットペーパーの山は最後の一つまで無くなりました。

被災地の状況は日を追うごとに、悲惨さを増し、大切な家族の消息も分っていない方の心情を思うと胸が苦しくなります。(知人の親戚の方が宮城県の沿岸に住んでおられて今も連絡がつかないそうです)
寒冷の地で住む場所を失い、ライフラインも復旧せず、避難所で不安な時を過ごしている方々の事を考えれば、数時間の停電なんてどうってことない、と思います。
計画停電、実施すると発表したならば、きっぱりとやってしまえばいいのに・・・・と思うのは私だけでしょうか?

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地震以来、床置きのままのオカメたち。(ピーちゃんはもともと床置きです)
環境が変わったせいか、ショック状態を引きずっているのか、ゴハン食いが悪いです。
ちゃんとしたうんPが出ているので深刻な状態ではありませんが。
体重は希→97g、詩→99g。 ともに地震前日の計量より8~9gづつ減っています。肥満気味だったので程よくダイエットできたかなとも思いますが、このまま食欲不振が続くと心配なので要観察ですね。

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海のためにプラボックスの中にヒマワリを蒔いておいたのに、先に花に見つかってしまいました。海が羨ましそうに眺めていました。

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ピスタチオを大事そうに握って食べる海。良かったね。キミたちのおやつはちゃんとストックしてあるから、大丈夫だよ。

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度重なる余震で、すっかり慣れてしまった鳥たち。ちょっとやそっとの揺れでは騒がなくなりました。

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by sanakk | 2011-03-14 16:18 | Comments(8)

皆様、御無事ですか?

大きな地震、本当にびっくりしました。
ずっと続く報道を見ていると、どんどん被災地の状況が明らかになり、亡くなった方もとんでもない数になっている模様・・・・。大変な事が起こってしまったのだと実感しております。
皆様は無事過ごされているでしょうか?

その時、私は職場にいました。みんな出払っていて、職場にいたのは同僚の女性と3人だけでした。
経験したことのない長く大きな地震に、バックを持って外に飛び出し、怯えておりました。
まず、頭をよぎった不安は、家にいる鳥たちの事。
細長いラックにケージを重ねて置いているので、最上階のオカメsのケージが落下しているのではないかと思いました。
なにせ、会社の目の前にある酒屋さんの積み上げたビールがものすごい音を立てて崩れたので。
間違いなく、高層鳥マンションはどうにかなっているだろうと思いました。
それと、吊戸棚の扉が開いて中の食器類が落ちてしまっているだろうとも思いました。
家には、春休みに入った次女と長女がいるはずですが、無事だろうかとそれも気になりました。
もちろん電話もメールも既に使えない状況。すぐにでも家に帰りたい衝動に駆られましたが、それは他の2人の同僚も同じでしょう。私一人で職場を空けて家に帰るとも言い出せず、ひたすら携帯電話と固定電話を交互に発信しつづけました。
2度目の大きな余震の後、ラッキーにも家の固定電話に通じました。
次女が電話に出ました。「おかあさん、ずっと電話してたんだよ。怖かったよ~」と娘の声。
ちょうど、大きな本震があった時、おやーじゅが遅い昼食をとりに家に帰っていたそうです。
私を除く家族3人が家に揃っていたわけです。
「と、鳥は?どうした?だいじょうぶ?」
私はまずそれを聞きました。
長女が鳥ラックを押え、次女がTVを押え、おやーじゅが吊戸棚の扉を押えていたそうです。
よかった。みんなが家にいて。もし留守にしていたら、鳥たちは怪我をしていたかもしれないし、家の中はひどいことになっていたでしょう。
本当にほっとしました。ちょうどおやーじゅが家に帰っている時間帯に地震が起こったのは我が家としてはかなり運が良かったと言えるでしょう。
職場を早めに出て家路につきましたが、普段ではありえない景色がそこにありました。
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交通機関はすべて止まっているため、ぞろぞろと歩いて家に帰る人たちとものすごい道路の渋滞。
まるで災害パニック映画の一場面のよう。
みんなどこまで歩いて帰るのだろう?私は人の列を自転車で縫うように走りながら家路を急ぎました。
今日ほど、職場が近くて通勤手段が自転車で良かったと思ったことはありません。
家に帰ると、鳥たちのケージはすべてラックから下され床に並べられていました。
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娘の話では、鳥たちは地震が起こる少し前から騒ぎ出し、相当パニック状態だったようです。でも怪我もなく大丈夫です。
ひとりひとりに「こわかったね。おかあさんが帰ってきたからもうだいじょうだよ」と声をかけました。
娘に「おいおい、ソレ、鳥が先かよ!」とつっこまれましたが・・・・。039.gif
実家の年老いた母ともやっと夜9時を過ぎて電話が通じ無事を確認してほっとしました。

東北地方では甚大な被害が出ている模様・・・。報道番組で亡くなられた方の数がどんどん増えて行くので、我が家の無事だけを手放しでは喜べません。
鳥飼い仲間の皆様が無事なのかも気になっています。
まだ余震が続きそうだし、今夜は眠れそうにない気がします。

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by sanakk | 2011-03-12 01:02 | Comments(16)
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先日、仕事の帰り道に出会った子。
ハクセキレイだと思います。河川敷でよく見かける野鳥ですが、なぜか車が往来する道路のど真ん中を行ったり来たりしながら歩いていました。
あの尻尾をぴこぴこと上下させながらの独特な歩き方で遠くからでもハクセキレイだと分りました。
どういうわけか、わたしが近づいていってもまったく逃げません。
それどころか自転車や自動車がすぐそばを走り抜けていってもほんのちょっと飛びのく程度でその場を離れようとしません。なにか探し物でもしているような、または誰かを待っているような、そんな感じでした。
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道路の白線の上で立ち止まって動かないハクセキレイさん。何かじーっと考えているような風情です。

怪我をして飛べないのかと思えばそうではないようです。車に轢かれそうになるくらい近づくとちゃんと飛び上がって空を一周してからまた同じ場所に帰ってきます。ちょこまかと地面を歩き回る姿はとても怪我をしているようにはみえないし。近くに家族の誰かでも怪我をして落ちているんだろうか?と探しても見当たらず・・・。なんで道路のど真ん中にいつまでもいるのか気になって仕方なくなった私はその場を離れることが出来なくなってしまいました。そのままでは車に轢かれてしまうかもしれないし。
カメラを取り出して近づいてもまったく動じないハクセキレイさんを撮りながら、10分くらいその場に私も佇んでいたでしょうか。その間、ハクセキレイさんも全然飛び去る気配なし。
そろそろ通行人も、道路を凝視して突っ立ってい私に不審の目をむけてくるし、私もいつまでもソコに居続けるわけにもいかなかったので、後ろ髪引かれながら立ち去りました。
大分歩いてから振り返ると、遠目にも道路の白線のうえにぽつんと佇む彼(彼女?)が見えました。
ハクセキレイさんはあの場所で誰かと待ち合わせでもしていたのでしょうか?謎です。


月曜日から次女の学年末テストが始まりました。
自分の部屋よりリビングの方が集中するから、と言ってずーっと次女にリビングを占拠されております。
夜、次女が勉強中はテレビもつけられないし、もちろん放鳥もできません。
なので、鳥たちにもずいぶん我慢を強いております。
その上、娘は日曜の夜から毎日リビングで徹夜しているので、灯りは消していても鳥たちも落ち着いて寝られず睡眠不足なのでは・・・・と思います。
明日がテスト最終日なので、もう一晩、鳥たちにも娘のために協力をお願いしないとなりません。
まったく、徹夜で一夜漬け勉強などしなくて済む様に日頃からちゃんと勉強しておけばよいものを・・・・と思いますが、そういう私もその昔、定期試験はいつも一夜漬けでしたから、次女の事をとやかく言う資格はないのです。長女は誰に似たのか真面目にこつこつ積上げる性格ですが、次女は間違いなく私似で短気(←当たってる)短期集中型、持続力のないタイプですねぇ~。

次女の休憩中に、急いでオカメsとピーちゃんの放鳥しました。多分3日ぶり・・・。008.gif
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      詩に言い寄るピーちゃん。
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すかさず希が飛んで来て割って入ります。
普段は、喧嘩ばかりして仲が悪いくせに、ピーちゃんが詩に接近するのは気に入らないみたいですね。
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娘の勉強中、放鳥を許されているのは花だけ・・・・。花はひとりだけだと他の鳥たちのように小ざかしく飛ばないし、ほとんど私にへばりついているので、出ていてもそんなに勉強の妨げにならないのだそうです。
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徹夜明け、ギリギリまで悪あがきする娘をじーっと見守る花。
どういうわけか次女がリビングで勉強を始めると、花はやけに饒舌になります。その小さな脳ミソに保存されているあらゆるボキャブラリーを駆使してしゃべりまくるのです。娘が勉強する姿を見てつい花も張り切ってしまうのでしょうか。
「〇〇~(次女の名前)〇〇~、いい子ちゃんね、いい子ちゃんだよ。」
なんて、花に言われて、切羽詰ってキリキリしている次女も思わず肩の力が抜けてニンマリしていました。003.gif

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by sanakk | 2011-03-09 19:55 | Comments(11)
この終末、久しぶりに渋谷に行ってきました。
駅の改札を出た所から、すごい人波に圧倒され、ハチ公口の段差にコケそうになりました。
土曜日の夕方の渋谷といえど何かイベントでもあるの?というくらいの人出に駅前スクランブル交差点を渡ってセンター街を歩く頃には、すでにぐったり。
おばさんが訪れる街じゃございません。
私が渋谷で遊んでいた若いころよりさらにエグい感じの街になっていますねぇ。
で、今回そんな人ごみをひぃひぃ言いながら歩いてたどり着いた目的のお店はホルモン炭火焼の「ゆうじ」さん
いつか行ってみたいと思っていたお店でした。常に予約でいっぱいのお店ですが、ずいぶん前から予約を入れてこの日を心待ちにしておりました。
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さすがに渋谷・・・、列に並ぶのは若い人たちばかり。私たちのような中年はちょっと浮いてるような・・・・と思ったら、ずっと年配の御夫婦もいて安心したり。
実は私、ホルモンがあまり得意ではありません。けれど、このお店に来るとホルモンが苦手な人も大好きになってしまうというので、これは一度行ってみなければと思っていたのです。
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まずは本日のオススメと言うハツの刺身。こちらのハツサシはちょっと変わった切り方をしていて、これもおいしく食べさせるための店主さんのこだわりなのでしょう。独特な濃厚甘辛タレで和からしを付ける食べ方が新鮮でした。
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絶対外せないレバ刺し。新鮮なレバーの甘みがじゅわーっと口にひろがる美味しさ。
そしていよいよ、小さな七輪がカウンターに運ばれてきて「焼き」の開始です。まずは、タンとホルモン。
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けして、きれいなお店ではありません。(ホルモン屋できれいなお店って見たことないけど)カウンターは隣の人と肩がくっつくくらい狭いし、どこを触るのもはばかられるくらい脂でべたべたです。
カウンターはあちこち七輪から燃え上がる炎で黒く焦げてるし。
開店第一弾の予約客だった私たちですが、あちこちで七輪の炭が燃えだすと店内はあっという間にものすごい煙で視界が悪くなるほど。
運よく私たちがすわったのは一番出入り口に近いカウンターの端っこで風上でした。煙地獄で涙することも無く炭火焼を愉しむことができましたが・・・。
ホルモンを焼くと脂でファイヤー!すぐ隣のカップルの人たちに火の粉が飛んでいくのでひやひやしてしまいました。
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牛の腸、初めて美味しく食べられました~。
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       ↑ カシラ、旨い~。
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↑ 初体験は牛の膵臓。ものすごい脂乗りで口に入れるととろけてしまいます。
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      ハラミに王道の上カルビ。


お肉食べまくりました。大変美味しかったです。わざわざ渋谷まで来た甲斐があったというものです。
が、しかし気合いが入りすぎて頼みすぎました。最後のハラミと上カルビが並んだあたりから私は激しくぺースダウン。もうとっくに分かっていることではあるけれど、どんなにおいしくても若い時のように肉が食べられないということをここでも改めて痛感しました。
相当頑張って食べたのだけど、脂乗りのすごい膵臓だけは、どうにも七輪の上に置くことができず、お隣の若いカップルに「これ、食べませんか?」と差し出してみました。
20代と思しき男性は目を輝かせて「いいんですかー?」と大喜び。もう相当生ビールを飲んでホルモン食された後のようだったけど、彼女と二人でほくほくと焼いて食べて「おいしかったっす。ごちそうさまでしたー」と言ってくれました。ああ、若いっていいですねぇ~。
久しぶりにワイルドにホルモン&焼き肉、たらふく食べた週末でした。噂通り、「ゆうじ」さん、キタナ美味しい名店でした。★みっつです。


さて、今朝の撮れたてほやほや鳥話。血なまぐさいのが苦手な人はごめんなさい。
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by sanakk | 2011-03-06 14:15 | Comments(12)

卒業式と雛祭り

3月1日、すぐそこまで来ていた春が踵を返してどこかへ行ってしまったような寒い寒い一日でした。
吐く息も白く凍りつきそうなこの日は、長女の高校の卒業式でした。
6年前の入学式の時と同じように、私とおやーじゅと娘と3人揃って学校へ行ってきました。
入学式の時は確か暖かくよい天気だったように記憶しておりますが、卒業式は今にもみぞれになりそうな冷たい小雨が降るあいにくのお天気になってしまいました。
横浜の丘の上にある娘の学校は、急な108段階段を上らなければたどりつけません。
もうこれでこの階段を登ることもないのかと寂しく思いながら息を切らしつつ、1段1段踏みしめると感慨もひとしおでした。
こんな心臓破りな階段を、娘もよく6年間毎日登って学校に通ったものだと、胸を熱くしてみたり・・・・、生徒はみんなやってることなのだから当然のことなのだけど。
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名前を呼ばれて卒業証書を受け取る娘の姿を遠くの席から見つめていると、よくぞここまで成長してくれたもの、これもひとえに私の頑張りの賜物だわと、卒業を祝福するというより母親である自分を褒めてあげたいような手前味噌な感情をとめる事が出来ませんでした。012.gif
もうすでに私の管理下にあった子供ではなく、ひとりの人間として歩みだそうとしている娘です。
今までは、生真面目で内弁慶な性格ゆえ狭い世界の中で成長してきた子ですが、これからは新しく始まる大学生活の中で人間関係も広げてのびのびと生きて欲しいと願います。オトコっ気なしの女子高で6年間過ごしてきたのだし、そろそろボーイフレンドくらいできてもいいんじゃないかと思う母です。とはいえ、いきなり弾けてしまってもそれはそれで心配ですが・・・・。複雑ですね。039.gif

卒業式が終わった後、娘は生徒の謝恩会、そして父兄だけの謝恩会もあったのですが、私たちはそちらはご遠慮して、ふたりでひっそりとお祝いの宴をしました。
横浜方面に行く時、たまに訪れる上大岡のイタリアン「台所クッチーナ」さん でちょっと豪華にパスタランチを愉しみました。
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まずはワインとビールで乾杯して、前菜をいただきながら、6年間あっという間だったねと・・・・。
この中高一貫の女子校を選んで入学てきて、結果的には良かったねと話しました。

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大好物の白レバーのパテを注文すると、赤ワインが昼間からすすんでしまいました。
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パスタは小エビと菜の花のパスタ 、春を感じさせる一皿ですね。
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ベーコンとからし菜のアラビアータ、かなり辛めのソースにさらにからし菜がピリッとして実に美味。
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ドルチェはリンゴのコンポートとごまのパンナコッタの2種盛り。
ほろ酔い&満腹で久しぶりに着たダークスーツのスカートは胴回りパンパン。ジャケットのボタンはパツンパツン。
来月の大学入学式にまた同じスーツを着用するので、すこしダイエットしなければ。015.gif


さて、明日は桃の節句ですねぇ。
昨日、何年ぶりかにお雛様をフルセットで出しました。大きな箱を引っ張り出して、段を組み立て飾るのは、「よし、出すぞ!」と相当気合いを入れて自分を奮い立たせなければなりませんでしたが。
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今年はリビングにどーんと飾りました。(今までは、鳥の事を考慮して娘の部屋に出していました)
このお雛様は、長女の初節句に昨年逝去した父が買ってくれたものだったので、どうしても今年は出そうと心に決めていました。
初めての女の子の孫に、大変喜んだ父は、18年前の2月「どんなに立派なのでもいいぞ、買ってやるぞ」と大張りきりでした。
赤ん坊だった娘を連れて浅草橋で父と待ち合わせ、「人形の久〇」に雛人形を見に行った日の事を鮮やかに思い出すことができます。
7段飾りでも11段飾りでも買ってやるという父に、そんな大きいの飾る場所も無いからと言って簡単な内裏雛だけのセットを買ってもらって帰ってきましたが、いざそれが家に届いて飾ってみるとやはりなんだか寂しく感じました。父の言うとおりせっかくだからもうすこし立派なのを買ってもらえばよかったかなと・・・。電話で父にそのことを言うと「よし!じゃあ段飾りのと取り替えてもらおう。また浅草橋で待ち合わせだ」と頼もしく請け合ってくれました。
数日後、再び久〇で落ち合い、この3段飾りの木目込みのお雛様に交換してもらったのでした。
父は本当に孫煩悩で、私の娘たちのこともずいぶん可愛がってくれたなぁ・・・・と雛人形を飾りながら、いろんな思い出がよみがえり、久しぶりに目頭が熱くなりました。
鳥たちの事を考えて、桃の節句ギリギリに出したので、3日間だけの鑑賞です。
リビングのど真ん中に出しているので、家族みんなで嫌というほど眺めることができるでしょう。

が、やっぱり放鳥中は、齧られたりうんP落とされたりしたら大変なので、すっぽりカバーをかけてこんな状態に・・・・。
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オカメsとピーちゃんは行動範囲広いので心配です。
夜の放鳥でカバーして、朝は朝でまた花と海が飛びまくるし、掃除もするのでそのままにしておくと、結局一日中覆いっぱなしということに・・・・。
娘に「これじゃ出した意味ないじゃん・・・」と言われてしまいました。
確かに・・・・・。008.gif

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ビニールで覆ったお雛様は、鳥たちにはとても不気味に見えるらしく、心配しなくても全く近づく気配なし。
花は、ケージから出るなりぶっ飛んで台所の止まり木に避難したら、まったく動きませんでした。
あと、もう一日だから我慢してね。

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麻ロープをカミカミする花。ビニール掛けお雛様に怯えてずーっとこの場所から動けません。003.gif

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by sanakk | 2011-03-02 19:13 | Comments(14)