秩父温泉長瀞の旅二日目の朝は、前日とはうって変わって朝からよく晴れて暑くなりそうな予感。
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旅館の部屋のベランダからの景色です。見晴らしがいいですけど、これでも2階の部屋です。
まだぐーすか寝ているA子を置いて、早朝の露天風呂をひとりで愉しんできました。
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朝の空気と露天風呂、私だけの貸切。贅沢だなぁ~幸せだなぁ~としみじみ・・・。
お風呂から部屋にもどるとA子もさすがに起きていたので、さあ、朝食です。
普段は、コーヒー一杯でほとんど朝食は摂らない私ですが、旅先では不思議と朝からお腹が空いて食欲がありますね。据え膳だからでしょうか?

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正直、前夜の夕食より朝食の方が美味しいくらいでした。麦ごはんと脂ののったしゃけ、黄金の組合せ。
朝からお膳に固形燃料のうえの小さなお鍋がぐつぐつしてるので何だろうと思ったら、自家製のお豆腐を作っているのでした。
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出来立ての温かいお豆腐、美味しかったです。

朝からガッツリ食べた我々は、宿に荷物を預けチェックアウトだけは済ませました。
長瀞でまだやる事があるのです。
この日は、ちょうど船玉まつりの日でした。
このお祭りは、船下りの船頭が水上の安全を祈願したのが始まりと言われていて毎年7万人ほどの人出があるそうです。確かに前日よりさらに朝から観光客が多かったです。
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前日、旅館のベランダから見えて、何の準備だろうと思っていた景色は↑、川に流す灯篭の準備だったのですね。
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(↑長瀞町観光協会HPから拝借しました)提灯を付けた船が荒川を行き交い、3000発の花火もあがるという結構盛大なお祭りのようです。
残念!この日の宿泊にすればよかった!と思ったけど、きっと宿の予約は取れなかったでしょうね。
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観光客は午後に向かってどんどん増えてくると予測して、朝一番にライン下りを申し込みました。
マイクロバスで少し上流まで行って、元の場所まで下るという約3キロの川下りです。
昔、おやーじゅと知り合ったばかりの頃、確か2度目のデートで長瀞に来てこのライン下りをした思い出があります。うーんと・・・うわぁ、23年前だ!005.gif
早めに行動したのがよかったのか、そんなに待たずに船に乗ることができました。
午後になると観光客が多すぎてライン下りの運行中止になってしまうかもとのことなのでよかったです。
船に乗るまで列に並んでいると、携帯に実家の母から電話がかかってきました。
長瀞に来ていることは、母に知らせてありました。
思った通り「あんた!まさか川下りするんじゃないだろうね!」と母開口一番。
「危ないから絶対やめなさいよ。今年は水難事故が多いんだから。」だって。相変わらず心配性の母です。
娘がいくつだとおもっているんでしょう。そんなこと心配されるようなトシじゃないんですけどね。
母を安心させるために「はい、はい。乗らないから安心して。」と、電話を切って、船に乗り込みました。011.gif
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船頭さん、いなせですね~。
ずっと向こうの鉄道橋を渡る電車がSLだったら、絵になったのにね。
長瀞の地名の由来は、この辺りの荒川がとろとろと穏やかに流れているから、だそうです。
でもけっこう、ざっぱーんとお水がかかってくるポイントもあるんですよね。川幅を調節してわざとそういうコースをつくっているのでしょうか?
私たちは一番前の席だったので、「そろそろ、水がかかりますから気を付けてください」と船頭さんに言われると、「キャー!」とビニールを被って、まるで若い女の子のように黄色い声をあげました。012.gif
でも実際は、ざぶんと跳ね上がったお水は我々の足元を濡らす程度。(その日の流れの速さ、水量によって違うのかもしれません)
「なーんだ、たいしたことないじゃん」とA子がつぶやくと、船頭さんは「でも、水がかかったらかかったで、お客さん怒るんですよ~。難しいんだから。(笑)」だって。
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左が天然記念物の長瀞の岩畳。右は秩父赤壁と言われる断崖絶壁。まさに自然が作り出した芸術品ですね。素晴らしい景色です。
この日は、外国人観光客も多くて、川に飛び込んで遊んでいました。船の上の私たちを見つけるとフレンドリーに笑顔で手を振ってくれました。

ライン下りを愉しんだ我らは、その後、国指定の重要文化財の旧新井家住宅を見に行きました。
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270年ほど前に建設された古民家です。新井家は江戸時代の名主だったといわれています。
確かに立派なお宅でした。わたしは古い住宅を見るのが大好き。(たとえそれが廃墟だったとしても)
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仕事の関係で、最近日本でも数少ない茅葺職人だという男性と話す機会があったので、余計に興味がありました。確か、この家も移築復元に彼が携わったのではなかったかしら?
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昔の厠。むかしはトイレが家の外だったのですよね~。夜、用を足すのは怖かっただろうな。

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昨日、私たちがかき氷を食べた店、この日は朝からこの行列でした。
確かに二日目のほうが、猛烈に暑くてかき氷日和ではあったけど・・・、前日に食べておいてヨカッタ。

さてっと、そろそろ長瀞ともお別れです。
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長瀞駅に行くと、グットタイミング!ちょうどホームにSLパレオエクスプレスが入ってきました。
久しぶりに観る蒸気機関車、黒煙を上げてプォーッと鳴いて、かっこいいですね。
見る見る間に人だかりができて、みんな「撮り鉄」になってしまいました。
このパレオエクスプレス、熊谷~三峰口間を一日一回往復しているそうですよ。
我々は反対側のホームから、秩父鉄道に乗って寄居まで行きます。
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さようなら、長瀞。また来ることがあるでしょうか。主な観光スポットが、駅をおりて徒歩圏内に集まっていて一泊二日の短い旅にはピッタリの場所でした。


そして、寄居から東武東上線に乗り換え、ぶらりと立ち寄った街は小江戸川越。
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こちらも長女が小さい時に訪れて以来ですからずいぶん久しぶりですね~。やはり電車で来たのは初めてだったので川越市駅から蔵造りの街並みあたりまで到達するのに結構歩くのには驚きました。
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いやそれにしてもこの日は暑かった。時の鐘あたりまで歩いて来た時にはすでに汗びっしょりでふらふら。
穿いていたジーパンが汗を吸って重たく感じるくらいでした。
お昼ご飯も食べてなかったのでどこかとりあえず冷房の効いているお店に入ろうとしても、どこも店先に何人かのお客さんが並んでいます。
炎天下を歩きすぎて私たちがもしウルトラマンなら、胸のカラータイマーがピコンピコン鳴り響いて警告している状態。
もうどこでもいいからすぐに入れるお店はないのー?っとふと見ると人ひとりが通ったらいっぱいくらいの小さな路地の奥に何やらお店らしきのぼりが立っていました。
本当に見落としてしまいそうな路地奥は道が広くなっていてそこには結構大きな構えのお鮨屋さんがありました。
幸すしさん。すんなり涼しい店内に通され、生き返る私たち。まずは生ビールに喉を鳴らし、ぎりぎりランチタイムのバラちらしセットをいただきました。
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ほっと気分が良くなって私はビールの後、冷酒も一合だけいただきました。
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大吟醸初孫。A子は川越の地ビールCOEDO。
いつまでも涼しいお店で呑んでいたいけどそういうわけにもいきません。せっかく小江戸川越に来たのだから。
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菓子屋横丁まで来るとなぜか民家の敷地内にあったハシビロコウの大きな像。
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そしてなぜか巨大な五円玉に乗ったカメレオン(?)
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       店先の鯉が涼しげ・・・・。
昔、幼い長女を連れて来た時、菓子屋横丁の飴細工のお店の前で足が止まり動かなくなってしまったのを懐かしく思い出しました。どうしても欲しいという娘に高~い鳥の飴細工をおじさんに作ってもらったなぁ。
当時に比べると、街並みの景観を統一するように建てられた新しいおしゃれなお店も増えていましたね。
路地にあるフランス人の男性がハンドメイドのアクセサリーなどを売っている小さなお店で見つけてつい買ってしまいました。↓
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エアコンや扇風機の風が当たると羽部分がくるくると回って可愛いです。
店主のフランス人男性に拙い日本語で「トリ、スキデスカ?」と聞かれたので「家にたくさん鳥がいます。」と言ったら「ソレハ、イキテルトリデスカ?」と聞かれました。
生きてる鳥に決まってますがな・・・。041.gif

西日が強くなってきた頃、ぼちぼち家路につきますか、となりました。また川越市駅までの道のり、汗を吸って重くなった服と疲れて重くなった足を引きずってつい無口になる私とA子でした~。
二日目の暑さは堪えましたが、それでも愉しい二日間でしたよ。暑かったのもまた夏の思い出。
一泊二日のショートな旅っていいなぁ、と今回思いましたね。残してきた家族にあまり負担をかけることもないし(鳥の世話とか)、気楽に行って来れて、短いだけに楽しさがぎゅーっと凝縮された充実感がありますね。

A子とまた近いうちにどこかへ行こうねと言って別れて、地元の駅まで帰ると、なんとその日は地元の河川敷でも花火大会が開催される日でした。
花火を見に来た群衆をかき分け駅を出て家路を急いていると、帰りつく前に夜空にどどーんと花火が上がりました。
玄関で靴を脱ぎ飛ばして、冷蔵庫に直行。ビールの缶をプシュっと開けて屋上に駆け上がると、すでに長女が屋上で花火を見ていました。
「おかえり」「ただいま」
プチ旅行締めくくりは、家の屋上から見る大輪の花火。
それは、私の2014年夏のエピローグ。
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さてさて、二日間留守にしていた私の帰宅を心待ちにしていてくれたはずの花。
A子と旅館の夜、ネール遊びをして派手にアートされた私の爪を見てドン引き。けして指にとまってくれませんでした。
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二日ぶりにベタベタしようと思ったのに。花は私には寄り付かず、ケージへ帰ってしまいました。

ところがその翌日から、また二日間私は実家に泊まりに行っていて留守にしました。
そして帰ってくると、今度は手のひらをかえしたように甘えてくる花でした。
爪はまだ剥がすのもったいないのでそのままでした。あんなに怖がっていたのに。
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4日間も放っておかれて、爪ごときに怖がっている場合ではないぞと花も思ったのでしょうね。甘えられる時に甘えておかないとって。
花の考えてることが分かりやすくて笑っちゃいました。

秩父温泉・長瀞・川越 プチぶらり旅 おしまい。
長い長い記事、最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました。040.gif


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by sanakk | 2014-08-24 10:50 | Comments(4)

1週間の夏休みも終わり、社会復帰したsanaです。
まだまだ暑いけれど、私の2014年夏は終わった、と思ってしまいます。
もう、どことなく秋の風をかんじますよね。道端には瀕死のセミが転がり、多摩川の河川敷には無数のトンボが飛び交っています。夏の肩越しに秋がチラチラと顔を出してる感じ。ああ、なんとなく切ないわぁ~。
来年、また一つ歳を取った私は元気に夏を迎えることができるでしょうか~、ってなことを娘につぶやいたら、「何言ってんの。おかあさん、めんどくさいよ。」と一笑に付されました。009.gif

さて、夏休み中だった先週の14~15日、急に思い立って親友のA子と秩父温泉に行ってきました。
7月も終わりごろ、A子が夜中に「お盆休み、温泉にいきたーい」とLINEしてきまして、今からお盆に宿なんかとれるかーい!と思ったものの、探せばあるんですよ、まだ空いてる温泉宿が。
まあ、ハイシーズンなので若干宿泊代お高めではありますが、A子が言い出したのもいい機会だし、久しぶりに温泉でのんびりも悪くないなぁということで、近場の長瀞に行くことにしました。
お盆休み中、当然関越道は渋滞するだろうし車はやめて、電車でのんびりぶらり旅となりました。(そうすれば、好きなところでビール補給することもできるし・・・017.gif)

JR大崎から新宿湘南ラインに乗ってそのまま高崎線に乗り入れ熊谷まで、そして秩父鉄道に乗り換え長瀞まで。約3時間の電車の旅でした。
秩父鉄道、久々のローカルな電車が新鮮でした。手動で扉開けるんですよ。
A子が途中駅でトイレに行っても待っててくれるんですよ。びっくりです。優しい鉄道です。

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一日に何回か蒸気機関車も止まる長瀞駅。
車で来たことはあるけど、駅に降り立ったのは初めてです。
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まずは駅前の蕎麦屋とらやさんで腹ごしらえ。この日最初のビールで乾杯。
ちょうどお昼時ということもあって、どの店先にも列ができていたのだけど、こちらのお店は「お子様づれご遠慮します」のお店だったので家族連れの方がいなかったせいかすんなりと入店できました。
古民家風でアンティークな家具に囲まれ、ジャズを聴きながら啜るお蕎麦、美味しかったですよ。

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やはりお盆休み中、予想外に長瀞の駅前から伸びる、目印の鳥居がある通りは人であふれていました。
まず我々が向かったのは、陶芸教室。駅から歩いて徒歩10分。
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初心者の観光客にも、ちゃんと先生が付いて教えてくれるので気楽に陶芸体験することができるお店です。
私ももちろん陶芸初体験。電動回転のろくろは予約でいっぱいだったので、手回しのろくろで。
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なんだか小学生の工作気分。(夏休みの自由研究ネタでしょうか、実際小学生の家族連れが何組かいてご両親も真剣に陶芸してました)
映画ゴーストの見すぎ?自動回転ろくろの前に座って官能的に粘土をいじる図にあこがれてたので残念です。(後ろから手を回してくれる男性はいませんが・・・)003.gif

そして四苦八苦して完成した作品です。
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手前のふたつが私の作品。明らかにいびつで才能ないのが歴然としてますね。小学生でももうちょっと上手に作だろうという・・・。
一応、湯呑みを作るつもりがなんかでこぼこのお椀のようなものになってしまいました。007.gif
ひとり800gの粘土を与えられるのですが、ほんの少し残ってしまったので鳥型の箸置きを作ってみました。012.gif
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ろくろから外して裏側に日付と名前も彫って・・・。なんだかケーキみたい。
作品は、この後、この陶芸教室で焼いてくれて1か月半後に自宅に送ってくれるそうです。
すっかり忘れたころに、「なんじゃこりゃ!」と言いたくなるような自分の陶芸作品が届くわけですね。
焼くと一回り小さくなるそうなので、湯呑みに見えるようになるでしょうか?ちょっと楽しみでもあります。

陶芸教室を出た私たちは、そこから歩いて10分ほどの所にあるロープウェイに乗って宝登山へ登ってみました。
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写真でもわかるように、この日は一日曇天、雨こそ降りませんでしたがはっきりしないお天気でした。
でも、涼しかったからその方が良かったかな。

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宝登山山頂には、小動物の動物園があるようでしたが、もう午後4時を回っていたのでそちらは見学せずにただ登って写真を撮って降りてきただけでした。
山から降りてきた我々には、宿に行く前にこの日実行しなければいけないミッションがもう一つ残されていたのでした。

阿佐美冷蔵 寶登山道店で天然氷でつくるかき氷を食べること。
秩父で製氷事業をしているのは、もうこの阿佐美冷蔵さんだけらしいですね。
天然氷のかき氷は、まろやかで頭がキンキンしないとTVや雑誌にも度々取材されていました。
ロープウェイに乗る前に行ってみたら長蛇の列で、2~3時間待ちとのこと。降りてきて5時近くに行ってみたらもうお終わりになっていました。でも最後に入店できるお客さんがまだ列を作っていました。
こりゃ阿佐美冷蔵寶登山道店さんはあきらめるしかないということで、同じ氷を使っているというほかのお店に行ってみました。
かき氷を食べるには暑さが足りない日だったけれど・・・・
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       A子は宇治金時。
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そして私は黒蜜きな粉。氷にきな粉って意外な感じだけど・・・、黒蜜とセットだとこれが美味い!
かいた天然氷も口に入れるとふんわりと溶けて消えて、とても優しい感じ。綿菓子が凍っているような・・・。
長瀞の街を歩いていて気がついたのは、この暑い時期ということもあるだろうけどかき氷を出す店がとても多いです。そして軒先には例外なく掛ってるのがこちら。↓
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結局、どの店でも阿佐美冷蔵さんの天然氷を使用しているのですね。
なのに直営店だけが長蛇の列になるというのは、やはり氷のかき方が違うとかでしょうか?
この時期2時間待ちは当たり前というこの阿佐美冷蔵寶登山道店、この日は涼しかったからまだいいとして、かんかん照りの日だったら、かき氷にたどり着くまでに熱中症になってしまうのではないでしょうか~。

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荒川の川岸に建つ老舗旅館の長成館にチェックインしたのは、もう夕方でした。
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オーシャンビューならぬ、リバービューのお部屋。本当は畳のお部屋がよかったけど、ツインルームしか空いてませんでした。でも清潔で広いし、ベットはセミダブル。窓の外は清流と岩畳の素晴らしい景色。なかなか良いお部屋でした。
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そしてまずはお風呂!こじんまりしたお風呂でしたが、川に向かって景色のいい檜の露天風呂もあり、お湯の温度も熱からずぬるからずで私好み。
ゆっくり温まった後はお楽しみのディナーです。
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旅館内のレストランの個室に通され、なかなか良い感じ。
お料理は、川魚と山の幸がメインの会席料理ですね~。
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鯉の洗いが出てきました。鯉は、私の地元の川で釣り人が時々あげる巨大な茶色い鯉を思い出すとどうも食べる気がしない魚なのですが、まあ雰囲気で食べました。
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夏の川魚といえばやっぱり鮎ですよね。串焼きで出てきました。鮎の串焼きをなぜ逆さに立てるかA子が力説していた気がするけど、何故だか忘れました。ふたりで焼酎ボトルを注文し、このころには大分酔っていたのかもしれません。
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メインは猪鍋、そして最後に浅利ごはんと鯉こくで〆。デザートも出た気がするけど、なんだったかなぁ。

食事が終わると、焼酎ボトルの残りを部屋に持ち帰り、氷とお水をルームサービスしてもらって、ふたり宴会の続きとなりました。
宴会というか、A子が持ってきてくれたパックをしたり、ネイルシールを貼って遊んだり、中年女子の美容タイムですね。
若い時の様に深夜まで語リ合うなんてことないです。もう、お互いの事は話しつくし、分かりつくしているので。
焼酎ボトルが空いたころ、どちらからともなく眠りに落ちて行ったのでした。(オバサンは12時過ぎると、起きていられません)
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中年女子プチぶらり旅は翌日につづく・・・

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by sanakk | 2014-08-19 11:58 | Comments(6)

台風11号が抜けて、蒸し暑い毎日ですが、なんでも天気予報によるとこの暑さは今週いっぱいとのことですが本当でしょうか?
過ごしやすくなるのは助かりますが、あっけなく夏が終わってしまうのもちょっと寂しいような・・・・。
私は只今夏休み中。残り少ない夏を満喫したいと思っております。

以前度々おじゃましたイタリアンレストランの料理人の方が独立してお店を出したと、知人に教えてもらい先週末行ってみました。
場所は藤沢駅より徒歩4分の場所にある GLICINE(グリーチネ)さん。
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ビルの半地下、こじんまりとしていますが白を基調とした明るくておしゃれな店内でした。
藤沢駅前の道を歩くのは初めてで右も左も分からなかったのですが、スマホのグーグル検索でつれて行ってもらいました。分かりづらい場所だったので自力ではなかなかたどり着けなかったかもです。
便利な世の中になりましたねぇ~と、つくづく。
と、話がそれました。
こちらのお店のシェフ、かつてはかのイタリアンの名店と言われる銀座のアロマフレスカで修業をされていた方だそうです。
アロマフレスカから独立されたシェフのお店は、他にも何軒か行ってますが、みんなそれぞれの個性があり美味しくて素敵なお店ばかりですね。
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冷たい前菜。湘南トマトと冷たいカッペリーニ。何種類かのフレッシュトマト、そしてあまーいトマトのシャーベットがトッピングされていて、炎天下の中フーフー言いながら歩いて来た我らにとっては本当にうれしい一皿。じわーっと体にしみわたるような美味しさでした。
この後温かい前菜としてムギイカのソテーが出てから、冷たいかぼちゃのスープ。
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こちらはほとんどムース状の濃ゆ-いスープで、脳ミソがとろけてしまいそうに甘くて美味でした。
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パスタ一皿目は焼きトウモロコシのスパゲッティペペロンチーノ。シンプルなパスタ料理ゆえ焼きトウモロコシの香ばしさが際立ち、赤ワインともよく合いました。
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二皿目のパスタは、愛媛県産真鯛と地葱の青唐辛子風味。辛みはマイルドであっさりと夏らしい一品。
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メインはやまゆりポーク煮込みパルミジャーノリゾット添え。添え・・・とは言えないほどたっぷりのリゾットの上にとろけそうに軟らかく煮込んだポーク、美味でした。
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おやーじゅは神奈川県産麦豚の炭火焼き。こちらもちょうど良い塩味と食べごたえがすごく良い。
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この後、しっかり夏らしいドルチェをペロリして、プチデザートとエスプレッソもいただきました。
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ランチコース4200円はお安くはないですが、お値段なりの内容だったので大満足でした。

さてさて、強風吹き荒れたこの日曜日、引きこもりを決め込んだ私は、珍しくたっぷりと鳥たちをケージから解放してあげました。
けれどうつらうつらしていたので、ほとんど写真も撮らず・・・・。
キッチンのほうから、なにやら危なげな音が聞こえてきて飛び起きると花がイタズラをしていました。
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ガス台の上を探検するのが好きな花。あらゆるものを嘴でたたいて確かめていきます。
コンコン、ガンガン、キンキン・・・。ガラスを小突くような音で飛び起きる私なのでした。
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駆けつけるのが遅かったら、きっとオリーブオイルの瓶を転がして、床に落としていたことでしょう。008.gif
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お取り寄せ荷物の段ボールを齧る花。平面に開いた段ボールじゃないと怖くて近づけなかったのですが、最近は立体段ボールもOKになったみたいです。

さてそのam〇zon.co.jpの段ボールで届いたものは、というと
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いまさらですが、メリッサのラバーシューズ。なんだか気に入ってしまいまして、ブラウンとブルー2色大人買いしてしまいました。
ラメラメで足元が光る感じが可愛いし足に吸い付くようにフィットしてまるで地下足袋で歩いてるみたいにラクチン。(コパトーンオイルのような懐かしい甘いニオイもします)
ところが不思議なことにこちらの靴、冷房のかかったお店で飲み食いして体を冷やして外に出ると、カポカポになるのです。
つま先も踵も浅いデザインなので、一度脱げ始めると、実に歩きにくく足がつりそうになります。
なのに翌日にはまたしっとりと足にフィットするのです。不思議。
私の足が縮むのか、靴が伸びるのか・・・。なかなか扱いの難しいシロモノでした。
絶対脱げないぞ!と地面に足の指をべったり開くようにして歩くといいみたいです。
安かったとはいえ、2足も買ってしまったんだから、絶対この靴の気まぐれには負けないぞ、と思ってるsanaでした。017.gif

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by sanakk | 2014-08-11 16:04 | Comments(4)

sana家の二男坊、希くん、今年1月に肺炎を発症して、ひとり療養生活に入り早半年以上経ちました。
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病院通いは卒業したものの相変わらず痩せっぽっちでしたし、時々まだお腹で呼吸している時があったので、詩と同居させるのは躊躇しておりましたが・・・・。
最近、互いの呼び鳴きも激しく、希の体重も86gを超えて安定してきたので、どんな感じか試験的に詩&希ひとつのケージに戻してみました。

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うーん。これと言って半年ぶりの同居復活にテンションを上げる感じも無く、微妙な距離感のふたり。
詩は上の止まり木、希は下の止まり木に常にとまって並ぼうとはしません。離れて暮らしている時はあんなに呼び合っていたというのに。
別居生活が長かったせいか、いざ限られた空間にふたりで詰め込まれると息苦しさを感じるのかな?
それはなんだかわかるような気がします。

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それでも詩、ケージ底の新聞紙を引っ張り出してちぎり始めました。これは、彼女の巣引き&産卵の準備だということは分かっています。
希が戻ってきたら翌日からもう繁殖活動に入るなんて、オカメ女子の本能、恐るべしです。
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今朝、花に追われて床に落ちた海。翼半開きのまましばらく呆然としていました。
海は意外に飛ぶのがヘタです。花との追いかけっこでリビングを2週回って飛ぶと力尽きて床に落ちます。
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私に拾い上げられた後、自信喪失という風情で佇む海。

今年の夏は枝豆が値崩れしているそうですね。だだ茶豆を一袋298円という安値で購入してきました。
枝豆大好物の花にさっそく茹でてあげました。
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    私の手からひったくるようにして取る花。
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好物を食べてご満悦の顔。渡せば渡すだけ食べてしまいます。この時は10粒以上平らげました。ちょっと食べ過ぎですよね。008.gif


さてさて、美味しい話題、今回はお寿司。
sana地元で知る人ぞ知る的な存在の、一風変わったお寿司屋さんを見つけました。

のれんも看板も出ていない、何の変哲もないサッシの引き戸を開けるとそこは、カウンター6人定員の小さな小さなお寿司屋さんでした。
お刺身からにぎりまで、すべて大将におまかせで、飲み物は店の隅の冷蔵庫から、自分で好きなものを出してきて飲むというシステム。
大将のお寿司に合わせて今日はワインの白が呑みたいとかこだわりの冷酒が呑みたいとかいう人は持ち込みもOK。
私はこの日、大将お勧めの新潟の美味しい冷酒をついついたくさんいただいてしまいました。

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見た目にも美しい仕上がりの新子のにぎり。こちらのお寿司は赤酢のシャリです。
お店に入るとまず、赤酢のなんともいえない香りが食欲をそそります。

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アワビのにぎり。やわらか~いアワビ。夢心地になりますよ。

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良いウニは軍艦ではなく、にぎりで・・・。

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穴子は軽く炙って香ばしく、詰めは甘くなくて控えめにあっさりと。あまりに美味しくて追加でにぎってもらいました。
このほかにも美味しいにぎりをいただいて、だいたい15カンくらいだったでしょうか。
久しぶりに江戸前の丁寧なお仕事をした美味しいお寿司をいただきました。

お店の大将、最初は無言でお仕事されていて、とっつきにくくて怖い方に見えました。(スキンヘッドだし・・・)
だけど一度お声をかけると、にっこりと笑顔がとてもキュートな方で、すっかりファンになってしまいました。
まるで森のくまさんみたいと言えば、わかっていただけるでしょうか。とても愛嬌のある方なんです。
口数は少ないですが。
びっくりするくらい白くて清潔そうなまな板と丁寧なお仕事、カウンター越しに全部見えて感心しきり。
森のくまさんのお寿司、また近いうちにいただきに行きたいと思います。
暑い夏は、美味しい物を食べて美味しいお酒を呑んで乗り切らないと。045.gif

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by sanakk | 2014-08-04 16:58 | Comments(11)

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります
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