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平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
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    花のおしゃべり 
# by sanakk | 2020-06-30 23:31
感染防止のため緊急事態宣言が発出されて約一か月半が過ぎ、外出は近所のスーパーのみ、時折必要に応じて職場に出かける変化のないつまらない日々にも慣れてきた今日この頃。
前回、ブログを更新した年初にはこんな日々が数か月後にやってくるなんて思いもしませんでした。

5月31日で緊急事態宣言、東京は解除になるのでしょうか?そうなったらなったで人々は解放感からどっと活動を始めてまた感染の第二波が起こるような不安もあり、かといってこれ以上長引けば日本の経済はどうなるのだろうという不安もあり、複雑です。

とにかく、私が今したいこと。それは友人と語らいながら美味しいお酒が飲みたい。娘と洋服を買いに行きたい。マッサージに行きたい。といたって俗な欲望ばかりです。


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こちらはコロナウィルスの流行が日本でも深刻になってきた頃、緊急事態宣言が出る少し前、もうしばらく美味しい物も食べに行けなくなるかもしれないと思って意を決し出かけた中華料理のお店のフルコース。
独創的でおしゃれな中華料理をまるでフレンチのフルコースのように上品に盛り付けて提供してくれるお店で、どのお皿も美しく素材の良さを大切にやさしいお味で美味しかったです。前菜の鮑は絶品でした。
4年前まではよくランチなどにお邪魔していた中華料理の名店です。地元の駅前区画整理で立ち退きを余儀なくされて閉店していたのですが4年ぶりに新規オープンしたと噂を聞きつけて訪問してみたのでした。

4年間という時間をかけて準備をし、満を持してオープンしたというのに、世の中はこのコロナ騒ぎ。本当に気の毒です。
この日の客はたぶん我ら一組だけだったのでは?と思われます。
懇意にしている個人経営の飲食店が何軒かあります。イタリアン、フレンチ、和食店、寿司屋・・・みんなずっと頑張って続けてほしいお店ばかりですが、この時期大変なのだろうなと思います。
どうか閉店などせずにこの難局を乗り越えてほしいものです。

ステイホームが続く中、最近の私の楽しみはというと、ワインのお取り寄せ。
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こちらは最近私の中でブームになっている山形県のYellowMagicWineryのワインたち。去年秋に開設したばかりのワイナリーです。
醸造人は滋賀県のヒトミワイナリー、フジマル醸造所などで経験を積んだ方です。どちらのワイナリーも知っていて何種類かお取り寄せして呑んでいたので、これは!と思いさっそくトライしてみたら、当たり!
山形県で自家栽培したブドウで造るに濁りワイン。フレッシュなブドウの風味と炭酸強めの泡。どれを飲んでもハズレ無し。大好きです。
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中でも
これはお気に入り。山形県産ふじ林檎と自家農園産デラウェアの融合ワイン。シードルっぽい林檎感のなかにデラウェアもちゃんと主張していてきりっとした酸味も心地良い。エチケットもポップで可愛い。リンゴ&ブドウでR&B、そして音楽のリズム&ブルースをかけた命名なのだそうですよ。心地良い喉越しのリズム。
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オレンジの泡も最高です。ジューシーでビターなオレンジワイン。泡強め、これから暑くなってくる季節にしっかりと冷やして飲みたい1本。
中華料理にも合いそうです。


さてさて、我が家のお鳥さまたちですが、元気ですよ。
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食いしん坊の海くんは相変わらず意地汚さを恥ずかしげもなく堂々と発揮してます。
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不思議ちゃん詩は現在絶賛抱卵中。孵らない卵3個をせっせと抱えてます。

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希の呼吸器疾患は依然として良くなりません
。自分でも分かっているのかめったにケージから出てきて飛ぶことはないのですが、たまにその気になって飛んでしまうとその後が大変です。
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これは間違えて飛んでしまった後、苦しくなってゼイゼイしている時の写真です。
でも、よく食べてよくお喋りしているのでうまく持病と付き合って生きているのだと思います。
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そして花ちゃま。お転婆で甘ったれで臆病者。何も変わっていません。
最近「うるさいよー」という言葉を覚えました。海が喚いているとタイムリーにお父さんの声で「うるさいよー」と言ってます。
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晴天の休日に強制日向ぼっこ中の花。ぎゅうううっと絞った点目、強面だけど久しぶりのベランダにビビってます。
鳥たちはコロナの前も後もステイホーム。

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YellowMagicWineryのワインが入っていた段ボールに押されていたスタンプ。
なんかいいですよね。
もうしばらくお家でワインを愉しみながらステイホーム頑張ります。



# by sanakk | 2020-05-18 14:24 | Comments(4)

新しい年を迎えて数日経ってしまいました。
昨年中にブログ更新しようと頑張ったのですが無理でした。
2020年も家族(鳥たちを含め)が皆健康で、仕事に勤しみ、美味しいお酒と食事を楽しみ、たまに旅行でもできたらいいなぁと思います。
そんな一年を過ごせるよう頑張ります。

さてさて、昨年暮れに娘と三重県に小旅行してきたので今回はそれを記録しておきたいと思います。
娘と年末の金曜日、一緒に有給をとって、AM8:40品川発のひかりに乗って名古屋で在来線に乗り換え伊勢市に到着したのはちょうどお昼頃。
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名古屋から一時間に一本しかない快速みえに乗って伊勢市まで約95分。品川~名古屋までの新幹線と同じくらい乗るんですね。
もっとピューッと簡単に着くものと思っていました。
一日目の宿は伊勢市駅の目の前のビジネスホテルで、伊勢神宮外宮の参道もすぐそばでとても便利な場所でした。しかも去年建ったばかりの新しいホテルなのでとても綺麗で部屋も広くて快適でした。
荷物をホテルに預けてまずは腹ごしらえ。
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    外宮の参道を歩いています。
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    こんなレトロな旅館がありました。

外宮参道歩いて3分ほど、調べて予約しておいたフレンチレストランはすぐに見つかりました。外宮の日除橋のすぐそばです。
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ボン・ヴィヴァンさん。ヨーロッパ調の綺麗なお庭があって店内は歴史を感じさせる重厚な造り。
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結構なボリュームのフォアグラのポワレが前菜でした。
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    メインは松坂牛の頬肉赤ワインソース。口の中でとろけました。
そうそう、三重と言えば海の幸だけじゃなく松坂牛もありました。帰るまでにどこかでステーキを食べる余裕があるだろうか?と頭の中で旅行のスケジュールを復唱する私。
食べることばかり考えていました。
ワイン白、赤といただいて、お伊勢さん参りもしないうちにすっかりいい気分になりました。
フレンチランチの後は外宮へ参拝。
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まずは手水舎で穢れを払い身を清めます。
外宮は左側通行、内宮は右側通行だそうですよ。手水舎が外宮には左側、内宮には右側あったことも理由の一つとされていますが、何故そうなったかははっきりしないそうです。
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どこの神社も鳥居をくぐると、なぜか空気が少し違う感じがします。
生い茂る樹木と玉砂利の道のせいでしょうか?
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まずは正宮にお参りするのがルールみたいです。ここでは、個人的なお願いはNG。神様に感謝の意を伝える場所だそうです。
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個人的なお願いは別宮の多賀宮(たかのみや)でするのが良いとされているみたいです。
たくさんお願いしちゃいました。
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樹齢何百年もありそうなご神木。見上げていると神聖なパワーが降りてきそう。
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運よく神馬に合うことができました。笑智号(えみとも)という名前です。午後3時になると係りの人がお迎えに来るらしく、この時2時50分くらいだったのですが、もうえみちゃんそわそわして待ち遠しくて仕方ない様子でした。
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お迎えの人が来ると嬉しそうに帰って行きました。美味しいご飯が待っているのかな?

外宮の最後の鳥居で御挨拶をしたら、すぐそばにある赤福で休憩。
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お店でいただく赤福はあんこが滑らかでやわらかくて、製造してから時間が経ったお土産の赤福とは別物な気がします。
さて、この後、ホテルにチェックインしてからライブ仕様の服装に着替えて三重県営サンアリーナに向かいました。広すぎず狭すぎずほど良いライブ会場で音響も良いと聞いていました。
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我々のポジションはアリーナスタンディングの前から2番目のブロックでまあまあ良い位置取りでした。彼らのライブ参戦はこれで8回目となりました。今回はブロックの中で一番後ろのフェンスを背にして位置取りしたので後ろからの押し寄せも無く(ほとんどの人は少しでも近くで見ようと前に押し寄せて行くので)今までで一番じっくりと彼らのパフォーマンスを楽しめた気がします。

ライブの後、近鉄特急で伊勢市駅まで帰る所、ひとつ前の宇治山田駅で間違えて降りてしまった我々は、駅員さんが歩いてもホテルまで帰れると教えてくれたのでもう先の方に見えているホテルに向かってぶらぶらと歩いていました。
するとその夜ライブ後に行く予定だったイタリアンレストランに偶然にも出くわしました。
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人通りもない飲食店も無い暗い夜道を疲れた体で歩く我々の前にまるでオアシスのように現れたオステリア・ラブラさん。
お店への方角も全く分からなかったのにラッキーでした。
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そして期待以上に美味しかったイタリアン。私はワイン、娘はモヒートでお疲れ様!と乾杯。長い一日でした。
この日はホテルに帰ってバタンキューでした。


二日目はレンタカーを予約していました。
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免許を取って2年経っても未だに初心者クラスの運転しかできない娘にここは練習を兼ねて運転を担当してもらうことに。
車でこの日最初に訪れたのは、伊勢神社内宮。
私は伊勢神社とは外宮の中に内宮があるのだと思っていましたが、少し離れた場所に別々にあるんですね。
入り口の宇治橋にたどり着く前にお土産屋さんや食べ物屋さん、真珠の宝飾店などずらりと並んでいて、外宮より内宮のほうが観光地っぽいですね。
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         天気が良かったせいか逆光写真が多いです
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参拝者の身を清めると言う五十鈴川に架かる宇治橋を渡り玉砂利を踏みながら参道に進むとやはりそこは神域、厳かな気持ちになります。
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やはりマニュアル通り最初は正宮から参拝します。
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個人的なお願いが出来る別宮は荒祭宮(あらまつりのみや)。家族の健康、自分の健康、鳥たちの長寿、娘たちの幸せ、この日も欲張ってお願いしました。
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伊勢神宮内のお宮の横には空き地になっていて小屋がポツンとあります。
20年に一度、すべてのお宮を建替えるのだそうです。その際、古いお宮の建物は取り壊さずに新しいお宮を隣に建てるための空き地だそうです。つまり20年に一度お宮の位置は横あるいは前後に移動するということ。これを遷宮(せんぐう)と言うそうです。小屋はかつてお宮の建物があった場所を示しているそうです。

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手をかざすと暖かくなるというパワースポット。娘は本当にふわっと暖かいと言いますが、私は特に変化を感じられず。「それは、きっとお母さんの心が純粋じゃないせいだよ」と言われました。
確かに、そうなのかも・・・

内宮参拝の後は車でパールラインをドライブしました。なかなかの山道で、急カーブ続きの道を登ったり下りたり。娘の運転は怖い怖い。ヘタなジェットコースターよりスリル満点です。
次なる目的地は志摩市にある横山展望台。
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標高203mの横山に設置された展望台で英虞湾を一望できます。伊勢志摩地域の特徴である島々が幾重にも折り重なるように見える景色は美しいですね。
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横山展望台の天空カフェテラスでお茶をしてホッとした後、その日宿泊予定の宿に向かいます。
パールロード沿いに車を走らせ鳥羽市に入り、周りにはコンビニもなく海と山の景色だけという場所にある旅館、芭新萃(はなしんすい)がその日の宿でした。
2人なのに二間続きのだだっ広い部屋に通されたのも驚きでしたが、夕食がまるで満漢全席のような豪華さでびっくり。
旬のカワハギのお造りには肝もたっぷりついて最高でした。鮑や伊勢海老、サザエと伊勢志摩の海の幸がこれでもかと供されました。
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写真は一部です。食べるのに必死で撮影し忘れたお料理がほかにもたくさん。スズキのお鍋があったのですが、とても食べられそうもなかったので翌朝の朝食にまわしてもらいました。松坂牛は何とか食べなければ、と頑張りました。
それなのに、旅館の夕食時のイベントである抽選会に参加した娘がなんと、大きな鯛の姿造りの大皿を当ててしまいました。
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たった今、解体ショーでさばいたばかりの鯛でまだ尾がヒクヒクと動いています。口に差し込まれた花火のような飾りに思わず笑ってしまいます。(活造りにされた鯛さんには申し訳ないのですが)
もうお腹いっぱいでとてもじゃないけど食べられないので、箸はつけずに、団体さんのお客さんとかにあげてくださいとお返ししました。
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そうしたら、翌日の朝食に兜煮になって出てきましたよ。
結果、朝食もたいそう豪華なものになりました。
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前日のお鍋と湯豆腐が並んで朝からすごいボリュームの朝食。釜戸炊きのお米、すごく美味しくて3杯お代わりしてしまいました。
普段はほとんど朝食は摂らないのですが、旅先だとどうして朝からこんなに食欲があるんでしょうね。
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豪華なお食事に女将の心遣い、後継ぎ2代目くんの素敵な踊り、広いお部屋に、私好みの温度の温泉、良い旅館でした。
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          鳥羽に来る機会がまたあればお邪魔したいです。


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さて三日目、レンタカーで最初に向かったのは鳥羽水族館でした。
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        クマノミ ファインディンニモ
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             セイウチ
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ジュゴン、飼育が難しく、日本で唯一展示されているのがここ鳥羽水族館。

他にも観光したいところはあったのですが、伊勢市に戻ってレンタカーを返したり、お土産を買ったりする時間を考えて三日目の観光は鳥羽水族館だけになりました。
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伊勢市駅発快特みえ号出発時間30分前に駆け込みで入った伊勢うどんの山口屋さんで、今回の伊勢志摩鳥羽旅行の〆をしました。
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やわらかいコシの無い太いうどんに甘辛い汁。伊勢うどん独特ですよね。
うどんといえば讃岐!で育った私ですが、これはこれでまた美味しかったです。
これで思い残すことはありません。やはり松坂牛ステーキを食べる時間と胃袋の余裕はありませんでした。
16:20発の快特みえに乗って名古屋に向かい、新幹線で東京に帰ってきました。
楽しい三日間でした。

と、長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。
2020年も美味しい物たくさん食べてそれを記事にしていきたい所存です。
あ、当ブログは当初確かヨウムの花が主役の鳥ブログのはずでした。128.png
鳥たちの元気な姿も時々アップいたしますので、よろしくお願いいたします。


2019年暮れ 伊勢志摩鳥羽ライブ旅行 おわり










# by sanakk | 2020-01-06 11:10 | Comments(2)

季節も変わって…

本日はR1年11月1日。イチ並びになりました。やっと秋めいてきましたね。
ばか騒ぎのハロウィンも終わってあとはすっかり廃れたクリスマスとせわしない年末。
この時期は仕事の忙しさもあって早々と師走気分になってしまう私です。
9月10月は台風が立て続けに日本を襲い、川の近くに住む私もヒヤリとしました。
近所の河川敷は未だに豪雨の爪痕を残しています。
被害に合われた地域の早い復旧を心からお祈りします。

さてさて、秋の夜長を毎晩のように家呑みして過ごしております。
自分専用のワインセラーから新しいワインを持ってきてコルクを抜く瞬間の至福。そしてグラスに注いで口に含む時、本当に幸せだなぁと感じてしまいます。
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時には花を肴に飲む時も。タイムリーに花が「おいしい?」と語りかけてくれます。
こちらはフジクレール甲州シュール・リー。フレッシュな柑橘系の香りできりっとした辛さ。和食と相性バッチリな一本でした。
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先月は甲州ワインを立て続けにいただきました。
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こちらはJapanese style wine甲州。栓を開けて口に含むとはぁぁぁ~と思わず声が出るような、爽やかな風が吹き抜けるようなそんなワインでした。大好き。

そして今ハマっているワインが丹波ワイン。こちらは「てぐみ」というワイン。
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私が大好きなシュワシュワ系。デラウェアの果実味とさわやかな酸味が実に良い。最初はキレのいいスパークリングですが注ぐうち底の酵母や澱が混ざってまろやかな味に変化していくのです。一本で味の変化を楽しめるワイン。
お取り寄せしようとしたら現在完売中だそうで次回出荷まで待たなければ・・・。
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        ロゼのてぐみも美味しいです。
これからは秋の味覚を楽しみながらワインをしみじみと呑む時間にますます癒されそう。

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酔っ払いに絡まれて本当は嫌なのに我慢してくれる海くんはやさしいオトコ。
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ナデナデ。ついつい転寝してしまって手が止まるとカプっと甘噛みして催促してきます。

先週末久々に外イタリアンしました。
行きつけのイタリアンレストランですが、相変わらず美味しかったです。
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暖かい前菜は今頃になってやってきた新秋刀魚を使ったもの。(今年は秋刀魚が不漁で残念でした)
特筆すべきはメインの馬肉のヒレ(高知産)のステーキ。とても柔らかく甘みのある赤身肉でこんなに美味しい馬肉は初めて食べたと思いました。
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ワインもペアリングしてもらいました。
美味しく食べて飲めることに神様に感謝です。
末永くこの幸せを享受するためにも、ワインの飲み過ぎには注意しなければ! 
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# by sanakk | 2019-11-01 10:40 | Comments(2)
セキセイインコのピーちゃんが8月26日に天国に旅立ちました。
9年前、実家の兄が飼っていたピーちゃんでしたが、諸事情により我が家にお迎えられました。
享年9歳(多分)。誕生日が不明なので正確ではありませんが10歳に近い9歳だったと思います。
セキセイインコの寿命をネットで調べると5~8歳とあったので、まあまあ天寿を全うしたと言っていいのでしょうか?
けれどまだまだ長生きしてくれると私はおもっていたのですが、別れは突然に来ました。
毎日ケージの掃除、餌替え水替えをしていますが、その日の朝はピーちゃん変わりなく元気だったように思います。
いえ、もうその時は具合が悪かったのかもしれませんが、インコは体調不良を隠すので私が気づかなかったのかもしれません。迂闊でした。
夕方家に帰ると、ピーちゃんのケージには大量の出血の跡が・・・。どうやら下血のようでお尻には血液混じりの糞が固まってついていました。
こりゃあどうしよう、救急にかけこむか、とオロオロしているうちにピーちゃんはみるみる間に弱って行き、もう病院につれて行くとかの段階ではないことは明らかでした。
そっとしておいて家族みんなで見送ってあげようと言う事になりました。
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止まり木にとまることもできなくなり体全体で荒い呼吸をして本当に辛そうだったピーちゃん。
だんだんと呼吸が弱くなってもうダメか!と思うとカッと目を見開きバタバタっと羽ばたき体勢を変えます。
何度も何度も頑張って生きようとしているのが分かりました。
手のひらに乗る小さな小さなピーちゃんの生きようとする力の強さ、命の尊さを実感しました。
そして私たちが見守る中、静かにピーちゃんは息を引き取りました。その瞬間、小さな体は小刻みに震え、それはちょっとの間続きました。ほんの数秒のことですが、小さく震えるピーちゃんの背中は私たちに「ありがとう、もう逝くね」と言っているようでした。
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一か月くらい前の写真です。この時は篭脱けして飛び回り元気だったのに。

ピーちゃんの亡骸はとりあえず箱に入れて二日間、私のワインセラーの片隅に安置されました。

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家の近くのお寺に入ってるペット霊堂の人が迎えに来てくれて三日後に荼毘にふされました。
遺骨は合同墓地に納めてもらいました。その方がピーちゃんも寂しくないでしょう。



花、今も毎日「ピーちゃん」て言ってます。
空のケージを見ると切なくなるので片付けました。
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私の実家で暮らしていた頃のまだ若いピーちゃん。仲良しだった小太郎と撮った懐かしい写真です。
天国で今頃小太郎に再会しているでしょうか?


# by sanakk | 2019-09-06 14:00 | Comments(4)