人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ヨウムな生活 sanahana.exblog.jp

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
今日は気持ちのいい天気でしたね。
そうだ!花、日向ぼっこしよう。
花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_22413292.jpg

チェーンをつけるのは、相変わらず激しく抵抗したものの、屋上に連れて行ったらけっこうおとなしい。

花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_22425943.jpg

風がきもちいいね、花ちゃん。
花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_22434033.jpg

やっぱり、チェーンが気になる花。
今日は、富士山と六本木ヒルズが見えるよ。
富士山と六本木ヒルズが同時にみえるなんて、いいロケーションだよね

花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_22461477.jpg

ウチ、だいぶん慣れたよ。でも、おかあちゃんそばにいてよ。


花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_2249465.jpg

ちょっとお外にも免疫できたみたいだから、思い切って多摩川河川敷にお散歩に行くことに。
私一人では心細いので、上の娘にも付き合ってもらいました。

花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_22513484.jpg

いきなり、道端に猫がいて、ちょっと緊張。でも、猫ちゃんは私たちのことは眼中にない様子。
花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_2253949.jpg

わーい、着いたよ。(徒歩3分) キモチいいねぇ~
花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_22551050.jpg

花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_22561327.jpg

川の反対側から見た、川崎の街。
花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_22571325.jpg

多摩川河川敷、ほんとに気持ちよかった。
ジョギングする人くらいしかいなかったし・・・。
ときどきサイクリングコースを通る自転車に花はビビッてましたけど・・。
ビビッて肩でバタバタするたびに顔を翼ではたかれて痛いこと。
怖いもんだから、私の首筋にぴったり貼り付いて時々「おぉ~おぉ~」と感嘆の声を上げる花でした。
そりゃそうだよね。初めて見る広い世界だもんね。
目覚めてしまって、どっか遠くに飛んでいかないでね。

花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_2375282.jpg

帰り道、駐車場のフェンスでしばしフリーズ。
でも、かなり進歩だよ、花ちゃん。

うちに帰って、チェーンを外すときは、またえらい怒っとりました。顔を真っ赤にしてね。


のどが渇いたのか、みかんをあげたらかぷかぷと食べておりました。
花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_2393681.jpg


その後しばらく、機嫌悪し・・・。

花、日向ぼっこ、そしてお散歩デビュー_c0133013_2313636.jpg

おもちゃの隙間にクチバシをつっこんで恍惚の表情・・・。
もう大丈夫かな。

また、お散歩行こうね。花ちゃま。

# by sanakk | 2007-10-20 23:19 | Comments(8)

朝、私が出かける前の花のひと時です。
もう、じきに私がいなくなるな、とわかっているので、その状況のキーワードをしゃべってますね。


花のクチバシがっ・・・・_c0133013_0174786.jpg

カメラが悪いのか、私の撮り方が下手なのか、うまく撮ることがでませんが、花のクチバシの先っぽが欠けて、二又みたいになってます。わかりませんよえね?(写真をポチっとしていただくともう少しわかりやすいかな)

花のクチバシがっ・・・・_c0133013_021403.jpg

裏から見るとこんな感じ(ポチっとしてね)

コレはどうしたことだろう?なんでこうなってしまったのだろう?
私が作ったアバウトなおもちゃがいけなかったのかしらん?
ちょと不安。このクチバシの割れ目からどんどん割れてきたらどないしよ。


花のクチバシがっ・・・・_c0133013_003367.jpg
数時間後見たら、あらら、あのぎざぎざの割れ目がなくなっている。
花ちゃん、どうやったの?ほんの数時間で砥いでしまったの?
お母ちゃんの心配は杞憂に終わったのか?なぞ・・。

花のクチバシがっ・・・・_c0133013_06654.jpg
この頭もなぞ。
神はなぜヨウムの頭をこんなに緻密なうろこ頭にしたのか?
そこにはどんな意味があるというのだ・・・。

# by sanakk | 2007-10-20 00:12 | Comments(8)

花は見ていた!

今朝の花。電話バージョン。
おやーじゅが電話をかけるとき、そっくり。着信音や留守録の音が入っているのはつじつまがあわないけど、ま、いいんじゃね。


おかあちゃん、ウチは見とるよ。
ウチに隠れて、海とおかあちゃんがいちゃいちゃしとるんを・・・。
ウチをだまそうとしたかて、無理や。
ぜーんぶ、お見通しや。おかーちゃん。
花は見ていた!_c0133013_02084.jpg


確かに、海といちゃついておりました。
おやーじゅがいないと私に甘えにくるカイタロー。
この機会をのがしてなるものか・・たとえ、花にこわーいジェラシーの視線を向けられようとも・・。
花は見ていた!_c0133013_06561.jpg


花は見ていた!_c0133013_082699.jpg

おかあちゃんが、台所で洗いものをしている間、キッチンの窓際で待つ花。
この後しびれをきらして、流しにダイブするのだった。
花は見ていた!_c0133013_0103031.jpg

なんか、今日は機嫌わるいんだよねー。
花をかたわらにおいて娘と話をしていたら、二の腕の内側のふにゃふにゃのところシャツの上から、きゅっとつままれた。
花は、私が流血するほどではないけど、「ぎゃっ!!」と飛び上がるくらいのお仕置きをするのが得意。心得ています。どんな形にせよ私の意識を自分に向ける方法・・。
こんな時の花の顔は、内気だけど気が強く、きちんと自己主張する女の子の表情。

いじけてたけど、しっかりおかあちゃんの歯磨きには付き合ってくれた花。
さんきゅー。そしておやすみぃー。
花は見ていた!_c0133013_0162561.jpg

# by sanakk | 2007-10-18 00:19 | Comments(10)
昨夜、夜中の3時ころ上の娘に起こされました。花の様子がおかしいと・・・。
確かにリビングからバタバタと暴れる音が聞こえてきます。
娘は今、中間試験前でたまたま夜中まで起きていたのです。
突然、何のきっかけもなく誰もいない真っ暗なリビングで寝ているはずの花がパニックを起こして暴れ始めたそうです。
娘は、すぐ納まるかと思っていたのになかなか納まらないので、怖くなって私を起こしに来たのです。
掛けてある布をめくると花はすでに私の気配を知ってケージに貼り付いてぶるぶる震えながらまっていました。「どうしたのー?だいじょうぶだよ。おかあちゃんここにいるよー。」とやさしく声をかけたら、ふっと憑き物が落ちたように正気の顔になり、すごすごと上の止まり木にもどり、背中に顔をつっこんで寝てしまうではないですか。
なんじゃ、あんたは悪い夢見て寝ぼけたんか!
インコも夢をみるのかどうかわかりませんが昨夜の花はまさに悪夢にうなされて暴れていた感じ。
実は、花が夜中に突然誰もいない部屋でパニックを起こすのは前にも何度かあるのです。
今までは、誰かきていたのかーっと、オカルト現象に結び付けていました。それで、娘も怖くなったのでしょう。
けれど、昨夜の花の表情はまさに悪夢にうなされて寝ぼけた子供のそれでした。
そうでなく、何度も誰かに夜中の訪問をうけているんだったら、たまったもんじゃございません。

花、悪夢にうなされる、そして大胆に遊びましょう!_c0133013_0205140.jpg

朝、布をめくった時の花。暴れたわりには、どこも怪我なし・・・。ヨカッタ。

今日は、悪い夢なんかみないでぐっすり眠れるように、たくさんあそぼうか!花・・。
花、悪夢にうなされる、そして大胆に遊びましょう!_c0133013_0282867.jpg

さあ、何して遊ぶ?おかあちゃん、パソコンやってる場合じゃないよー。
花、悪夢にうなされる、そして大胆に遊びましょう!_c0133013_0303663.jpg
とりあえずカキカキしてねぇーん。
花、悪夢にうなされる、そして大胆に遊びましょう!_c0133013_0312674.jpg
そうそう、こういうのウチ大好きや~。もっとゆっさゆっさとゆすってな~。



こういうのは、花の大好きな遊び。お母ちゃんは痛みを伴うけどね。花は「はぁ~?」とかいっていい気なもんで。
今日は、花も寝不足だし、おかあちゃんも寝不足。
夜中にうなされずに朝までぐーっすり眠ってね。

# by sanakk | 2007-10-16 00:14 | Comments(8)

ナイロビの蜂


ナイロビの蜂_c0133013_21552288.jpg
・・をDVDで見ました。もう、見た方もいらっしゃるでしょうか?
花のふるさと、アフリカが舞台になってます。
最近、鈍感になっていた私の心を鷲づかみにして激しく揺さぶる映画でした。
見た後に心地よい感動が残る映画ではありません。鉛のように重い何かを残す映画です。涙腺は緩みます。
主人公の夫婦愛と大企業の陰謀に志半ばで殺される妻の遺志を夫が引き継いで成し遂げるところが救いと言えば救いです。
同時にアフリカの難民の現実。病と飢え。そして先進国の大企業の利益のために利用される幼い命。ここではとても安い命。そんなことがリアルに描かれています。きっと、現実にこんなことはあるんだろうと思いました。
主人公の外交官の夫が部族の殺戮から救うため一人の難民の子供を飛行機に乗せようとしますが、現地のパイロットは「一人だけ助けるのは規則に反する」と言って拒みます。
「でも、この子一人は今救うことができる」と外交官は言います。
「この子一人を救ってもそのほかの多くの同じような子供は見捨てるのか?」とパイロット。
これはまさにかつての妻と夫の会話そのものでした。
夫はすこしづつ、生前の妻の気持ちと何をやろうとしていたかを理解していく。
外交官とパイロットのやり取りを聞いていた子供は英語は理解できないのに、すべてを悟って飛行機を自ら降りていくのです。


劣悪な環境で売られているセキセイをもし私が一羽1700円で買い占めても、何も問題は解決しないという思いとちょっとかぶさったりして・・・。

アフリカの難民の子供の大きくて無垢な、白目ばかりがやけに白くめだつ瞳がしばらくは忘れられない気がします。
そして夫の妻への愛と悲しく切ない結末。

映画の感傷に浸って、むっつり無口になった私を、これまたアフリカからやってきたねずみ色のインコが能天気なおしゃべりで能天気な現実に連れ戻してくれました。

能天気に聞こえても、花にとっては必死のメッセージだったりするかもね。
愛してよ。愛してよ。って


ナイロビの蜂_c0133013_22274715.jpgもちろん、愛してるよ。
愛してるよ。
世界の中心で叫ぶよ。


へっ?なんでそこにとぶの?

あ、砂漠つながりで・・・(^^;


ナイロビの蜂_c0133013_22315269.jpg

おかあちゃんの思考がどっかいっちゃって、目が宙をさまよってる間に、花は海をやっちまおうと大接近。やば、やば。
# by sanakk | 2007-10-13 22:43 | Comments(8)