ヨウムな生活 sanahana.exblog.jp

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

有意義な休日

朝からいいお天気でした。(もう、昨日になってしまいましたが・・・)
こういう日は、屋上でケージ底の丸洗い、天日干しです。
c0133013_9593773.jpg


海&花も干したーい!
花が飛ぶようになってから、外に連れ出していません。おやーじゅが不在の時は重たい花のケージを狭くて急で荷物に溢れてる階段登って屋上まで持ち上げるのはどうも億劫で・・・・。
花の日向ぼっこ用の軽くて小さなケージがあるといいのですが、それに入ってくれるかどうか?という問題もありますね。002.gif
私が屋上でケージ底プラ部分を洗っている間、海&花はこんな感じでリビングでお留守番です。
c0133013_23541126.jpg


c0133013_23574438.jpg
海のケージの内側の汚れを拭くためにいきなりケージを横にされても、アクロバティックに海はらくらくと向きを変えます。

花のおもちゃ。仕込まれたピスタチオをわざと見せて遊び方に気づいてもうらおうとしました。
c0133013_072248.jpg

c0133013_848668.jpg
全く気づいてくれませんでした・・・・・。015.gif

午前中の放鳥時間は、激しいい海と花の追いかけっこが繰り広げられました。
私の肩がタッチポイントになって交互に飛んできては離れて行く2人。一定のリズムが出来上がっているようでした。
小回りのきく海の飛び方に大分ついて行けるようになった花。あまりにもニアミスでひやっとすることもありますが、ソコはさすが海。ぎりぎりのところで見事にかわして逃げて行きます。
いつもにまして、リビングは埃と脂粉の嵐でした。007.gif

c0133013_8581717.jpg
海めがけて今まさに飛び立とうとする花。

c0133013_932616.jpg
もの陰からナニゲに花の動きをうかがっている海。



ところで、こんなにいいお天気の休日ににお出かけしないなんてもったいないということで、連休中日の今日は上野の国立西洋美術館に行ってきました。
2月28日から6月14日まで「ルーヴル美術館展」を開催しています。
今日はおやーじゅが野暮用で留守だったので、娘二人を誘って行ってきました。
c0133013_971161.jpg

いやー、行きたくて行きたくてうずうずしていたのですが、混んでいるだろうなーと思って二の足を踏んでおりました。
やっぱり混んでいました。チケットを買って入館するまでに40分待ち。ディズニーランドじゃないんだから・・・。
でも、行った甲斐がありました。
今回のルーヴルから借りてる絵画は黄金世紀と呼ばれた17世紀ヨーロッパ絵画の数々・・・。私の一番好きな時代・・・。
実は私、20数年前にヨーロッパ旅行をした折にフランスにも二日間立ち寄っていまして、ルーヴル美術館にも行っています。
なにせ大きな美術館でとても一日で見られる規模ではありません。
短期間に4カ国を回る強行軍の旅だったので、時間もあまりなく、さーっと流す程度にしか見ることができませんでした。
でも、展示される作品の素晴らしさに圧倒され感銘を受けたことは忘れられません。もう一度行きたいと強く思っていましたが、フランス旅行なんて叶う現在じゃございません。モチロン。
向こうからやって来てくれたー。003.gif
17世紀のヨーロッパという時代背景を踏まえて繁栄とその陰に潜む貧困など映し出した数々の絵画。
美術を見極める目など持ち合わせておりませんが、十分に楽しめました。
その中のいくつかは、20数年前、フランスのルーヴルで見たのを覚えているものもありました。
若い娘たちは(14歳&16歳)どういう反応をするだろうか・・・・興味をしめすだろうか?と思っていましたがとても熱心に見入っていました。
特に世界史が大好きでキリスト教系の学校に通う長女は、聖書や宗教画に詳しく私以上に熱心に作品に見入り、解説をしてくれる場面も・・・・。

作品を見進んでいくうち、ひとつの絵画の前で3人でびっくりして固まってしまいました。
ヤン・ステーン(Jan steen)というオランダの画家で、農民の風俗画で有名な人らしいです。
その人の「家族の陽気な食事」という作品。居酒屋みたいなところで庶民が陽気に飲んで騒いでいるような情景を描いていますが、良く見ると天井から鳥かごがぶら下がっていてその中にヨウムらしき鳥がいるじゃありませんか!
いや、どう見てもヨウムです。ぼんやりとしか描かれていませんがヒトの手によりそうように近付けている白い顔にほんのりと赤いしっぽ。薄いグレーの体。
絶対ヨウムだ。ヨウムだよー。って娘たちとその絵の前でしばし立ち止まって興奮しておりました。
家に帰ってヤン・ステーンの作品についてネットで調べてみましたが、他の有名な作品はヒットするのにどうしてもルーヴルに所蔵される「家族の陽気な食事」を見つけることができませんでした。
ヨウム飼いの皆様に、それが本当にヨウムかどうか判断してもらいたかったのですが・・・。
でも、その他の彼の作品を見ているとちょくちょく鳥かごや赤コンゴウではないかと思われる鳥が描かれています。鳥が好きだったのですね。きっと。
彼の描く、農民の日常の中にいるヨウムやコンゴウ・・・・ヨーロッパでは中世から人々の生活の中にヨウムがいたってことでしょうか?貴族とか富裕層だけのペットではなかったってことでしょうか。039.gif
思わぬところでヨウムと出会えてウレシイ!

ゆっくりゆっくり丁寧に見た71点の絵画。堪能しました。
しかし、疲れました。おなかもぺこぺこ・・・・。
c0133013_9541231.jpg
帰りに上野の駅ビル内の「古奈屋」さんでカレーうどん食べて帰りました。久々に旨かったー。

有意義な休日でした。043.gif



056.gif追  記056.gif
ブログに遊びに来てくださるぐ~るるさんが、私の代わりにヤン・ステーンの作品を見つけてくださいました。003.gif
ぜひ、ご覧になってください!
13番目の絵が私が昨日西洋美術館で見た「家族の陽気な食事」という作品です。
これは、ヨウムがあまりはっきりとしませんが、白い顔がうっすら解ると思います。
実際、美術館で見るともっとはっきりヨウムだと分かるのですが。
http://ramblingspoon.com/blog/?p=1267

そしてもう一つ探してくださいました。同じヤン・ステーンの作品です。
2番目の絵です。拡大してみてください。これは、間違いようもなくヨウムだとわかります。
これで、私が昨日見た絵もヨウムが描いてあったのだとはっきりしたと思います。
ヤン・ステーンという画家は、絵を描くかたわら居酒屋を自ら経営していたそうです。
きっとその居酒屋には、ヨウムがいてとても可愛がられていたんだな、楽しいおしゃべりでお客さんを楽しませていたんだな・・・ってこの作品を見ると思わずにはいられませんね。
043.gif
http://www.fujitv.co.jp/event/art-net/go/513.html
[PR]
Commented by みらい at 2009-03-22 11:58 x
こんにちは。
横浜はもう大荒れの天気になっとります・・・
ルーブルいいですね。鳥探し・・・そういう作品の鑑賞の仕方もあるのかと気づかされました。
基本的に美術の苦手な私。でも聖なる年(私はキリスト教ではないのですが)にイタリアに旅行し(聖年にしか開かないバチカンの聖なる扉を通ってまいりましたとも)、数々の作品に触れる機会があって以来、絵画に興味をもつようになりました。日本の美術館、作品を崇める風土が強すぎやしませんか?もう少しハードルがさがるといいですよね。
Commented at 2009-03-22 20:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sanakk at 2009-03-22 21:20
みらいさん
結局、何を見ても鳥がらみに目がいっちゃうんですね。(笑
鳥を探すつもりはないんですけど、すぐ気がついちゃう。^^
実際、いくつかの作品にインコの類と思しき鳥が描かれていて、17世紀のヨーロッパでは普通に飼われていたのだなとわかります。

ほー!バチカンの聖なる扉を通っていらしたとな!素晴らしい
私もイタリアはローマに二泊しました。その時バチカン市国にも行きましたが、広場をぐるりと見学しただけでした。スイスの衛兵と記念写真撮っておしまい。うわっつらだけの旅行でした。
イタリアもできればもう一度ゆっくりと行きたいなぁ・・・・。無理だけど・・・><
ヨーロッパに行くと、町全体が美術品のようで博物館のようで、島国育ちの日本人は軽くカルチャーショックを受けました。
ルーヴルなんて行ってすっかりエセ美術鑑賞家になってしまいました。^^;
Commented by sanakk at 2009-03-22 21:54
ぐ~るるさん
私も美術館なんてめったに行かないんですよ。
大昔の若き日に、ヨーロッパ旅行した時、一番印象に残ったのがルーヴルで、その時の心地よいカルチャーショックを思い出したかったのかも・・・。

そして、ありがとー。探してくださったんですね。ヘタレな私の代わりに。
とてもうれしく見させていただきました。
そうです!「家族の陽気な食事」です。これです。
実際に見ると、もっとはっきりヨウムだと分かると思います。
すごいー、二つ目の絵はまさにヨウムですねー。
せっかくなので、ヨウム好きの皆さんに見ていただきたいのでブログに貼らせていただきますね。
本当にありがとうございましたー。
Commented by よーこ at 2009-03-22 23:35 x
出不精で人ごみ苦手なワタシはなかなか出かけていきませんが、「絵は本物を見なけりゃダメ!」とよく大大先輩の美術家に言われます。印刷ではどうしても色が違ってしまうし。それに、本物が持ってるパワーは間近で感じてナンボ、ですもんね。

ステキな週末になったようで、何よりでっす! それも娘さんとだなんて、とってもいい感じ (^_^) 一緒のもの見て、語り合えるって、何よりなご馳走だなぁ、と思いました。。。
Commented by sas_p at 2009-03-23 00:02 x
連休も終わってしまいましたねー。
ケージ掃除。。。えらいsanaさん!
うちもやらなきゃな~と思いつつ、思うだけで一向にやりゃしない(汗)
そうね、ケージ底洗う時はこれがお約束の形よね グッ!! ( ̄ε ̄〃)b
せっかくの屋上、海君と花ちゃんも日向ぼっこさせてあげたくなるよね。

花ちゃんの木製おもちゃグーも齧り倒しそう。
今またかじり木コーンMブーム到来で毎日1本粉々にしてますわ~。
カガミ(?)の陰から覗く海君すっげイケメン(萌)

美術館…NYのメトロポリタンなら行ったことある。
あっちって作品を間近で見れるんですよね!
子供の頃上野の美術館でロープ張られ遠くから見た作品たち、
ゴッホもルノアールも触れられる距離で観て感動したものです。
今は日本でも近くで見れるようになってるのかな。

ヤン・ステーンの作品拝見しました!
ヨウムよ!あれはヨウムだわ!
絵の解説に「オウムじゃない!この子はヨウム!」とツッコミたいわ(笑)

娘さん達の成長も感じれて一緒に楽しめて。。。
ステキな休日になりましたね♪
Commented by イルタン at 2009-03-23 07:05 x
本当だ~~!
ヨウムですね~。外国って日本よりも鳥たちが昔から家族として一緒に暮らしているお家がとても多いですよね。
そんな中、こうして絵に残っているなんて感激ですね~。
ヨウム飼いとしてはとっても嬉しい♪

こちらも日曜日はとっても良い天気でした!
その日は実家へ遊びに行っていたので鳥たちは留守番でしたが
帰ってきたら停電になっていて焦りましたよ~。
天気が良かったのと、たぶん停電になってからそんなに時間も経っていなかったのでしょう。幸いにもまだ17℃室温があったので救われました。
いつもよりも早めに帰って来て良かった~。

Commented by りおん at 2009-03-23 10:06 x
春の休日に絵画鑑賞、いいですね~!!
わたしも画を観るのは大好きです!
でも知識がないものですから詳しい方とごいっしょさせていただきます。^^
おねいちゃん、お借りしたいな~^^

うん!これは間違いなく、ヨウムさんですよね!
日本では飼育数があまり多くありませんが、あちらではとても飼育数が多いと聞いたことがあります。

花ちゃ~ん^^こわいよー^^
海ちゃんも花ちゃんとの追いかけっこ、余裕で楽しんでいるのね~^^
アクロバット海ちゃんも、物陰から覗く海ちゃんも、ステキね~。
花ちゃんも、海ちゃんも充分楽しんだ休日でしたね^^
ケージもきれいになったしね♪
Commented by かつをどり at 2009-03-23 14:10 x
ケージ底洗い、お疲れさまでした!
いいお天気をモノにして、相変わらずいい時間の使い方をされてますね。
花ちゃんも海くんもぶら下がってアクティブ!
オモチャはね、花ちゃん流で遊んでくれればいいよね。

美術館へのお出掛け、いいですね!
人気がある展示は本当に混むので、落ち着いて作品の前にいられないことが多いのよね。
おお、私も30年近く前になろうかという頃に取材のお供でスペインのプラド美術館に行きました。
フランスにも立ち寄りましたが、確かルーブルには行けなかったはず…←歩き疲れるよーな毎日で忘れてしまったという罰当たり(汗
自分がアホで残念です。
あちらの美術館はいずれにせよ広くて、絶対1日ではこなせないですよね。
実際に見ることはやはり全然違う感動があるから、私ももっとマメに見たいっす。
本当に素晴らしい絵は、見ると必ず心に迫ってきますものね。

ヤン・ステーンのそれは確実にヨウムですね(^ ^
こういうところに描かれたものを見ると嬉しくなるわよね。
想像を掻きたてられる絵はいつ見てもいいなあ。
Commented by sana at 2009-03-23 16:22 x
よーこさん
その大先輩の美術家の方がおっしゃることはよーくわかります。
本物を間近で見なければ、絵はまったく見たことにならないでしょうね。
色彩やタッチやキャンバスの凹凸、すべてが絵の世界に引きずり込まれそうなパワー持っていますよね。画家がその作品を描いた時の情熱さえも伝わってきそうな・・・・・。
なので、ひとつひとつ見ているともの凄く疲れるものだ分かりました。^^;

そうですね。こないだまでワカランチンの幼児だった娘たちといつの間にか同じ物を見て感動できるようになったんだなーって嬉しく思いました。^^
Commented by sana at 2009-03-23 16:47 x
sas_pさん
ケージ底はね、定期的に掃除するんですけど、上の金属部分がキタナイんですよー。^^;
二羽を一緒に日向ぼっこさせるいい方法、思案中です。

海が覗いている所は、台所とリビングを隔てるカウンターの化粧版のところ。つやつやしてるから鏡みたいに映るんですよね。
でもこの裏側は花が齧ってひどいことになってます。TT
海はカウンター陰から顔を出して、台所の止まり木上の花を伺っていました。^^

NYのメトロポリタン、行ったことあるの?いいなぁ・・・。
今回のルーヴル美術館展は作品から50cmくらいの所にロープ張ってあったかなぁ。近かったですよ。
でも、娘と思わず乗り出して指差しながら見ていたら、すぐに係りの人が飛んで来て叱られました。^^;>

ヤン・ステーン見ていただけましたか?最初の方はちょっとわかりにくいですね。実物をみればすぐ分かると思うのですが・・・。
この画家はぜったいヨウムを飼っていたんだと思うの。^^
当時は、喋る鳥はみなオウムだったのかもしれないですね・・・・。

うん。おっしゃるとおり、娘たちの成長をすごく感じました。
いい休日でした。^^
Commented by sana at 2009-03-23 16:57 x
イルタンさん
ヨーロッパは、中世からインコやヨウムをペットとして飼っていたようですよ。
オランダは特に貿易がさかんだったから、アフリカの鳥がいても不思議はないかも・・・。上流階級だけのものと思っていたのに、庶民の生活の中にヨウムがいるとは発見でした。
400年近くも昔の思わぬところにヨウムの足跡を見つけて嬉しかったです。^^

あら~、早く帰ってきて良かったですねー。
まだまだそちらは寒いでしょうから、電気が遮断されたら冷え込むでしょうね。
鳥さんたちに何の影響もなくてよかった、よかった!
Commented by sana at 2009-03-23 21:24 x
りおんさん
今の美術館は、絵にまつわる歴史や画家のことなどナビゲーターしてくれるイヤホン付きラジオのようなものを貸してくれるのですよ。(有料ですが)だから知識のない私でも楽しめました。
娘も詳しいわけじゃないんですけど、学校で聖書を学んでいるので、宗教画の場面は知っているものもあるみたいです。^^

ヨーロッパでは17世紀にすでにヨウムが飼い鳥として定着していたのですね。
この絵を見ると、とても可愛がられていたのが想像できます。^^

花の顔、怖いですよね~。海を追いかける時は鬼気迫るものがあります。
でも海は余裕ですね。追われるのを楽しんでるみたい。
見てるとハラハラしますが、二人はたっぷり遊んでいましたね。^^
Commented by sana at 2009-03-23 21:48 x
かつをどりさん
これからの季節は、屋上で水洗いも楽ですね。
真冬は冷たくて辛かった。TT
おもちゃで遊んでくれる分には、花流だろうがなんだろうがいいです。OKです。ケージから出ている時に花流されると困るんですけどね。^^;

おお!スペインですかー。スペインも行きたかったです。
私がヨーロッパ行った時は、スペインはコースに入ってなくて・・・。
30年近くもたっていれば忘れてしまって当然ですよ。
私もかなりその時の記憶が欠落していますよ。
海外の美術館は、広々していていたるところにベンチが置いてあって、疲れたらそこに座ってぼんやりと目の前にある作品を眺めたりできていいですよね。美術館としての機能が日本とは少し違う気がするなぁ。

絵はやっぱり実物を見ないとだめですね。ものすごいパワーを感じましたわ。
ヤン・ステーンはヨウムを愛していたんでしょうね。
絵の中のヨウムは人の愛情をうけて生きているように描かれているもの。
17世紀の光と陰の時代にすでにヨウムは愛すべき存在としてヒトともに暮らしていたんだと思うとわくわくします。
一枚の絵からいろんな想像が広がっていくって楽しいですよね。^^
by sanakk | 2009-03-22 01:29 | Comments(14)