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ヨウムな生活 sanahana.exblog.jp

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
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今、生きてる

先週、とても近い親族が急逝しまして、この1週間は時間の経過や曜日が分からなくなってしまうくらいバタバタしておりました。
48歳という若さで、夜眠っているうちに旅立ってしまいました。こんなことがあるのか、と本当に驚きましたし、夢ではないかと思いました。つい先日、元気な姿の彼と会ったばかりだったのですから。

でも、先日告別式も終わり、やっと一息ついている今、この1週間に起こったことを現実として受け止められるようになりました。
人間て生きていると、予期せぬ事が起きて躓くものですが、今回はけっ躓いて大ジャンプしてしまったような感じです。
私も大分長く生きてきて、娘二人を大学生まで育てて、もうこの先は、娘たちの巣立ちを見送り、家族を歳の順に見送り、願わくば静かな老後を送り、いずれは自分も旅立つ日がくる・・・と漠然と思っていましたが、とんだ番狂わせを目の当たりにしました。
本当に人生って何が起こるかわからないものです。
3年前の父の死、そして今回の親族の急死と、近い人間の死を経験するごとに何か達観するというか、人生の本質が見えてくるというか、「死」というものがとても身近に感じられてくるのは、私の独りよがりな感傷にすぎないかもしれません。

昔、若い時、繰り返し読んだ小説「ノルウェイの森」の中の一節、「死は生の対極としてではなく、その一部として存在する」(うろ覚え)、なんだか哲学的だなあと、当時はピンとこなかったのですが、今はそれがしみじみと心に沁み込むように思い出されるのです。

眠っている間に、自分でも知らないうちにこの世から消えてしまうなんて、そんなのヤダ、と私は思います。
苦しくても、迷惑かけても、「さよなら」を感じて逝きたいと思うのです。
あの日から、毎朝、無事目覚めたことにホッとして感謝しています。
この数日、自分が生きてることをかみしめながら生きてます。
それはそれで、結構疲れるんだけど・・・。

鳥たちにも我慢を強いた1週間でした。
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  もう、大丈夫だよ。落ち着いたから。(処理しなければならない問題は山積しているけれど)

しかし、動物って敏感ですね。花は、あきらかにsana家が非常事態になったことを悟ったらしく、そわそわと落ち着かないそぶりをずっと見せていました。
実家の母が喪服で現れた時には、不安はマックスになったようで「ぎゃあ~、ぎゃあ~」とすごい悲鳴を上げました。

そして、最近はめったに言わなくなっていた言葉「おかーさんとー」が復活しました。
私が家にいるときは「おかーさんとー」を連発。わたしの「花ちゃんとー」という返答を何度も求めてきました。私との言葉の掛け合いをすることで安心したかったのでしょうね~。

Commented by のりたま at 2013-10-05 21:02 x
身近な方が亡くなると・・・
分かります。

のりたまは父を亡くしたのをはじめとして
身近な人が多く亡くなり、
死を迎えることが、誰にもくること、
そしてどうしても避けられないこと、
予期せずに・・・ということも
あることをひしひしと感じました。

辛く悲しいことですけれども
それを乗り越えることで
なんだか人生が変わってきました。

sanaさんちの鳥さんたち、
変化に気づきましたね。
花ちゃん、sanaさんがいることを
感じたかったのですね。
ほんと、愛おしいですね。
Commented by queso at 2013-10-05 21:16 x
この度はご愁傷様でした。
仰る通り、親族が他界してしまうのはとても辛い事ですし堪えますよね。
それも40代という若さでしたら尚更です・・・。

そうなんですよね・・・。特に中年過ぎると実は「死」はけして
他人事ではなくて、今日こうして普通に生きている事がけして
当たり前の事ではないのですよね。

20代後半に父を亡くし、親が他界するというのが他人事では
ないことを初めて知りました。そして今は、自分すら分からないなと
特に夏に肺炎を患ってから(弱気になったのか)思うようになりました。

今生きていることを愛おしく、大切に思わないとですよね。
そして今更ですが、出来る「今こそ」親孝行しないと・・・と。

花ちゃんも不安になってsanaさんとのコミュニケーションを積極的に
とるようになったのでしょうね。
敏感にsanaさんご家族の変化を感じ取っているのですね・・・。
Commented by kaokao at 2013-10-07 11:21 x
sanaさん、色々と大変でしたね。お悔やみ申し上げます。
お疲れの出ませんように注意して下さいね。
本当に、私も最近「死」と言う事をしばしば考えさせられます。
毎日生きている事が、どんなに幸せな事なのか・・・とか
一日一日を心して大切に生きなきゃいけないですよね。
病気もそうですけど、いつ事故にあうかもわからないですしね。
車を運転していて思います。
最近歩道を普通に歩いていても、命を落とす事もありますよね。
被害者、加害者、どちらにもなりえますしね・・・
自分は、運良く毎日生き延びられてるのかなとか思う事もあります。
若い頃には、考えもしなかった事ですよね。
自分のできる範囲で、家族の健康に注意して、毎日を大切に過ごすように心掛けるようにしましょうね。
Commented by yukya at 2013-10-07 14:17 x
sanaさん 身内の方が亡くなられて大変だったでしょう。
大丈夫ですか?
sanaさんのブログを読んでいて本当にそうだなあと深く共感しました。
私はまだ身近な人の死を経験した事がなくて それは幸せな事なのですが いつか来るであろう近親者の死を受け入れられるのかいつも不安に思っています。
毎年新年を迎える度に あ〜今年も皆元気に新年を迎えられたと安堵すると共に 今年は大丈夫かなといつも考えます。
まして番狂わせが起きた時の事を考えると怖くて怖くて仕方がないです。

とは言え、怖がってばかりいても仕方が無いので日々自分も含め身近な人達が生きていてくれる事に感謝をしていかなければいけませんよね。

sanaさん しばらくはいろいろと大変だと思いますが 
どうぞお体には気をつけてお過ごしください。
とても心に響くブログをありがとうございました。
Commented by ぐ〜るる at 2013-10-08 23:25 x
近親の方、知ってる方が亡くなるって
本当にびっくりですよね。。
私もだんだんとそんな場面に出くわす機会がおおくなってきました。
出来れば避けたい事柄であっても
生きてる以上、いつかしら、対面しないといけない事柄ですよね。
小さい頃から色々興味があって、いろんな人に聞いて回ったりしましたが
答えは出ず。今ももしもの時は。。。という考える事はありますが、
どこだったかの国の人のように『もし生きていたらまた会おう』なんて
気軽に言えるような考え方を持ちたいなーと思ってもみたりしています。
今はとても疲れてると思うのでゆっくり休んでくださいね
Commented by sana at 2013-10-09 11:47 x
のりたまさん
本当に、身近な人の死はこたえますね。
悲しみもそうですが、後のいろんなこと、葬儀や
遺品の処理や・・・・もろもろの事が付いてきますから
純粋に悲しんでばかりもいられないというか・・。
それを通り過ぎるたびに、死というものが身近に感じられ
今生きてる自分はかけがえのない時間の中にいるんだな
って痛感するようになりました。

花の変化には少なからず驚きました。
鳥もちゃんと、家族のピンチが分かるんですよ。
花と暮らしてきた9年間の重みをひしと感じました。
Commented by sana at 2013-10-09 11:58 x
quesoさん
若くしてこの世を去る人と、大往生できる人とは何が違うのでしょう?今回はいろいろ考えさせられました。
生活習慣、生まれ持っての体質、いろいろ寿命を決める要因はあるんでしょうけど、そういうこともひっくるめて運命なのかな、と。
ならば、自分の運命は?と考えた時に、今こうして健康で生きてることは本当に幸せなことだなと思いました。
この先、何が起こるかわかりませんし。自分も家族も、今、大切にしておかなければと痛感しました。

quesoさんの夏の肺炎は大変でしたよね。
ご自分の体をきちんと振り返る、きっかけになったと思えば
良い経験だったかもです。
私も今さらですが、夫婦で人間ドックに入ろうかな?なんて考えています。
Commented by sana at 2013-10-09 14:19 x
kaokaoさん
ありがとうございます~。
今頃になって、驚きと緊張とドタバタした疲れが出てきているようです。
私たちもいつの間にか、高齢の親を抱え、そして見送らなければならない歳になりましたね。
そしてその後にやってくるのは、自分自身の老後・・・。
そうやって先の人生がチラチラと垣間見えてくるというのは
なんとも切ないもの。でも仕方ないですね~。
元気な今の一分一秒をかみしめて生きていかねば、と思いました。
この度、まだまだ亡くなるには早すぎる親族の突然死を経験して
人が生きてるってなんて危うくて綱渡りなことなのだろうって思いましたわ。
お互い、ここまで何事もなく生きてきたのだから、一緒に元気な
おばあちゃんになれるといいわね~。^^;
Commented by sana at 2013-10-09 14:37 x
yukyaさん
ありがとうございます。
やっと現実を受け入れ、そして後処理に奔走しております。
みんな、順番ですからね~、こればかりは。
どんな人も平等に経験しますね。
でも、この度の親族の死は若すぎたしあまりにも突然だったので
驚きを通り越して何日も夢の中にいるみたいな気がしてました。
現実の事とは思えませんでした。
でも人間って、どんなに驚愕の出来事でも自然と慣れてしまうものなんですね~。
今は、悲しんでばかりはいられなくて、ほかの問題が目白押しに
押し寄せいますので、次のステップを歩きださなけりゃならない
sana家なのです。

仰る通り、自分と家族(鳥を含め)、周りの大切な人たちが元気で生きていることに幸せを感じて大切しなくちゃって思います。
Commented by sana at 2013-10-09 14:46 x
ぐ~るるさん
やはり、歳ともに身近な誰かの死に直面することが増えていきますよね。
悲しい事だけど、それを経験することで見えてくる事ってたくさんあります。
今回もいろんなことを学びました。
亡くなった人の生前の想い、亡くなった後の人間模様・・・。
人がひとりこの世から去るって残された者も大変なのだなぁ
ってつくづく。
今しばらくはドタバタが続きそうですが、生きてるかけがえのない時間をありがたく受け止めて頑張りたいです。
ありがとうございます。
by sanakk | 2013-10-05 09:04 | Comments(10)