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ヨウムな生活 sanahana.exblog.jp

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
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    花のおしゃべり 
# by sanakk | 2020-06-30 23:31
セキセイインコのピーちゃんが8月26日に天国に旅立ちました。
9年前、実家の兄が飼っていたピーちゃんでしたが、諸事情により我が家にお迎えられました。
享年9歳(多分)。誕生日が不明なので正確ではありませんが10歳に近い9歳だったと思います。
セキセイインコの寿命をネットで調べると5~8歳とあったので、まあまあ天寿を全うしたと言っていいのでしょうか?
けれどまだまだ長生きしてくれると私はおもっていたのですが、別れは突然に来ました。
毎日ケージの掃除、餌替え水替えをしていますが、その日の朝はピーちゃん変わりなく元気だったように思います。
いえ、もうその時は具合が悪かったのかもしれませんが、インコは体調不良を隠すので私が気づかなかったのかもしれません。迂闊でした。
夕方家に帰ると、ピーちゃんのケージには大量の出血の跡が・・・。どうやら下血のようでお尻には血液混じりの糞が固まってついていました。
こりゃあどうしよう、救急にかけこむか、とオロオロしているうちにピーちゃんはみるみる間に弱って行き、もう病院につれて行くとかの段階ではないことは明らかでした。
そっとしておいて家族みんなで見送ってあげようと言う事になりました。
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止まり木にとまることもできなくなり体全体で荒い呼吸をして本当に辛そうだったピーちゃん。
だんだんと呼吸が弱くなってもうダメか!と思うとカッと目を見開きバタバタっと羽ばたき体勢を変えます。
何度も何度も頑張って生きようとしているのが分かりました。
手のひらに乗る小さな小さなピーちゃんの生きようとする力の強さ、命の尊さを実感しました。
そして私たちが見守る中、静かにピーちゃんは息を引き取りました。その瞬間、小さな体は小刻みに震え、それはちょっとの間続きました。ほんの数秒のことですが、小さく震えるピーちゃんの背中は私たちに「ありがとう、もう逝くね」と言っているようでした。
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一か月くらい前の写真です。この時は篭脱けして飛び回り元気だったのに。

ピーちゃんの亡骸はとりあえず箱に入れて二日間、私のワインセラーの片隅に安置されました。

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家の近くのお寺に入ってるペット霊堂の人が迎えに来てくれて三日後に荼毘にふされました。
遺骨は合同墓地に納めてもらいました。その方がピーちゃんも寂しくないでしょう。



花、今も毎日「ピーちゃん」て言ってます。
空のケージを見ると切なくなるので片付けました。
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私の実家で暮らしていた頃のまだ若いピーちゃん。仲良しだった小太郎と撮った懐かしい写真です。
天国で今頃小太郎に再会しているでしょうか?


# by sanakk | 2019-09-06 14:00 | Comments(3)
前回の投稿から2ヶ月以上経ってしまいました。暦の上ではもう秋ですがまだしばらく暑さは続きそうですね。
このお盆休み、ただでさえ暑いのに、旅行友のA子と私はさらに暑い京都へ行ってきました。
去年の夏は猛暑の長崎に行ったし、冬は寒い飛騨高山に行きました。どうやら私は暑い時はさらに暑い地域、寒い時はさらに寒い地域に旅行したくなる性質のようです。

昼前に京都駅に着いた我々が、四条烏丸にあるホテルに荷物を預けタクシーに乗って最初に訪れたのは下賀茂神社(賀茂御祖神社)。
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A子が御朱印集めをしたいと私の分も綺麗な御朱印帳を買って来てくれたので、なるべく多くの寺社仏閣を回ろうと思ったのですが・・・予想通りというか予想以上に京都は暑かったです。
       
        重要文化財 楼門の前で
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糺の森(ただすのもり)は涼しげに見えますが、やっぱり暑かったです。夜になるとライトアップされるのか大きな卵のような形の照明(たぶん)が置かれていました。
日が落ちてぼんやりと灯りが点いたら幻想的な景色になるでしょうね。
糺の森を抜けて少し歩くと叡山電車の始発駅出町柳駅に着きます。出町柳(でまちやなぎ)・・・いかにも京都らしい素敵な響きの駅名ですね110.pngここから叡山電車に乗って貴船口駅に向かいます。
その前に!既に暑さにやられているヘタレ中年(初老?)女子は電車が出るまでの時間、駅近のカフェをみつけて飛び込みビールを飲んでホッと一息入れました。
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2泊3日の旅行、まだまだ先は長いのに大丈夫でしょうか?

叡山電車、最初は住宅街を走って行きますが、途中単線になってだんだんと山を登って行く感じ。撮り鉄たちが一番前の車両に来て撮影を始めるので一応私も撮影しておきました。
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きっとこの辺りは秋に来れば紅葉が綺麗なのでしょうね。

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30分ほどで貴船口駅に到着です。
ここに事前に予約しておいた川床料理の左源太さんのバスが迎えに来ていました。
普通なら川床の店まで5分もあれば着くところ、当然ですが観光客の車で混み合い川沿いの狭い道は大渋滞。店に着くまで40分かかりました。
川のせせらぎの上の張られた床での昼食は3時近くになってしまいました。
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本当に涼しいんですね。京都の街中より10度くらい気温が低いように感じました。
観光客用お料理は正直あまり期待していなかったのですが、雰囲気も含めなかなか楽しめました。
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欲を言えば、観光ガイドで見るようなもっと川の流れが激しく水しぶきが白くあがるほどの場所での川床がよかったのだけれど贅沢でしょうか?
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川床料理を楽しんだ後は貴船神社を散策。御朱印をいただきました。
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叡山電車から京阪電鉄に乗り継いで祇園四条まで戻ってきたら、すっかり日が暮れてしまいました。
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夕暮れの四条大橋から見る鴨川。いい雰囲気ですね。でも夕方になっても猛暑でした。
ホテルにチェックインして大浴場で汗を流してさっぱりしたところで、お楽しみは夕食です。
貴船での昼食が遅かったので空腹度合はイマイチでしたが・・・・事前に調べて予約しおいたホテルから徒歩で行ける割烹料理屋さん「
むろまち加地」におじゃましました。
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写真以外にもいろいろいただいたのですが、本当に美味しかったです。お酒が進むお料理の数々、土鍋の炊き込みご飯のいい匂いにそそられましたがお腹がいっぱいで食べられなかったのが心残り。近くならしょっちゅうお邪魔するのになぁと旅先でいいお店を発見すると嬉しい反面ちょっと残念な気持ちになりますね。

さて、翌日、ホテルの朝食をしっかりといただいてエネルギーをチャージしてから我々は朝から猛暑の京都の街に繰り出しました。(宿泊した三井ガーデンホテル京都四条は和朝食が充実していて美味しかったです)
前日にガイドブックとにらめっこしながら練ったプランをこの暑さの中、果たして遂行できたでしょうか?
京阪電車線、祇園四条から乗車して鳥羽街道で下りてテクテク、着いたのは東福寺。
紅葉の季節は賑わうお寺ですよね。残念ながら旬な季節ではありませんでしたが境内のところどころで咲く蓮の花見て、圧倒的なお寺の建物の大きさを体感してきました。
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「三門」応永12年(1405)頃再建。禅寺の三門としては日本最古にして最大。
おおー!と思わずその大きさに声が出てしまうくらい立派なのですが、スマホの写真ではその壮大なスケール感が伝わらないのがくやしいです。
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通天橋から見る臥雲橋。東福寺で最もフォトジェニックな場所は橋。境内を東西に横切る小川が流れているのですがその上に臥雲橋、通天橋、偃月橋の東福寺3名橋が架かっていて、紅葉の季節に来たら素晴らしい眺めでしょうね。観光客もすごいだろうけど・・・
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東福寺はこの時期なのに観光客もまばらで静かで見応えがありました。
この後再び京阪電車に乗って伏見稲荷で下りて、外国人観光客でにぎわう伏見稲荷大社に立ち寄りました。前回の京都旅行の時も来ているし飛ばしても良かったのだけれど、一応通り道だし寄ってみようかということで。御朱印ももらえることだし。
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赤い鳥居のトンネルは外国人ウケするんですね。さっきの東福寺の静けさとはうってかわって賑やかでした。
お次は京阪電車の伏見桃山駅を降りて旅籠・寺田屋見学です。
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途中でクラフトビール専門店を見つけて、思わずビール休憩。暑い中極限まで我慢してグビグビ呑むビールは至福の味です。
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寺田屋は坂本竜馬襲撃の船宿で有名な所ですが、今でも宿泊可能なのだそうです。
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鳥羽伏見の戦いで竜馬やお龍さんのころの寺田屋は焼失してしまい、現在の建物は明治38年に再建されたものだそうです。後から知りました。見学している時は、本当にお龍さんが入ったお風呂だ、竜馬がお酒を飲んだ部屋だ、と感動したんですが、ちょっとがっかり。まあ、資料館と思えば興味深いものばかり展示されているし、竜馬ファン幕末ファン必見の観光スポットですね。
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    そうするとこの刀傷はいつの?

寺田屋見学の後は近くの壕川沿いをプラプラと散歩しながら、十石船の船着き場へ。
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   月桂冠大倉記念館裏側を川から見た景色。

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伏見十石船は江戸時代から京都伏見と大阪間を物資の運搬や旅客の輸送に使われていたのを再現したものです。
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風情ある酒造の白壁や揺れる柳を眺めながら進んでゆく十石船。しばし暑さも忘れました。
十石船を降りたら、京阪電車線、中書島駅まで歩きいよいよ宇治に向かいます。この日のメーンイベントが待っています。宇治川鵜飼観賞です。
宇治に着くとまずは早めの夕食です。旅行会社で事前に予約していた鵜飼観光には食事が付いていました。
観光にセットされた食事だからあまり期待はできないな、と思っていましたが指定された店に行ってみると料亭風のなかなか立派な割烹料理店。
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大きなお部屋に2人きり。お料理もお店御用達のお酒も美味しかったです。
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宇治川の景色色々。
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どこから写真を撮っても絵になりますね。
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屋形船に乗り込み出港。いよいよ日も暮れてきてワクワク。
鵜匠さんが乗った船が近付いてきました。
今全国には12か所で鵜飼をやっていて、女性の鵜匠さんが3人いるそうです。そのうちの2人がここ宇治川で鵜匠をやっていて、この日はその女性のひとりが鵜飼を見せてくれました。
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鵜匠さん、美人さんです。鳥好きが高じて鵜匠になることを目指したんだそうです。
日本古来の伝統を守るという意味でもやりがいのあるお仕事ですね。
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     出番待ちの海鵜のウッティーくんも凛々しい姿
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かがり火の下に魚があつまってくるんですかね。訓練された海鵜たちが次々と魚を獲っては吐き戻してました。
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仕事を終えた海鵜たちは、宇治川沿いの鳥舎にもどってから、先ほど自分たちが獲った魚を与えられて今度はちゃんと呑みこんでました。海鵜たちの世話も鵜匠さんの仕事なんですね。
近くで見ると海鵜って大きい鳥ですね。可愛い・・・113.png
京阪電車の宇治から中書島駅で本線に乗り換えて祇園四条に戻ると22時近くになっていました。
そこからどこかに呑みに行く元気もなく、ホテルで部屋呑みすることにしました。
自分たちに課した京都二日目のミッションはほぼ遂行できたと言っていいだろうと部屋で乾杯しました。

京都三日目最終日も朝から晴天。台風10号の影響か湿気を含んだ熱風が吹きじーっとりとした汗をかく暑さ。
ホテルをチェックアウトして荷物を預け最初に向かったのは、御金神社(みかねじんじゃ)。
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もともとは刃物などの金属の神様だったそうですがいつのまにか金運の神様になって金運祈願の参拝者がたくさん来るようになったとのこと。黄金の鳥居がまぶしい。
金運祈願の御朱印、しっかりいただきました。


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御金神社から徒歩で行ける二条城。
この日は残念ながら二の丸御殿は休館で見られませんでした。庭園を散歩して御朱印のみ。(4年前は閉館時間に間に合わず入れませんでした)
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タクシーでお香の老舗松栄堂さんへ。
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香りと巾着を選べる匂い袋をお土産でいくつか購入。
そして今回の京都滞在最後の食事はイタリアンでした。
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4年前の京都旅行の際、ディナーをいただいたイタリアンレストラン Cucina Italiane 東洞さんです。
京都は行ってみたいイタリアンの名店がたくさんあって、せっかくだから新しいお店にチャレンジしようかと迷ったのですが、結局前回の雰囲気と美味しさが忘れられずランチで再訪させていただきました。
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今回も大満足でした。閑静な京都御所近くの町屋のイタリアン、意外とコスパも良いです。
さて、昼からワインを3杯も呑んでほろ酔いの我々は、半千鳥足で京都御所へ向かいました。ところが祝日が休館日と重なる場合はその翌日が休館日と言う事でまたもや入れませんでした。(前回の時は御所がまだ通年公開されておらず、入れませんでした)私たちは二条城と御所には縁がないのでしょうか。
仕方がないのでタクシーに乗って平安神宮へ。
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        夏空と大極殿。もうとにかく暑い暑い。

お次はタクシーで南禅寺へ向かいました。このころになるともう暑さにやられてタクシーで移動するしかない状態でした。

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       南禅寺三門。
三門の楼上に登ると風が抜けて涼しいです。しばし座り込んで休憩しました。
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     三門楼上から見た法堂。解放感が半端ない。

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南禅寺の境内を横切る水路閣。琵琶湖の湖水を京都市内に流す目的で造られた明治時代の建築物です。朽ち具合がなんとも渋くていいですよね~。こんな水路橋、昔ヨーロッパ旅行をした時、ローマかどこかで見たような。
今も現役の水路として使われているというから、観光産業への役割も含め京都市民への貢献度高いですね。

この後はタクシーで観光客であふれかえる八坂神社へ行って最後の御朱印をいただきました。
暑さからのがれるように八坂神社近くのカフェで休憩してホテルに荷物を取りに戻りました。
今回、御朱印は10個集めることができました。
台風10号が西日本に接近する前にササッと東京に帰ってきました。
暑さとの戦いではありましたが、京の夏の風物詩である川床料理や鵜飼見物など楽しめたし、食も観光も堪能しました。
次回は季節を変えて京都訪問したいものです。秋とかがいいなぁ・・・


真夏の京都旅行日記 終わり

















# by sanakk | 2019-08-22 11:21 | Comments(4)
季節外れに暑かった5月もあれよあれよという間に過ぎ去って、梅雨入りしてしまいましたね。令和という新しい元号になって初めての夏。今年はどんな夏になるんだろう。

さて先日、ほぼ7年ぶりに川崎市の夢見ヶ崎動物園に行ってきました。
というのも、娘が通うゴルフスクールに車で送迎した際、1時間半の待ち時間があり、さあどうするか?と考えていたら、ゴルフ練習場の目の前に神社に続く坂道が見えたのでした。ちょっと散歩でもするかとその急な坂道をうんしょこらしょと登って行くと、登りきったところはちょうど夢見ケ崎動物園の鳥舎のあるところだったんです。びっくりしました。
地理的に近くだとは知っていたのですが、まさかその急な坂道が動物園に裏から入る道になっていようとは・・・。
娘のレッスンが終るのを待つ間、懐かしいこの動物園を散策することにしました。
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オオホンセイたち、元気でした。昔はこの中にポツンとダルマインコが一羽いたのです。海がまだ赤ちゃんだった頃、大人になったダルマインコがどうなるのか見たくてよくこの動物園に通ったものですが、もう亡くなってしまって13年にもなるのですね。

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一番人懐こいのはコバタン。呼ぶと飛んできてナデナデさせてくれます。以前はおやつを欲しがって「もっとー、もっとー」と言ってせがんでいたものです。


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紅コンゴウも元気でした。この子も人懐こくて呼ぶとこちらにやって来ました。嘴を触らせてくれますが、がぶりと来たらちょっと痛いどころじゃすまないので注意が必要です。

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3羽いた親子のヨウムは2羽になっていました。曇り空の上、奥の方に引っ込んでいたのでピンボケ写真しか撮れませんでした。


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ボウシイインコたちも7年前と変わらず、可愛い声でおしゃべりしてました。数が増えたか減ったかは分かりませんが、ボウシインコ舎からはずっと「おはよう」と「バイバイ」が聞こえていました。
以前は(10年以上前)オオバタンの番がいて、首から下は激しく毛引きしている姿を覚えています。夕方になると耳をつんざくような雄叫びを上げていたですが、いつの間にかいなくなりました。どうしちゃったんだろう?

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      ボリビアリスザル。可愛いです。


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        ワオキツネザル。
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一点を見つめて微動だにしないハートマンヤマシマウマ。猛烈にクサかったけど、いつ動くのか?と観察していました。馬界のハシビロコウか。こちらが根負けしてこの場を去りました。


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マーコールの親子。こちらの方々もまあまあ匂いましたが、この動物園は展示動物と人がとても近いので仕方ないのでしょう。この獣臭さが動物園の醍醐味。

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園内の広場には紫陽花が咲き乱れておりました。
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とまあ一通りぶらぶらしながら懐かしい動物たちを眺めるうち1時間半などすぐに経ち、レッスンが終った娘をピックアップして帰りました。
7年ぶりでも動物たちのメンツはほとんど変わらず、匂いも込みで本当に懐かしかったです。
子供たちも成人して、もう動物園など行くこともないだろうと思っていたのですが。
夢見ヶ崎動物園、川崎市が運営する無料の動物公園です。かつては正面の駐車場から加瀬山に登るなだらかな坂道を歩いて来たものですが、今回は標識もない山の裏から急勾配の細い道を登っていきなりインコ舎の前に着きました。年中オープンの山の上にある動物公園ならではのサプライズですね。

我が家のおとりさまたちも相変わらずメンツを変えず元気にしております。

ペレットを振り回しながら何やらしゃべっている海。足の動きが面白いです。
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花も夜な夜な私の肩を占領して甘ったれております。夢見ヶ崎動物園のワイルドな表情のヨウムとは種類の違う生き物のようです。
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先日、この夏初物の能登産岩牡蠣を行きつけの料理屋さんでいただきました。
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今年はぷりぷりでクリーミーな岩牡蠣になるまで6月中旬までかかったそうですよ。

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合わせたワインはスペインの辛口白。クリーミーな牡蠣にライムをギュッと絞ってちゅるんと吸い込み、冷えた白ワインをクイっと。至福のひと時でした。110.png







# by sanakk | 2019-06-19 10:06 | Comments(0)

10連休!佐渡島旅行

史上初の10連休、皆さまはどう過ごされたのでしょうか?
ここぞとばかり海外に行かれた方もたくさんいらっしゃることでしょう。
娘は友人とセブ島に行きました。初めての友達との海外旅行を存分に楽しんできたようです。
私もどこか海外へと考えたのですが、旅行代金がとんでもなく高いですし、どうせ行くならば最低でも一週間くらいと考えると今度は鳥たちを置いて行くのが心配になってしまい、海外は諦めました。
そしてプチ旅行先として選んだのは佐渡島でした。この時期の佐渡島は気候もちょうどよくとても良いと聞いていたので。
(佐渡島もある意味海外ですが・・・104.png

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新潟発ジェットフォイルは、先日鯨と衝突事故があったため通常より速度を落としての運行でした。
それでもあっという間に佐渡島が見えてきました。
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島に到着してまず予約していたレンタカーを借り向かったのは「トキの森公園」。
佐渡島と言えばトキ、ですものね。
生トキを見るのは初めてです。とてもいい環境で飼育されていますね。
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番のトキが抱卵中でしたが、このカップルはあまり仲がよろしくないのだと後からホテルの人に聞きました。
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サービス精神旺盛な子が飛んできて間近でその姿をみせてくれました。
車で田んぼを眺めながら農道をずいぶん走りましたが、野生のトキを見ることはできませんでした。
野生のトキの個体数は佐渡島内で337羽とされていますが(2019年5月9日現在)、実際に見ることが出来たらすごくラッキーな事なのでしょうね。
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       トキポスト、可愛い・・・106.png

次の訪問地は千石船と船大工の里、宿根木。
宿根木は中世の頃より廻船業を営む人たちが居住した小木海岸の入り江の集落のことです。
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この地の船主たちは全国各地へ千石船で乗り出し商売をして富を得たそうです。船大工による板壁の民家が1ヘクタールほどの谷あいに密集して迷路のような街並みを今も残しています。
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なんとも風情のある街並みですよね。
日本海からの潮風から建物を守るため包み板と呼ばれる縦板張りになっている家並みが特徴的です。
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公開されている清九郎家の内部も見学しました。
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質素な外観の家も一歩家の中に入ると目を見張るほど贅を尽くした造りになっていました。
廻船による町の繁栄と衰退その歴史を垣間見せつつ、今も人が実際に生活しているというところが、この冬旅行した飛騨の白川郷とも似ていて興味深かったです。
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吉永小百合さんがJRのポスターを撮影したところで映え写真を。観光に来たみなさんこの場所で撮影していましたね。

その夜のお楽しみは、1ヶ月半前から予約を入れていたお鮨屋さんでした。
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      佐渡島の名店です。りきすしさん。
GW中、佐渡島ではタクシーが不足するらしく、島内どのタクシー会社に電話しても空いてる車ありませんでした。お店の予約時間に間に合わないと困っているとホテルの支配人っぽい方がご自分の車で送ってくださいました。本当に親切です。
その方が仰るには、佐渡島に来る観光客は増えているけれど宿と車の数と観光業に従事する人の数が不足しているのだそうです。
大学が無い佐渡島は、若い人が本土の大学に進学してしまうと戻って来ない若者も多く島の住人の高齢化が進んでいるとのこと。

さて!お鮨!地の魚にとても丁寧な仕事が施された江戸前のお鮨、絶品でした。
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もうこの一食だけでも佐渡島に来た甲斐があったと言えるくらいです。写真以外にもたくさんいただきました。
特に美味しかったのはやっぱりのど黒の炙りや、うまづらはぎと肝の軍艦。雲丹も絶品でしたね。
旅先で美味しい食事処に当ると本当に嬉しいですよね。

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二日目、ホテルをチェックアウトして最初に訪れたのは、日蓮上人が日蓮宗根本経典を著した場所と言われる根本寺。(めっちゃ雑な説明です106.png)
日蓮宗霊跡というだけあって門を入るとヒヤッとしたスピリチュアルな空気感。
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ずーっと奥の本堂までまっすぐ続く小道が厳かな感じ。
観光客は我々以外はフランス人の家族のみ。
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京都の観光客まみれの寺院とは全然ちがいます。新緑の中を気持ちの良い散策をしました。

大佐渡スカイラインといううねうねの山道を走り、山頂付近は大分高地です。
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                 両津港が見下ろせました。


スカイラインを下ると両津湾とは反対側の相川地区に到着です。
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佐渡金山遺跡に着きました。こちらはベタな観光地ですね。この日やっと大勢の観光客と出会いました。
でも入場券購入窓口に並ぶほどの観光客ではありません。すんなりと入場券を買って坑道に入れました。
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宗太夫坑道コースで江戸時代の採掘を再現したリアルな動くお人形たちを見て、道遊坑コースで明治期に開削された坑道や鉱山の工場などを見学しました。
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佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」です。 佐渡金山初期の採掘場のひとつで、金脈に沿って鏨(たがね)と槌の手掘りで山を割ったというのだから、先人たちの努力には頭が下がりますね。

金山を相川に向かって下ると間もなく現れる「北沢浮遊選鉱場跡」は、私の大好物。
鉄筋造の廃墟は去年夏訪れた軍艦島の廃墟群とも似ています。今回の旅行で一番見てみたかった遺跡です。
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近くに行くとそのスケールに圧倒されますよ。
浮遊選鉱法という方法で金銀の採取を行った大規模な施設で1ヶ月に50,000トン以上の鉱石を処理できることから東洋一とうたわれていました。
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丘の上から見下ろすと古代遺跡の様にもみえます。
手前の煉瓦造りは発電所、奥のコロッセオみたいな円形の建物はシックナーと言って泥状の鉱石と水を分離する施設です。
昭和の産業遺跡を堪能した後は、尖閣湾揚島遊園まで車を走らせました。
グラスボードに乗って湾内クルーズができます。遊覧コースの海の景色は美しく全国渚百選に選定されているそうです。
そして古い映画「君の名は」のロケ地でもあったそうですよ。
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ボードが出るとカモメたちがお菓子を投げてもらおうとぴったりとくっついて飛んできます。
この日が波が荒く、カモメの群れを近くで撮ろうと乗り出していたら頭から海水をかぶりました。
二日目の観光はここまで。温泉旅館を取っていたので日が暮れる前にチェックインしようと海岸線を戻りました。
二日目の旅館は七浦海岸を望む絶景の宿ということでした。
確かに。1階の和室に通されましたが、テラス側のカーテンを開けるとこんな景色が。
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旅館のスリッパのまま出て散歩することができました。水平線に沈む夕日は素晴らしかったです。
温泉はアルカリ単純温泉。露天風呂は佐渡海洋深層水とのことでゆっくりと浸かれる若干ぬるめのお湯でした。
夕食のお料理は・・・・佐渡島内でも料理自慢の宿とのことでしたが、うーん・・・という感じでした。夕食より朝食の方が美味しいというパターンは温泉旅館のあるあるですね。
佐渡米の美味しさは特筆するものがあり、朝食はお茶碗大盛りでおかわりしてしまいました。


最終日3日目。この日も快晴。我らが訪れる前日まで雨だったというのに滞在した3日間はお天気に恵まれラッキーでした。
かつて相川金山と奉行所を結ぶメインストリートだったいう京町通り。趣のある古い町並みです。
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この道が昨日見学した金山の道遊の割戸に繋がり、振り返ると日本海が見えます。
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いい所ですね、佐渡島って。
京町通、観光スポットのはずなのに人っ子一人歩いてない。島内ホテル旅館すべて満室と聞いていたのに観光客はみんなどこへ散らばっているのでしょう?
GWまっただ中なのに。こんなに道が空いていて人が居ない観光地って初めてです。
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煉瓦塀の向こうに見える時鐘楼は明治時代まで使われていたそうで、鐘は300年前に鋳造されたものだそうです。
京町通りの緩やかな坂道を登って行くと、私が見たかった相川拘置支所跡が現れます。
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1954年に開設され、1972年まで使われていた現存する木造拘置所としては貴重なもので国の有形文化財指定です。
それなのに、見学無料で建物の中ズカズカ入って行って隅から隅まで見学できるってすごくないですか?古い建物しかも拘置所なんて私の好物過ぎて興奮してしまいました。
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     中庭で拘留されている人が運動するのを監視する窓。

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     炊事場。

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  独居房。老朽化していますが、かつてここが拘置所で刑の確定を待つ罪人が暮らしていたという生々しさも感じます。

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とっとと拘置所を後にする相方106.png106.png
このへんで古い物を見るのはもう十分でしょとのことでした。
付き合ってはくれましたが彼は人の造った遺跡を見るより、大自然が造った雄大な景色を見るほうが好きなんだそうです。
この後は外海府海岸沿いをひたすら佐渡島最北端めざして車を走らせました。
大野亀でトイレ休憩してから二ツ亀海岸まで走りました。
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大野亀から見た二ツ亀。佐渡島、本当に風光明媚なところです。遺構を見るより自然の美しさに心惹かれるという相方の言葉もうなずけますね。
海の水も南西諸島に負けないくらい澄んでいて綺麗でした。
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二ツ亀の海岸。潮が引けば二ツ亀の岩礁に渡れるそうです。この時は満ちていて渡れませんでした。
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ウラジオストクまで769km・・・近いのか遠いのか・・・
この後は佐渡島の最北端の弾埼をぐるりと回って今度は内海府海岸沿いを走って両津港まで戻りました。
海岸沿いの道はすれ違う車も少なく、観光客や島民はどこへ行った?と思うほど人がいなかったですね。
両津港周辺をぶらぶらしてからレンタカーを返却し、夕方のジェットフォイルに乗船して帰路につきました。
GW、今年は10連休ということもあって有名な観光地は混雑していたことでしょうけれど、佐渡島は人も車も少なくてのんびりできてお勧めです。
一つ残念な事。佐渡牛を食べそびれたこと。車で島内を回っていて、うまく佐渡牛を出すレストランのランチタイムに合わせることができませんでした。
佐渡牛は脂があっさりとしていて甘くて柔らかくてジューシーなのだそうです。
生産量が少なく佐渡島でも提供する店は限られている幻の牛肉ということです。
ああ・・・食べたかった。
幻、といえば、こちらは佐渡島で幻のチーズケーキです。
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店舗は出しておらず、メールや電話のみで予約注文を受けているそうで、佐渡島に着いた日に電話して、二日後の帰る日に受け取ることはできないか?とお願いしたら快く受けていただきました。
お店は出していないので、ホテル近くのパン屋さんに二日後の3時過ぎに届けておくのでそこでケーキを受け取り代金を払ってくださいとのことでした。
なのでとうとう作り手の方のお顔を見ることはありませんでした。
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    バニラの香りがする優しいお味のチーズケーキでした。






10連休 佐渡島の旅 おわり










# by sanakk | 2019-05-10 17:01 | Comments(2)