被害が拡大しないことを祈ります。
東京でも久しぶりにハッキリと体感できる揺れにsana家の鳥たちで一番騒いだのはこの方。






多分、おしゃべり中の私にひっくり返されると思ってなかったのに不意をつかれて驚いた花は反射的に私の指を噛んでしまったのでしょう。本気噛みはしてないのだけれど尖った嘴の先が突き刺さりました。
そのことにショックを受けたのは私じゃなくて花の方でした。びっくりして私の手から飛び去りしばらくオドオドとしてました。私の肩に飛んでこようともせず・・・。デリケイトな花の心が傷ついたかもです。

さてさて、今年もあと一か月とちょと。なんか実感がないですが~。

こちらは職場でお付き合いのある会社が契約しているワイナリーのもので過去トロフェ・リヨン(フランスのボージョレーヌーヴォーのコンクール)で近年3回金賞を取っているそうです。しかも今年は葡萄の熟成が良く素晴らしいビンテージになっているとか・・・。
何を肴にいただこうか、家呑みが楽しみです。

立冬も過ぎ、朝夕は暖房が必要になってきました。そして気づけばカレンダーは最後の一枚。
ああ、今年もまた暮れて行くんですね。早すぎます~。
最近、地元で美味しい和食屋さんを新規開拓いたしまして、週一くらいのペースでせっせと通っております。

話をしているとホッとするような穏やかなお人柄のお店の大将もお気に入りです。
先日、大将とお話していて、世間は広いようで狭くてどこかで繋がっていたりするものだなぁ、と思うことがありました。
私が連れと私の生まれ育った街のことを話していると、その大将が「僕も昔、その近くの店で修業していたことがあるんです」と話に加わってきました。聞けば、私が高校を卒業した春休みアルバイトしていたカフェと経営者が同じですぐ近くの日本料理屋さんのことでした。
もう30年以上も昔のことです。その日本料理屋さんは、古い蔵のような建物を改造したとても風情のある素敵なお店でした。もちろんお料理も美味しかったです。両親の金婚式はそのお店でお祝いをしたのでした。
十代の私は、初めてのカフェのアルバイトで知らない事ばかり。店長の女性に叱られてばかりいた記憶があります。
カフェのランチ用ご飯が無くなると大きなボールを抱えて、歩いて1分ほどのその日本料理屋の厨房に炊いたご飯をもらいに行かされたものです。
その時、まだ若くて修業中の大将と会っていたんだろうね、などと話しました。30数年前の共通の知人もいてびっくりしました。
不思議な縁を感じましたね~。ありがちなようでそんなにはない縁だと思います。
長い時間を経て、お互い中高年になって、ずっと離れた東京のはずれの街で評判の料理人になっている大将のお店に客として訪れた私。
高校を卒業した春休み2ヶ月弱のそのカフェでのアルバイト経験が、私にとっていろんな意味で生涯忘れられないであろう経験だったので、余計に大将との接点が奇跡の様に思えたのかもしれません。
こちらのお店でいただいたお酒たち。


右、秋田のまんさくの花、キリッと超辛口でさらりと呑めました。
冬は美味しい和食と日本酒がイイですね~。私は2合もいただいたら限界ですが。
不思議な縁で繋がった大将のお店、これからも美味しいお酒いただきに通わせていただきます。

さてさて、お鳥さまをちょっと。
海くんの動画。最近はアイスの棒がお気に入り。

海くんは無駄に可愛いダルマインコ(親バカ)
