人気ブログランキング |

ヨウムな生活 sanahana.exblog.jp

平凡な主婦と平凡なヨウムの楽しく滑稽な日々を綴ります


by sanakk
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<   2019年 08月 ( 1 )   > この月の画像一覧

前回の投稿から2ヶ月以上経ってしまいました。暦の上ではもう秋ですがまだしばらく暑さは続きそうですね。
このお盆休み、ただでさえ暑いのに、旅行友のA子と私はさらに暑い京都へ行ってきました。
去年の夏は猛暑の長崎に行ったし、冬は寒い飛騨高山に行きました。どうやら私は暑い時はさらに暑い地域、寒い時はさらに寒い地域に旅行したくなる性質のようです。

昼前に京都駅に着いた我々が、四条烏丸にあるホテルに荷物を預けタクシーに乗って最初に訪れたのは下賀茂神社(賀茂御祖神社)。
c0133013_14430156.jpg
A子が御朱印集めをしたいと私の分も綺麗な御朱印帳を買って来てくれたので、なるべく多くの寺社仏閣を回ろうと思ったのですが・・・予想通りというか予想以上に京都は暑かったです。
       
        重要文化財 楼門の前で
c0133013_14430394.jpg
c0133013_14462837.jpg
糺の森(ただすのもり)は涼しげに見えますが、やっぱり暑かったです。夜になるとライトアップされるのか大きな卵のような形の照明(たぶん)が置かれていました。
日が落ちてぼんやりと灯りが点いたら幻想的な景色になるでしょうね。
糺の森を抜けて少し歩くと叡山電車の始発駅出町柳駅に着きます。出町柳(でまちやなぎ)・・・いかにも京都らしい素敵な響きの駅名ですね110.pngここから叡山電車に乗って貴船口駅に向かいます。
その前に!既に暑さにやられているヘタレ中年(初老?)女子は電車が出るまでの時間、駅近のカフェをみつけて飛び込みビールを飲んでホッと一息入れました。
c0133013_14492835.jpg
2泊3日の旅行、まだまだ先は長いのに大丈夫でしょうか?

叡山電車、最初は住宅街を走って行きますが、途中単線になってだんだんと山を登って行く感じ。撮り鉄たちが一番前の車両に来て撮影を始めるので一応私も撮影しておきました。
c0133013_14521416.jpg
きっとこの辺りは秋に来れば紅葉が綺麗なのでしょうね。

c0133013_14521606.jpg
30分ほどで貴船口駅に到着です。
ここに事前に予約しておいた川床料理の左源太さんのバスが迎えに来ていました。
普通なら川床の店まで5分もあれば着くところ、当然ですが観光客の車で混み合い川沿いの狭い道は大渋滞。店に着くまで40分かかりました。
川のせせらぎの上の張られた床での昼食は3時近くになってしまいました。
c0133013_14553681.jpg
本当に涼しいんですね。京都の街中より10度くらい気温が低いように感じました。
観光客用お料理は正直あまり期待していなかったのですが、雰囲気も含めなかなか楽しめました。
c0133013_14580027.jpg
欲を言えば、観光ガイドで見るようなもっと川の流れが激しく水しぶきが白くあがるほどの場所での川床がよかったのだけれど贅沢でしょうか?
c0133013_15030061.jpg
川床料理を楽しんだ後は貴船神社を散策。御朱印をいただきました。
c0133013_15054672.jpg
叡山電車から京阪電鉄に乗り継いで祇園四条まで戻ってきたら、すっかり日が暮れてしまいました。
c0133013_15102513.jpg
夕暮れの四条大橋から見る鴨川。いい雰囲気ですね。でも夕方になっても猛暑でした。
ホテルにチェックインして大浴場で汗を流してさっぱりしたところで、お楽しみは夕食です。
貴船での昼食が遅かったので空腹度合はイマイチでしたが・・・・事前に調べて予約しおいたホテルから徒歩で行ける割烹料理屋さん「
むろまち加地」におじゃましました。
c0133013_15215434.jpg
写真以外にもいろいろいただいたのですが、本当に美味しかったです。お酒が進むお料理の数々、土鍋の炊き込みご飯のいい匂いにそそられましたがお腹がいっぱいで食べられなかったのが心残り。近くならしょっちゅうお邪魔するのになぁと旅先でいいお店を発見すると嬉しい反面ちょっと残念な気持ちになりますね。

さて、翌日、ホテルの朝食をしっかりといただいてエネルギーをチャージしてから我々は朝から猛暑の京都の街に繰り出しました。(宿泊した三井ガーデンホテル京都四条は和朝食が充実していて美味しかったです)
前日にガイドブックとにらめっこしながら練ったプランをこの暑さの中、果たして遂行できたでしょうか?
京阪電車線、祇園四条から乗車して鳥羽街道で下りてテクテク、着いたのは東福寺。
紅葉の季節は賑わうお寺ですよね。残念ながら旬な季節ではありませんでしたが境内のところどころで咲く蓮の花見て、圧倒的なお寺の建物の大きさを体感してきました。
c0133013_15330977.jpg
「三門」応永12年(1405)頃再建。禅寺の三門としては日本最古にして最大。
おおー!と思わずその大きさに声が出てしまうくらい立派なのですが、スマホの写真ではその壮大なスケール感が伝わらないのがくやしいです。
c0133013_15360178.jpg
通天橋から見る臥雲橋。東福寺で最もフォトジェニックな場所は橋。境内を東西に横切る小川が流れているのですがその上に臥雲橋、通天橋、偃月橋の東福寺3名橋が架かっていて、紅葉の季節に来たら素晴らしい眺めでしょうね。観光客もすごいだろうけど・・・
c0133013_15384290.jpg
東福寺はこの時期なのに観光客もまばらで静かで見応えがありました。
この後再び京阪電車に乗って伏見稲荷で下りて、外国人観光客でにぎわう伏見稲荷大社に立ち寄りました。前回の京都旅行の時も来ているし飛ばしても良かったのだけれど、一応通り道だし寄ってみようかということで。御朱印ももらえることだし。
c0133013_15440670.jpg
赤い鳥居のトンネルは外国人ウケするんですね。さっきの東福寺の静けさとはうってかわって賑やかでした。
お次は京阪電車の伏見桃山駅を降りて旅籠・寺田屋見学です。
c0133013_15493416.jpg
途中でクラフトビール専門店を見つけて、思わずビール休憩。暑い中極限まで我慢してグビグビ呑むビールは至福の味です。
c0133013_15493158.jpg
寺田屋は坂本竜馬襲撃の船宿で有名な所ですが、今でも宿泊可能なのだそうです。
c0133013_15562480.jpg
鳥羽伏見の戦いで竜馬やお龍さんのころの寺田屋は焼失してしまい、現在の建物は明治38年に再建されたものだそうです。後から知りました。見学している時は、本当にお龍さんが入ったお風呂だ、竜馬がお酒を飲んだ部屋だ、と感動したんですが、ちょっとがっかり。まあ、資料館と思えば興味深いものばかり展示されているし、竜馬ファン幕末ファン必見の観光スポットですね。
c0133013_15593111.jpg
    そうするとこの刀傷はいつの?

寺田屋見学の後は近くの壕川沿いをプラプラと散歩しながら、十石船の船着き場へ。
c0133013_16062049.jpg
   月桂冠大倉記念館裏側を川から見た景色。

c0133013_16062357.jpg
伏見十石船は江戸時代から京都伏見と大阪間を物資の運搬や旅客の輸送に使われていたのを再現したものです。
c0133013_16063484.jpg
風情ある酒造の白壁や揺れる柳を眺めながら進んでゆく十石船。しばし暑さも忘れました。
十石船を降りたら、京阪電車線、中書島駅まで歩きいよいよ宇治に向かいます。この日のメーンイベントが待っています。宇治川鵜飼観賞です。
宇治に着くとまずは早めの夕食です。旅行会社で事前に予約していた鵜飼観光には食事が付いていました。
観光にセットされた食事だからあまり期待はできないな、と思っていましたが指定された店に行ってみると料亭風のなかなか立派な割烹料理店。
c0133013_16121572.jpg
c0133013_16121852.jpg
大きなお部屋に2人きり。お料理もお店御用達のお酒も美味しかったです。
c0133013_16122082.jpg
宇治川の景色色々。
c0133013_16571293.jpg
c0133013_16571519.jpg
c0133013_16572061.jpg
どこから写真を撮っても絵になりますね。
c0133013_16572391.jpg
屋形船に乗り込み出港。いよいよ日も暮れてきてワクワク。
鵜匠さんが乗った船が近付いてきました。
今全国には12か所で鵜飼をやっていて、女性の鵜匠さんが3人いるそうです。そのうちの2人がここ宇治川で鵜匠をやっていて、この日はその女性のひとりが鵜飼を見せてくれました。
c0133013_09421781.jpg
鵜匠さん、美人さんです。鳥好きが高じて鵜匠になることを目指したんだそうです。
日本古来の伝統を守るという意味でもやりがいのあるお仕事ですね。
c0133013_09422651.jpg
     出番待ちの海鵜のウッティーくんも凛々しい姿
c0133013_09422297.jpg
c0133013_09422985.jpg
かがり火の下に魚があつまってくるんですかね。訓練された海鵜たちが次々と魚を獲っては吐き戻してました。
c0133013_09503516.jpg
仕事を終えた海鵜たちは、宇治川沿いの鳥舎にもどってから、先ほど自分たちが獲った魚を与えられて今度はちゃんと呑みこんでました。海鵜たちの世話も鵜匠さんの仕事なんですね。
近くで見ると海鵜って大きい鳥ですね。可愛い・・・113.png
京阪電車の宇治から中書島駅で本線に乗り換えて祇園四条に戻ると22時近くになっていました。
そこからどこかに呑みに行く元気もなく、ホテルで部屋呑みすることにしました。
自分たちに課した京都二日目のミッションはほぼ遂行できたと言っていいだろうと部屋で乾杯しました。

京都三日目最終日も朝から晴天。台風10号の影響か湿気を含んだ熱風が吹きじーっとりとした汗をかく暑さ。
ホテルをチェックアウトして荷物を預け最初に向かったのは、御金神社(みかねじんじゃ)。
c0133013_10080913.jpg
もともとは刃物などの金属の神様だったそうですがいつのまにか金運の神様になって金運祈願の参拝者がたくさん来るようになったとのこと。黄金の鳥居がまぶしい。
金運祈願の御朱印、しっかりいただきました。


c0133013_10215356.jpg
御金神社から徒歩で行ける二条城。
この日は残念ながら二の丸御殿は休館で見られませんでした。庭園を散歩して御朱印のみ。(4年前は閉館時間に間に合わず入れませんでした)
c0133013_10220817.jpg
c0133013_10220470.jpg
タクシーでお香の老舗松栄堂さんへ。
c0133013_10221171.jpg
香りと巾着を選べる匂い袋をお土産でいくつか購入。
そして今回の京都滞在最後の食事はイタリアンでした。
c0133013_10221905.jpg
4年前の京都旅行の際、ディナーをいただいたイタリアンレストラン Cucina Italiane 東洞さんです。
京都は行ってみたいイタリアンの名店がたくさんあって、せっかくだから新しいお店にチャレンジしようかと迷ったのですが、結局前回の雰囲気と美味しさが忘れられずランチで再訪させていただきました。
c0133013_10221439.jpg
今回も大満足でした。閑静な京都御所近くの町屋のイタリアン、意外とコスパも良いです。
さて、昼からワインを3杯も呑んでほろ酔いの我々は、半千鳥足で京都御所へ向かいました。ところが祝日が休館日と重なる場合はその翌日が休館日と言う事でまたもや入れませんでした。(前回の時は御所がまだ通年公開されておらず、入れませんでした)私たちは二条城と御所には縁がないのでしょうか。
仕方がないのでタクシーに乗って平安神宮へ。
c0133013_10215987.jpg
        夏空と大極殿。もうとにかく暑い暑い。

お次はタクシーで南禅寺へ向かいました。このころになるともう暑さにやられてタクシーで移動するしかない状態でした。

c0133013_10215651.jpg
       南禅寺三門。
三門の楼上に登ると風が抜けて涼しいです。しばし座り込んで休憩しました。
c0133013_10224147.jpg
     三門楼上から見た法堂。解放感が半端ない。

c0133013_10413497.jpg
南禅寺の境内を横切る水路閣。琵琶湖の湖水を京都市内に流す目的で造られた明治時代の建築物です。朽ち具合がなんとも渋くていいですよね~。こんな水路橋、昔ヨーロッパ旅行をした時、ローマかどこかで見たような。
今も現役の水路として使われているというから、観光産業への役割も含め京都市民への貢献度高いですね。

この後はタクシーで観光客であふれかえる八坂神社へ行って最後の御朱印をいただきました。
暑さからのがれるように八坂神社近くのカフェで休憩してホテルに荷物を取りに戻りました。
今回、御朱印は10個集めることができました。
台風10号が西日本に接近する前にササッと東京に帰ってきました。
暑さとの戦いではありましたが、京の夏の風物詩である川床料理や鵜飼見物など楽しめたし、食も観光も堪能しました。
次回は季節を変えて京都訪問したいものです。秋とかがいいなぁ・・・


真夏の京都旅行日記 終わり

















by sanakk | 2019-08-22 11:21 | Comments(4)