8月だというのにこう毎日曇天続きだと夏はどこへいったのだろう?とつまらない気分になります。晴れれば晴れたで暑い暑いと文句いうくせに。
いよいよ来週末から私も夏休み!!

普段できない家の事、鳥との時間、自分のメンテナンス、そしてプチ旅行などなど画策しております。

無理矢理ニギニギしておりますが、これはお尻チェックの為。

そーっと取ってあげるつもりが、羽毛に貼りついていてなかなかとれず、結果、肛門まわりの羽毛もはぎ取ってしまいました。

ごめんね。ピーちゃん、今度こういうことがあったら、ちゃんとお尻を濡らして拭き取ってあげます。
元気はあって食欲旺盛ですが、お尻が汚れるということは、消化器系が弱っているのかしら?良い状態のう〇こじゃない証拠ですね。
高齢のおじいちゃんインコですから。注意して様子を見ています。

朝のひと時。

ひとり電話中。

もしもし?はい!あのぉ~、ピッ!(電話の音)はい。あぁ~
最後の「あぁ~」は無愛想でめんどくさそうな私の声ですね

さて、先日おじゃましたご近所の日本料理店をちょっと。
30代とお見受けするお若いご夫婦が経営されているお店です。2年半ぶりくらいの訪問です。
良いお店だなと思っていましたが、以前よりさらにお料理が洗練され美味しくなっていることに驚きました。

貝殻は赤貝に似ていますがトリガイの仲間です。
以前はあまり流通の無かった珍しい貝です。甘みが強く美味しい貝ですね。昔は貝類全般苦手だった私ですが、いつの間にか好きになっていることに気がつきました。

穴子の白焼きと桃と山葵、初めての組合せでしたがとても美味しかったです。


以前にお邪魔した時、ランドセルをしょって入ってきたご夫婦の息子さんが、ぐんと背が伸びて、ママよりも大きなってお店に入ってきました。
2年半の間にすっかり大人びて私たちのテーブルに来て「いらっしゃいませ」だって・・・。その後厨房に入ってお父さんのお手伝いをしていました。まだ中学生になったばかりくらいかな?頼もしい息子さんになったなぁと微笑ましく思いました。
将来はお父さんの後をついで料理人になるのでしょうか~。
毎年お歳暮に美味しいリンゴをいただきます。

たくさん並んだリンゴの箱の前でビビッている花です。
蜜の入ったシャリシャリのリンゴを食べて花も年の瀬を感じているのでしょうか?そんなわけないですかね
昨夜はTBSの番組「マツコの知らない世界」で「しゃべる鳥の世界」が放送されました。みなさんご覧になったでしょうか?
オキナインコにボウシインコ、桃太郎のお話を延々としゃべるセキセイインコやノリノリのタイハクオウムなどなど出てきましたが、やはり出演鳥のトリはヨウムでした。しゃべる鳥の世界となればヨウムを取り上げないわけにいかないでしょう。芸もこなす賢いヨウムさんが何羽か出てきましたね~。
番組の中でヨウムは5歳児並みの知能、と言っていました。うーん、5歳児並みはちょっと言い過ぎかな?
ウチの花の場合は・・・。まあ、親の欲目で3歳児くらいでしょうか?
最近「ダメよ!」の声掛けに悪戯をやめるようになりましたし。
もっと小さい時からちゃんと訓練していろんなことを覚えさせたら、あるいは5歳くらいの知能まで伸びたのかもしれませんが。

会話が成立して芸もこなすスーパーヨウムじゃなくていいです。私は今のままの気まぐれで天然で甘えん坊でちょっとおバカな花が大好きです。


すっかりお年をめして往年のパワーが出ないピーちゃん。手乗りインコになってくれました。
ツクツクがいっぱい。換羽中のせいもあって大人しいのでしょうか?ごはんたくさん食べてイイうんPを出しているので大丈夫だと思いますが、元気でこの冬を乗り切って欲しいものです。

さてさて、良く晴れて暖かかった日曜日、久々に鎌倉山に出かけました。

目的は昔からずっと気になっていたローストビーフの鎌倉山本店でランチをいただくこと。
銀座や横浜に支店がありますが、やはり本店に行ってみたかったのです。




旬の前菜とタラバガニの天ぷらと茸のスープの後、いよいよ主役のローストビーフの登場!

ホースラディッシュをたくさん巻き込んでお口の中へ入れると脳ミソが溶けてしまうかのようなめくるめく美味しさ・・・・がしかし、120gのローストビーフ半分ほど食べたところで前頭葉あたりがムラムラとしてきました。
私、サシの入ったいいお肉をいただいて容量オーバーになると必ず前頭葉にめまいというか何とも形容しがたい症状があらわれます。そしてそれはもう一杯、無理という自分からのシグナル。
ああ、しかし今年も一年頑張った自分へのご褒美とランチコースの一番高いのを選んでしまった私、もったいなくて残すなんてできません。最後の一口を呑みこむのは必死でした。赤ワインで流し込む感じ。
ローストビーフを味合うのが目的なのであれば、前菜やらスープやらが付くお高いコースではなくもっとシンプルなコースを選べばよかったのですよね。小さなオードブルにいきなりお肉というコースもありました。それにすればもっと美味しくローストビーフを全部いただけたのかもしれません。
欲張って食べたくても体が受け付けない中高年。教訓です。

3日経った今は、大丈夫です、もう血が滴るような赤身のお肉が食べたいです。
肉食系オバサンな私です。

この年になるとあまり興味のないイベントではありますが、年末のイルミを見ると気持ちが華やぎます。
食べ過ぎ呑み過ぎに注意して年を越さないと・・・。
皆さまもお気を付けあそばせ。

先日、義母の四十九日の法要を済ませなんとか一息ついているところです。

それにしても大きな粒のシャインマスカットや長野パープル、こんな機会じゃないと絶対買わない高級果物ですね。ほっぺたが落ちそうに美味しかったですよ。
もちろん鳥たちにもおすそ分けしました。

なかなか手に持とうとしないので私が齧って断面を見せたらおそるおそる舐めてみる花でした。

今夜あたりは、大きな白桃や桜桃が食べごろでしょう。果物が大好きだった義母を思い出しつつ味わいましょう。



けれど、決して具合が悪い訳ではないのでご安心を。自然な老化現象だと思います。
ここからまだまだ長生きを期待しております、ピーちゃん。

無塩ピスタチオを購入していたいつものお店が欠品しており、結構探してしまいました。
無塩のピスタチオって意外と普通のお店には置いてないものですね。無糖のドライフルーツがなかなか無いように・・・。

暑いので日光浴もこのところしていませんから、ちょっと蒸れたような甘いようなすっぱいような粉っぽいかほり。鳥好きでなきゃ絶対嗅ぎたくない匂いかもしれません。
今朝も白い粉たくさん吸引して癒され、一日の活力をいただきました。
いよいよ本格的に秋の味覚の到来ですね。

美味しかったです~。
今年の秋刀魚は去年よりさらに高値になるとききました。年々日本近海での漁獲高が減少しているようですね。昔から安くて美味しい庶民の味方が、そのうち高級魚になってしまうのでしょうか?

秋はやっぱり日本酒ですね~。(一年中お酒は美味しいですが

次から次へとクリアしなければならない問題が起き、あちらこちらに電話を掛けたり人と会ったりしてました。
いろんな問題が同時に勃発したので、私の頭の回路は混線しショートしそうになりました。とにかく、優先順位を決めて早急に解決しなければならない事から着手して、ひとつひとつ解決していきました。なんとかとりあえずの出口が見えてきたのでほっと一息ついているところです。
この数週間、鳥たちともじっくりと向き合う時間が取れず、朝ケージの掃除をする時に機械的に放鳥するだけでした。
そして、フト気が付いたら・・・・・

忙しくて、ピーちゃんの変化にも気がついてなかったです。娘はとっくに気がついてました。
ケージの扉を開けると間髪いれずに飛び出していたピーちゃんが出て来ようとしない。
無理矢理出しても飛ばない。家族みんなの頭を鬱陶しいほど渡り歩いてまとわりつきグジュグジュ言ってたのに。なんとなく動きがモタモタしている。
ケージの中でも以前の様にスリスリゲロゲロせずにジッとしていることが多い。呼んだらよってくるけど、疲れてしまうのかすぐに止まり木にもどってしまう。等々の変化は一月ほど前から急に出ていたそうです。
もう以前のゼロ戦ピーちゃんじゃなくなりました。

今ではすっかり翁の風格です。
みんなにピー爺と呼ばれてます。
ピー爺、推定年齢8歳。隠居するにはまだちょっと早いですよね。ごはんはモリモリ食べてるし元気はあるんですが以前のようなしつこくて暑苦しいスタミナは無い感じです。
もっと長生きしてもらわなきゃならないので、ピーちゃんの大好きなサンシードのビタプライマシリーズを久しぶりにお取り寄せしました。





海、13歳。花、12歳。 詩&希、7歳。 そしてピーちゃん8歳(推定)。ウチのお鳥さまのなかではピーちゃんが最後にお迎えされた鳥ですが、最初に爺さんになりました。

さてさて、来週末(7月30日)は夏の土用丑の日ですね。
最近忙しくて心身共に疲れ気味だったので、スタミナをつけようと先日一足先に鰻をいただきました。

お腹いっぱい大満足でしたが・・・・、家に帰ってから胸焼けと胃もたれに苦しみました。
体調が落ちている時はただスタミナをつければいいってもんじゃありませんね。弱った体なりの食事を摂らなければいけなかったのですね。反省です。
夏のスタミナ食の代表みたいな鰻ですが、本当の旬は夏ではなく冬なんですよね~。
毎年に楽しみにしている、ご近所のお庭の紫陽花も美しく咲きました。

これからしばらく、ムシムシジトジトの憂鬱な季節ですね~。そんな時期に限って思いもよらない悩み事がいきなり降りかかってきたりするものです。るんるんと鼻歌を歌いながらスキップしていた道にどどーんといきなり大きな壁が降りてきたような気分です。
さてさて、そんな思い通りにならない問題を抱える者同士の友人と、憂さ晴らしに先週末呑みました。
今回は渋く蕎麦屋呑みです。この日おじゃましたこちらの お蕎麦屋さん は、酒の肴の種類も豊富で昼間から気兼ねなく呑めるお店と言うことで人気です。

想像していたより、軽く飲み易い辛口。でも呑み進めるうち旨味や甘みも感じさせてくれる奥の深いお酒でした。
酒の肴もたくさんいただきましたが、お蕎麦屋さんならではの甘いタレの効いた鴨焼きは絶品。田酒との相性もバッチリでした~。

〆にはしっかり山かけ蕎麦をすすり、満腹&酔っ払い状態になりました。
やはり、美味しく食べて呑む、これは私にとっての一番のストレス解消法ですね。
食べて呑んだからって、何も解決したわけじゃないんですけどね。
友人と杯を交わし、愚痴りあい、酔っぱらっていくうちになんとなくもうどうでもいいや、なるようになるさ!って気分になれそうな気がしますね。

前日、ケージ越しに私が唇を突き出して「チューしてチューして」としつこく迫っていた時のこと、そんな私に応えようとケージの中から私の顔に向かってよじ登ってきた花の伸びて刃物化した爪が私の口の中に入ってしまいました。そして下唇の裏側あたりをさっくりと花の爪に切られてしまいました。見事にシュパっと一筋の切れ目が入り結構出血してしまいました。
爪切りを先延ばしにしていたのと、卑しくケージに貼りついてチューを迫った私の責任であります。
本当にヨウムくらいの大きさの鳥になると、伸びた爪は、本人(鳥)の意思とは関係なく凶器になりますんで注意しないといけないです。
あ、口の中の傷ですが、大丈夫です。口の中なので治るのも早いです。もう切れたところもくっついて美味しく食べて呑んでおりますゆえ。


ん?しかし、よく見ると鼻緒部分についていたラインストーン、ほじりとってます。

ま、まさか食べてないでしょうね?捕まえて吐き出させようとしたけれど逃げられました。
あとでうん〇を調べてみたけど、ラインストーンがまじっている様子はありませんでした。
カジカジして遊んだあとどこかで吐きだしていてくれてるといいのだけれど。
迂闊でした。


暑くて熱い夏男のピーちゃんには、ひまわりの花が似合いますね。



この数か月、忙しくて土日も仕事漬けだったおやーじゅが一日休んで波乗りに行くというので、私もお供した次第です。
おじさんサーファーのおやーじゅは、湘南と千葉外房は相当食べ歩いているので、ついて行けば間違いなく美味しいものが食べられます。
この日は私のリクエストでフレンチのお店につれて行ってもらいました。

木々で囲まれた広い敷地内にこじんまりと建つ平屋の建物。 海辺なのに森林の中のリゾートホテルみたい。
ゆったりと寛いでお食事できる雰囲気です。ゲストハウスも3つほどあって、夏ならば宿泊しても愉しそう。

広い庭の隅っこの方に、おとぎ話に出てきそうな可愛らしいパティスリーがあります。なんでもシェフの奥様がお庭の隅でお菓子を作っているのだとか・・・。

私は朝ごはんを抜いてきているのでおなかペコペコ。


オリーブオイルで描かれた菜の花が可愛いですね。

お魚の下からはほうれん草の胡麻和えが現れました。美味しかったです。



お庭の端っこのパティスリーのケーキを買って帰りたかったけど、まだこれから家に帰るまで何時間もあるので生ものは無理とあきらめました。
さて大満足のカジュアルフレンチランチの後は、外房の海岸線を車で走ります。
おやーじゅの波乗りポイントを探しながら。

勝浦のホテル三日月を通り過ぎ、平日で全く人気のない鴨川シーワールドを横目で見つつ、何か所か波乗りポイントを回ったのですが、おやーじゅいわく何処も波がイマイチらしく・・・なかなか海に入りません。

ランチのワインが効いてきた私は車の中でお昼寝です。波の音を聞きながら、シートを倒して転寝するこの時間が私は好きです。
日が暮れて陸に上がったおやーじゅとこの後、南房総の千倉に向かいました。
一見、その辺にある古い酒屋のような佇まいのお店なのに、一歩入るとものすごい種類のワインが置いてあってソムリエの方がアドバイスしてくれると言うお店に行きたかったのですが、着いてみるともう閉店していました。残念!こちらは次回訪問の機会のお楽しみとしましょう。
この後、アクアラインに乗って我々は家路につきました。なかなか楽しい早春房総半島ドライブの一日となりました。
たまには平日に休みを取って遊ぶのも良いものですね。


(ブログを始めてから4台目のデジカメが壊れて、写真はもっぱらスマホのカメラで撮っているので、動きの速い鳥たちの写真がうまく撮れていません。なので最近、sana家の鳥たち、出番が少ないです~)
私は、6連休いたしました。といっても、法事やら何やらありまして旅行もできませんでしたが。
おやーじゅは仕事、高速道路は渋滞必至ですし、観光地は混んでますしね~。
せっかくの連休、しかもずっといいお天気、まったくどこにも行かないのも寂しいなぁ、ということで一日だけプチ遠出してきました。

品川から、3060円で終点の三崎口駅まで往復と沿線バスの一日フリーの乗車券+三浦・三崎の25店舗から自由に選べる食事券+温泉や油壺マリンパークなどのレジャー施設を楽しめるお得なきっぷです。
もちろん京急線の駅は、戻らなければ往復どの駅でも乗り降りできます。
これなら、気楽にちょっと観光気分を味わえそう。
川崎駅で待ち合わせして、快特に乗った我々がまず途中下車したのは、横須賀でした。



「無人島」、わくわくする言葉ですよね~。でも、観光地です。夜は無人島でも日中はたくさんの観光客で賑わっています。

夏は海水浴もできるそうです。この日はバーベキューの人たちが朝からたくさん上陸していました。
3日前に予約すれば、手ぶらで来てバーベキューが楽しめるそうですよ~。

徒歩で一時間くらいで島を回れるのもちょうど良いですね。

東京湾に外敵が侵入するのを防ぐために造られた施設でした。
幹道の壁に兵舎や弾薬庫などに使われたという部屋が掘り込まれています。

真っ暗で奥が見えない横穴や窓、廃墟好きな私の血が騒ぎます。


島の裏手の急階段を下りれば、岩だらけで歩きにくい磯にたどり着きます。


娘たちが小学生だったころ、この猿島に遠足に来ているはずです。なるほど子供の遠足にはちょうど良い島ですね。
さて、猿島観光を終えた私たちは、横須賀から京急線に再び乗車して三崎口へ。そこからバスに乗って城ケ島まで行ってから、三崎名物のまぐろをいただこうというプランでした。しかしバスに乗ってすぐにそのプランは変更となりました。ものすごい渋滞だったからです。
三崎口から三崎港までの抜け道のない一本道は、観光シーズンものすごく渋滞することを思い出したのでした。行きが混んでいれば帰りも大渋滞は必至。
停留所二つめで飛び降り、そこから歩いて行ける唯一の京急指定のお鮨屋さんに行くことにしました。(三崎港、城ケ島まで行けば多くの店舗から選ぶことができたのだけど・・・)

みさきまぐろきっぷで食べられるメニューはそれぞれのお店で決まっています。
こちらのお店豊魚さんでは鉄火丼と決まっていました。
正直、観光地セットになったお鮨屋さんだからなぁ~、とそんなに期待してなかったんですが・・・

足らなかったら、お金を足してお好みでにぎってもらおうと友人と話していたのですが、そんな余裕はありませんでした~。この鉄火丼をいただくだけでも三崎まで来た甲斐があったと言えるほど。
大満足のランチの後は、バスで三浦海岸駅へ。みさきまぐろきっぷ、最後の特典である選べるレジャー施設利用券を使います。いくつかあるレジャー施設の中で我々が選んだのは、リゾートホテルマホロバ・マインズ三浦の中にある温泉でした。
ゆっくりと露天風呂に浸かって、たくさん歩いた疲れを癒しました。
お風呂から上がるとぼちぼち日が傾くころ、もう後は、どこかでゆっくり腰を落ち着けて吞むしかないでしょ、ということで、帰りは座って帰れるように上りの普通電車に乗りました。ぐっすり眠りつつ、時間をかけて川崎まで戻りました。
そして居酒屋で吞み続ける事3時間。いったいこの日は朝から猿島でビールを飲んだのを皮切りにどれだけアルコールを摂取したことか。
事前の計画も予約もなし。前日に思い立って出かけた大人の女(オバサンともいう)のぶらり途中下車の旅でした。
どこもかしこも混んでる連休中のお出かけは、これくらいが調度よいのかもしれません。
お鳥さま、少し。






長い私の夏休みも終わり、この火曜日から社会復帰しておりました。
が、しかぁーし、昨日朝、ピーちゃんの鳥かごをひょいと持ち上げようとしてグキッと左腰に鋭い痛みが走り「イタイ!!」と座り込んだまま動けなくなりました。
まったく足に力が入らず、そのまま数分しゃがみこんだまま・・・・。ま、まさかこれが有名なギックリ腰?私には関係ないとタカをくくっていたあのギックリ腰?動くこともできず、これはマズイ、と青くなりました。
どうにか数分後おそるおそるそばにあった椅子や掃除機につかまり立ち上がり、歩いてみる私。
一歩また一歩と足を前に出してみるも両足とも痺れたみたいになっていて何かにつかまりながらじゃないと歩けません。
ただ立っているだけでもお尻に負担を感じて辛いのです。
当然仕事に行ける状態ではなく、午前中家で寝たり起きたり悪あがきをしていました。
すると少づつ歩けるようになって、最初グキッとなった直後よりは症状が落ち着いてきたので、近所の整骨院に行ってきました。
やはり、れっきとしたギックリ腰だそうです。ただ私はまだ症状が軽めだったのが幸いでした。ひどい人はそのまま動けずに入院、なんて事になりますよね。
コルセットを装着してもらい、家に帰っておとなしく横になっていたら、痛みせいか精神的に疲れたのか3時間も爆睡してしまい、目覚めてからまた起き上がる時の痛い事!
苦労して立ち上ってしまえば大丈夫です。普通に料理などの家事もこなせます。ただ足元に落ちたものをかがんで拾うことはできません。足の指で器用に拾い上げるか、力士のように大股開きで足を曲げて上体を落とすかどちらか・・・・。

なんで、ウチで一番軽いピーちゃんのカゴを持ち上げようとしてグキっとなるんでしょう?
花のケージならわかるけど。持った物の重さは関係ないのですかね~。中腰がいけなかったのかな。
今思えば、お盆休みの最中もなんだか腰に違和感がありました。前兆だったのですね~。
痛みを感じない楽な体勢で安静にして横になっていなさい、と整骨院の院長に言われたので、リビングの床にずっと転がっていました。

普段は居ない時間に私が居て寝転がっているもんだから、ピーちゃんも不思議そうにしていました。


お腹が空いた頃、勝手にケージに戻って行きました。


花はずっと興奮状態でした。
夏休み中の出来事抜粋。
かねてから移転&建築中だった先祖代々のお墓、8月の初めに完成したのでおやーじゅと二人でご先祖様の納骨をしてきました。

私たちが面会に行くたびに、「お墓はどうなった?」と気にしていましたから。
いずれ自分が入るお墓を見て喜ぶって、私にはまだよくわかりませんが、義父が納得して安心したようなので一件落着、という感じですね。
sana家のすぐ近くで毎年開催される花火大会。ウチの屋上は花火観賞には最高のポジションです。

そのまま日付が変わるまで我が家でA子と娘たちと吞み明かし愉しい夜になりました。(娘たちはノンアルコール)ついこないだまで幼児だった娘たちがA子との呑み会に延々と付き合うようになったとは・・・頼もしいなぁと思うと同時に時の流れを感じずにはいられません。私もA子もすっかりオバちゃんになったものです。
美味しい物もたくさんいただきました。

一仕事してあります。肝醤油と一緒にいただきました。美味しいですね~。
作り方を教えてもらいました。肝をお酒でほぐしながら火を通し、お醤油など調味してから濾してなめらかにするのだそうです。意外と簡単そう、今度、自分でやってみよう。

こちらのお店の大将は、日本料理の板さんでありながらもサーファーなのです。見た目はそんな風に見えないんですけどね。なのでお邪魔するといつもおやーじゅと波乗り話に花が咲くのです。
いつもいるお酒に詳しいお店の女性は、大将のお嬢さんだとばかり思っていたら、奥様だとこの時初めて聞かされて驚きました。聞けば、歳の差18歳だそうで・・・・。
仲良く美味しい小料理屋さんを切り盛りして、休日はご夫婦でサーフィンを楽しまれているとのこと。いいですねぇ~

娘とあーでもないこーでもない、言いながらお店をひやかすのは楽しいです。一歩間違うと、「おかーさん、買ってぇ~」とたかられますが、この日はどうにかそれは免れました。

新しいショップが入ってすっかり明るくなった駅ビルを一通り見た後、YUKAが屋上に行ってみようを言い出しました。
娘たちにとってこの駅ビルの屋上は懐かしい所のようです。なにせ、小さい時さんざんつれて来て屋上の遊具で遊びましたから。
屋上も、大分様変わりして古い遊具は撤去され、さっぱりとしていましたが、昔からある観覧車だけは変わらずに残っていました。

幼かった娘たちや、まだ若くて子育てにきりきり舞いしていた自分の事を思い出してちょっとだけ切ない気持ちになりました。
さてさて、今日は久々にピーちゃんの登場。
昨日のこと、ケージの掃除中、またしても脱走したピーちゃん、しきりに尾羽を気にしています。


どうやら、これピーちゃん自身の吐き戻したものがしっぽにべったりついて乾燥してしまったようです。
このところ、朝、ケージの底紙を換える時、ずいぶんたくさんピーちゃんゲロが落ちてるなぁとは思っていました。
ちょっとこれは吐きすぎでしょ~と心配になるほど。
そして、やっと気がつきました。ピーちゃんお気に入りのおもちゃがエライ事になっておりました。


あまりに激しく吐き戻すもんで、顔はこんな状態。


これはちょっとやりすぎですよね~。毎日大量に食べては吐き戻し、体に栄養は足りてるのでしょうか~。
体重を量ってみたら38g。これはピーちゃんの平均体重をやや上回る数字です。吐きすぎて痩せているわけではなさそうなのでひとまずほっとしました。
それでも、このピーちゃん長年愛用のおもちゃの状態には、彼の狂気を感じてしまって怖くなったので処分することにしました。

sana家の他の鳥たちはだれひとりとして、ピーちゃんのように大量に吐き戻す奴はおりません。
私は子供のころからセキセイインコを飼ってきましたが、こんなに吐いたっけ?と首を傾げてしまいました。
ピーちゃんの情熱が激しすぎるのでしょうか?
求愛の対象を撤去されてしまった哀れなピーちゃん、この後どんな行動にでるのでしょうか?
注目していきたいと思います。

円安に伴う、輸入原材料などの高騰でぼちぼち値上がりしてきてるモノもありますね。
普段からよく購入する食品などの値上がりは、主婦として見過ごせない問題ですし不安になりますね。
sana家のお鳥さまたちが好んで主食としているペレットだって、全部輸入物。このまま円安が進めば値上がりするんだろうな~。今のうちにまとめ買いしておこうか、というケチな考えがふと浮かび、いつものオンラインショップにネットを繋いでみれば、愛用ペレットは完売。入荷は9月の終わり頃とのことでした。
もしかして同じ考えの人が世の中にはたくさんいた?
年内に110円台まで円安が進むと予測する方もいますし、燃料や原料の高騰が怖いですね。
大手の輸出業者なんかは、ウハウハというところなのでしょうけど、その陰で青息吐息となる中小企業もあり、なかなかバランスのとれた経済というのは難しいものですね。
そしてもう一つ、最近私が気になるニュースといえば、日中台韓で協議されているウナギの資源管理について。
各国とも生産を制限する方向で調整される見通しですよね。
激減しているウナギの稚魚を守るために、私たち蒲焼を愛してやまない日本人がこの先の未来も食べることができるようにするために、これは真剣に取り組まなければならない問題なのですよね。
分かっているのですが、来年以降はますます鰻丼は高嶺の花になってしまうかも~、とため息が出ます。
まだ手の届くうちに食べておかなければ。美味しい鰻を・・・。
ということで数日前のランチは、鰻三昧。

いったい何匹分のレバーでしょう?贅沢ですよね。肝を出す店は多いけど、レバーを串焼きにして出してくれるお店は少ないです。もうこれで食べ収めかもしれないと思いつつ、味わっていただきました。


うな丼、蒲焼、もう日本人のソウルフードと言いたいくらい。でも、外国からは(特に欧州)日本人が世界の鰻を食べつくしてしまうと危惧されているらしいじゃないですか。大好きだから、美味しいから、とシラスウナギを獲りまくり養殖しては食べまくるということはまかり通らない時代になりました。
未来の日本人にとって鰻が伝説の食べ物にならないようにするために、これからしばらく我慢の時期になるのかなぁ~と思います。

袋を見せただけで、色めき立ち、横歩きして落ち着きません。


必ず詩に占領されてしまう希。お上品におっとりと食べるから、詩に割り込む隙をあたえてしまいます。


一心不乱に食べる詩を見ると、何もできなくなる実は心優しいオトコ希なのでした。(気弱ともいう)
さて、今朝も大好きな洗濯機のところに飛んで行ってまったりしている花。

ステンレス漕を覗き込んだり、羽繕いをしたり、お化粧をする私をガン見したりとどれだけ居ても飽きない様子。
でも、ごめんね、花。大好きなこの洗濯機とは金曜日でお別れなのだよ。
土曜日には、とうとう背の高いドラム式の洗濯機がsana家にやって来ます。
(今までの洗濯機は、回っている最中に毎回ゴミ取りネットが外れてしまい、洗っているのか汚しているのかわからない感じでした)
決心して新しい洗濯機を購入した後に、「あ、そうだ、花が・・・・」と気づきました。
毎日、嬉々として飛んで行った洗面所に、でっかいドラム式が置いてあるのを見たら花はどんな反応を見せるでしょう?怖いような、興味深いような。
もう2度と洗面所には飛んで行かなくなるかもしれないですね。
