
先週末のこと、仕事を終えて帰る支度をするあたりから急に悪寒に襲われズキズキ痛む頭をかかえつつ帰宅し体温計を脇にはさむと38度越え。珍しく体調を崩しました。
頭痛と食欲が無い以外に咳や鼻水といった風邪らしい症状は無く、ただただ倦怠感と寒気で週末はダラダラとしておりました。
何だったのでしょうか?やはり風邪だったのでしょうか?土曜日の夜、寝ている間に体が溶けてしまったのではないかというほどの大汗をかき真夜中に着替えをしました。そうしたら日曜日の朝はスッキリして元気が戻っていました。
毎年、年末が近づくと体調を崩しやすくまた長引くので、またか!と思ったのですが、今回はすぐに良くなったので助かりました。
今年もあと2ヵ月をきりましたが、また風邪などひかないようにしなくちゃ、と気を引き締めました。
朝夕は、冷え込むようになって暖房をつけるようになりました。ついこないだまで暑い暑いとエアコンは冷房モードだったと思うのですが・・・。
鳥たちのケージにもセラミックヒーターを取り付けて夜間は点けるようにしています。



まったく意地汚いダルマインコです。オカメsのおやつに釣られて入り込んだのでしょうが、海自身もハタと我に返って「あれ?なんでオイラこいつらと同じ部屋に居るの?」という表情をした瞬間を見てしまって、たいそう可笑しかったです。





これだけぴったりと寄り添われると夏は暑苦しいのですが、これからの季節は暖かくてちょうどいいですね。
さてさて、今回の美味しいお話は久しぶりのイタリアン。
地元に10年以上通った小さなイタリアンのお店があったのですが、腕のいい料理人が独立するために辞めてしまって2年半・・・。
次の雇われシェフも長くは居つかず、サービスをしていた男性が厨房に入り作っていました。そこそこ美味しかったのですが、やはり限界があったのでしょう。とうとう閉店してしまったのが今年の春でした。
地元では人気のお店だったのですが・・・。
夏の間、店舗はずっと放置されているようで、次は何のお店になるのだろう?と近くを通る機会があると気にして見ていました。
先日たまたま近くを通ったら、おっとぉ、店先に開店祝いの胡蝶蘭が並んでいるではないか!近くまで行ってみるとやっぱりイタリアンのお店のようです。
ちょうど時刻はお昼の1時前。これはランチをしない手は無い、調査しなければ!とすぐに店の階段を昇りました。
店内はスタイリッシュでお洒落にリフォームされて、全く別の雰囲気のお店になっていました。(以前は大衆的トラットリアな感じでした)
御挨拶に出てきてくれたシェフは、えーっと見覚えのある方。そうだ!私のお気に入りの人だ!2年半前までこの店の雇われイタリアン料理人。
「〇〇さんですよねぇ。前のお店の時、よく来ていただいてましたよね。」と彼も私のことを覚えていてくれました。
(そりゃ、覚えていてくれなくちゃ。何回も彼の料理が好きで通ったのだから)
というわけで、彼はそのお店の権利を買い取り、オーナーシェフとして私の地元に戻って来てくれたのでした。
わあ、うれし。

ディナーは6500円のシェフお任せコースのみ。

食前酒を誘いますね。
前菜は冷たいのと暖かいの。





彼の料理の何が好きって、この煮込み系パスタもそうですが、濃すぎない味。かといって薄い訳ではなく柔らかく奥深い味付けが好きなんです。日本のイタリアンが一番!と思わせてくれる一品でした。



甘くなくてフルーツを加工したドルチェがお得意だったのです。私好みのドルチェです。
大満足の夜でした。そしてまた地元で彼のイタリア料理がいただけると言う喜び。
足繁く通ってしまいそうです。
夏大好きオンナの私でも、さすがに今年の殺人的な暑さはキツイです。
スパルタ日光浴。

鳥にも熱中症ってあるのでしょうか?

水をかけてあげると気持ちよさそうにしていました。

慢性肺炎と病院で診断されて早5年経ち、通院をやめてから2年経ちましたが、元気に生きてます。
3年間の病院通いはいったい何だったのかな?と時々思います。先生には病院に行くたびに重篤な症状のように言われましたが、二週間に一度の診察をやめても薬を切っても死んだりしないじゃないか、元気じゃないか、とつい思ってしまう自分がいます。
まあ、鳥の病気の素人判断は禁物なんですが・・・。
希はもう長くないのでは?と思っていたので本当に良かったです。




冷蔵庫をワインが占領して食材が入らなくなってきたからです。
これでワインがある程度ストックしておけます。家に帰ってきて呑もうと思ったら一本も冷えてない~~なんてことにはならなくてすみそうです。



夜な夜な、花を膝に乗せて弄って遊びながら呑むのが私の癒しの時間です。


新しい年を迎えて、早12日も過ぎてしまいました。自分でもびっくりです。
暮れにひいた風邪が長引き、三が日が終わってもどうも体調がピリッとしませんでした。
今回の風邪は、高熱はでないけど微熱が何日も続き、長い間体の芯で燻りつづけるような症状でした。
2週間近く経っているのに未だに本調子に戻らないのは、自分の体力の衰えなのか、風邪のつもりがなにか違う病をもっているのかも?と、ふと不安になったりしました。

実際美味しかったと家族は言っておりますが、私はイマイチ味が分からず楽しめませんでした。
お酒が呑めない、というのが最もつまらない事でした。ノンアルコールのお正月を過ごしたなんて何十年ぶりでしょう?おそらく成人してから初めてじゃないかな?
365日晩酌をかかさない私でも、体調が悪ければ呑まずにいられるものだと新発見。

来週の週末には引っ越しが待っているので、それまでに万全の体調にもどさなければ。
体調イマイチ、と言いながらも外呑みはちょいちょいしております。



水かきのついた足でベタっとガードレールに立つ姿がどこか幼い子供のような無垢な愛らしさでキューンとしてしまいました。


私が何か美味しい物をもっているのか、と期待させてしまったようです。この辺りのカモメは本当にハトの様に人馴れしています。

新年早々体調を崩し、年頭に願うことはただただ健康な体でいたい・・・それだけです。


今までとは違う大きなシャッター音にびっくりする花。

海も一回り大きくなった四角い物体にちょっとドキドキ・・・

ピーちゃんはカメラを向けてもウトウトとしていることが多くなりました。
以前は飛びついて来たんだけれど。

希くん、相変わらず呼吸荒いですが、カメラを向けると力強く威嚇してきます。

詩さん、またまた繁殖期に突入。ほとんどケージの底に降りて産卵の準備中です。

新しいスマホカメラで、先日新規開拓した四川料理のお店のお料理もご紹介。美味しそうに撮れたでしょうか?




こちらのお店、お酒のおつまみ系小皿が豊富で、量もほど良いので少人数で来てもいろんなお料理を楽しめそうです。





いやー、久々に中華料理が美味しいと感じました。ピリ辛甘四川料理、私の味覚をドストレートに刺激してくれてそのお味に首ったけ、という感じです。
こちらのお店、再訪間違い無し、デス。

すっかりブログを放置しておりました。
更新の仕方も忘れてしまいそうなので、ぼちぼち近況報告でもしておこうかとパソコンを立ち上げた次第です。
7月の末にかねてから闘病中だった義母の病状が急変して他界しました。実は7月の初めに担当医に家族が呼ばれて、たぶんお母様は秋を見ることはできないだろうと言われてました。
義母もぼんやりと自分の時間がそう長くはないことをわかっていたようで、急遽さまざまな手続きを私に依頼してきたので私は大忙しでした。義母のその時までに間に合わせなければならない事ばかりだったからです。
そして義母は入院していた病院の緩和ケア病棟(最上階)に上がって3日目に亡くなりました。
その時からまた一段階私の時間軸はシフトアップしたかのような慌ただしさでした。それについて詳しく書いていたら一日費やしてしまいそうですし、面白い内容でもないので割愛します。
私にとって痛手だったのは、おやーじゅが8月の初めから入院、手術することになっていたことです。これは1か月も前から決まっていたことだったのです。(母の逝去と重なったらどうしようと思っていましたが上手い具合に10日ほどずれました

なので今回のsana家非常事態に対しておやーじゅはほぼ戦力外。一人で走り回ることとなってしまったのです。
あ、おやーじゅ、無事手術を終え回復しております。2、3日うちには退院の運びとなるでしょう。
頸椎の手術だったので傷が癒えれば、普通の生活に支障はありません。ただひと月ほどの安静療養は必要になるのでこの先もたぶん私ひとりで頑張らなくてはならないでしょうね~。
今回のことで私もたくさんのことを勉強いたしました。人を見送るということは、誰しも人生のうちに何度か経験することでしょうけれど、これほどダイレクトに自分の肩にのしかかってきたのは初めてでした。
様々な知識を得ることができましたが、結果一つ言えることは、終活は大切だなぁという事。
さて、まだまだ非常事態を抜け出したわけではありませんが、只今自分の仕事もお盆休み中。今日は日曜日で役所や銀行もお休みですから、私も一日久しぶりに自分の時間に使おうかなと・・・・。
鳥たち、元気です。



このひと月、休日も朝から出かけてしまう日が多く、お留守番率の高かったsana家のおとりさまたちでした。
花は私がアセアセと出て行くことに慣れてしまったようで、私が着替え始めると早々と「行ってくるね~。バイバイ~」と送り出してくれました。どういうつもりで言ってるのかわかりませんが、これには救われました。

忙しい、時間が無いと言いながらも、美味しいものはちょくちょくいただいております。

まだ一般には新さんま出回っていないので、本当に初物。
もう秋もすぐそこに来ているなぁ~と実感したひと時でした。
美味しい物を食べる事が大好きだった義母、特に海鮮物が好きでした。
最後の入院となる2日前におやーじゅと私と3人で日本料理屋で岩牡蠣やお刺身に舌鼓を打ったものでした。
思えばそれが義母の最後のグルメになりました。あの時一緒に食事をしておいてよかったとつくづく思います。
入院するとすぐに腸閉塞を起こして、口からの食事はとうとう最後まで一口も摂れませんでしたから。
お鮨を美味しそうに頬張る元気なころの義母の姿を思い出してます。
毎年のことですが、1年が早くて自分の実年齢をしっかりと把握しないうちに次の誕生日が否応も無くやって来るのです。もういったい自分はいくつなのかわからなくなってしまいます。
でも今年は運転免許証の更新の年なので、嫌でも自分の年齢を突き付けられます。
ああ、もう本当にヤバイです。いつの間にこんなにトシをとってしまったのでしょう?
5年前、次の免許更新の時は自分すごい年齢だぞ、と身震いしたけれど、いやいやまだまだ5年もあるし・・・と自分を慰めたのでした。そしてその5年後はあっという間にやってきました。
老いという現象は、どんな人間にも平等に順番に起こることですから仕方のない事です。
自分の老化とどうやって向き合い折り合いをつけ、残りの人生を充実させるかって事が大切ですね。
残りの人生、という言葉を使っても違和感のない年齢になってしまいました。って、まるで隠居老人みたいなことを言っておりますが、私はまだ仕事を持っておりますし、その仕事にやりがいを感じていて充実した毎日を送っています。
いずれは鳥たちと静かに暮らす豊かな老後を目指していますが、それまでにはまだまだひと山もふた山も越えなきゃならないので早々と年寄ぶってる場合じゃないですね。

さて、そんな誕生日直前の週末の外呑みは最寄駅で最近新規開拓したお鮨屋さんでした。

ヒカリ物のお魚にも脂の乗った鮪でもバッチり合いました。



70’sや’80’sの懐かしのロックナンバーを聞くときはやっぱりバーボンロックでしょ。

ジトジトした気候のせいでしょうか?雑巾臭が・・・・。

でも良く晴れたこないだの日曜日にしっかり干したので今はまあまあイイ匂いになってます。(あくまで私基準の評価です)




希の通院、7月で丸一年になります。


兄が寒い地域に単身赴任することになってsana家で引き取ることになったのです。
ピーちゃん実家にお迎えされたのが2008年の秋の事ですから、ぼちぼち8歳くらいになっているはずです。
まだまだ元気ですけどね。相変わらずすばしこく、ギラギラとした暑苦しい愛にあふれております。
いつまでも元気でいてね~。


今回は久々に、sana家の鳥たちの登場です。

最近の花ちゃま、とっても良い子です。呼べばすっ飛んでくるし・・・。
ね?いいお返事でしょ。

甘ったれなのは花だけじゃありません。海もけっこうな甘ったれぼうやでございます。

5月は鳥干しに最適の季節。今月は休みのたびに鳥たち天日干しすることができました。


日光浴で持病の慢性肺炎が良くならないものでしょうか?

元気も食欲もあるし、良いうんPもしてるんですけどね、呼吸の荒さはなかなか治りません。肺の炎症の治癒、再発を繰り返すうち、肺が硬くなってしまっているので、完全には良くならないでしょうと、先生に言われています。でも、活発に動いてものすごくよく通る声で叫んでいます。もう現状維持でもいいので長生きしてほしいものです。

あれ?ピーちゃんの写真、撮り忘れました。

5月ももうすぐ終わりですね。今月はいろいろとイベントが多く気忙しい一か月でした。
中旬に甥っ子の結婚式があって、家族全員で出席したのが今月最大のイベントだったかな。
結婚式なんて20数年ぶり。ワクワクしました。
浦安のディズニーリゾートの近くにある某ホテルが会場でした。

若いおふたり、これまでの人生の中でもっとも晴やかで幸せな瞬間だったでしょうね。
新婦さんはその日の主役、とても美しかったし、ついこないだまでチャラチャラしているように見えた新郎(甥っ子)は頼もしく一人前の男性に見えました。
これからの生活が、ただラブラブで楽しいだけの時間ではないことは、二人とも暮らしていくうちにすぐに分かる事でしょうけれど、手を取り合い助け合って、初心を忘れずに幸せな家庭を築いて欲しいものです。
遥か昔に初心を忘れた私が言うのも何ですが・・・・。



前半は良いお天気に恵まれましたが、昨夜から関東も強風雨で荒れました。GWというと毎年穏やかに晴れているイメージなのですが、この時期こんなに荒れるなんてなんだか今年の春はおかしいですね。
連休二日目の土曜日、私は生まれて初めての宝塚体験をしました。

演目はコミック原作の「るろうに剣心」。次女YUKAが大好きで宝塚編も見たいというたっての希望でチケットを取りました。もちろんYUKAも宝塚初体験です。

お芝居が終わった後の、これでもかというほどの華やかなショーには感動しました。
例のすごい羽を背負ってシャンシャンしながら階段を下りてくるやつ、とうとう生で見ました~。眩いほどの華やかさに圧倒されましたよ。
私は多分ハマりはしないけど、演目によっては(ベルばらとか)また観劇してもいいなぁと思いました。
さてさて、連休前半、天気の良いうちに大洗濯をして、いらなくなった冬物の衣類や毛布も干して・・・と家事もたくさん片づけました。そしてもちろん、鳥たちも天日干ししました。
ピーちゃんの水浴びは、ウチの鳥たちの誰よりもダイナミックで、ちょこまかと速いです。
花には霧吹きで強制水浴びをしていただきました。




寒からず暑からずでからりと晴れるこの時期は、本当に鳥たちの日光浴に適していますね。
詩さんは只今抱卵中なのでそっとしておきました。
グルメもちゃんとしてますよ。昨日は鎌倉は由比ヶ浜にあるお気に入りのイタリアンレストランに行ってきました。
女性シェフがオープンキッチンで腕を振るうこちらのお店へは、久しぶりの訪問です。
今回はキッチンの中のシェフのお仕事を拝見しつつ、お話もできるカウンターの端っこ席でよかったです。




この日は脱メタボ中のおやーじゅの減塩、減酒も解禁でしたがつい野菜系を多く注文してしてしまうし、血液サラサラ効果の玉ねぎとか食べなくちゃ、とか思ってメニュー選びしてしまいますね。

この日パスタは一品にして(いつもならパスタ2品なのですが)メインは山形牛のグリル。

こちらのお店の女性シェフはドルチェもお得意です。ドルチェを作っている時が一番楽しいとおっしゃってました。

プリンはとろけるやつじゃなくて、昔懐かしのしっかり硬めです。濃厚でほろ苦いカラメルがまた素晴らしい。
満足、満足。
ほろ酔い気分で江ノ電に乗って家路につきました。

連休後半、西からの低気圧で荒れ気味のお天気が北上しているようですが、それを追いかけるように私も北国へプチ旅行します。
北海道の桜もこの悪天候で散ってしまうのでしょうか~。桜が見られたらラッキーだなぁ。